鹿児島ドライブ(鹿児島旅行4日目 その1)

 最終日

 この日は公共交通機関では行きづらい場所に向かいます。
 ホテルの前のタイムズででレンタカーを借りて、鹿児島市を南下します。

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 向かっている途中は日曜日、しかも三連休の中日のの8時過ぎでしたので道はガラガラ。
 道沿いに鹿児島ラ・サール高校が見えましたね。

 向かったのは「薩摩の小京都」知覧。

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 知覧には江戸時代に作られた武家屋敷が多く残っており、しかも一部は今も住んでいらっしゃいます。

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 街並みは独特の石垣が。
 石垣の構造で各々の家の経済レベルがわかると言う。

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 これ、石垣の上が本来の地面の高さで、道路部分は掘り下げて道を作っているそうです。

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 屋敷そのものは現在でも住めるようにガラス戸になっていたりしますが、お庭ととっても素敵です。

 庭園を見るだけでも価値あり。


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 武家屋敷群からほど近くにある知覧特攻平和会館

 今回の鹿児島旅行を計画するまで全く知らなかったんですが、ここ知覧には陸軍の航空基地があり、太平洋戦争の戦局が悪化するにつれ、ここ知覧が特攻隊の主軸基地となり、沖縄戦で特攻戦死1000人以上の隊員の約半数がここ知覧から飛びだっていったそうです。

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 館内は戦闘機や戦死した特攻隊員の遺品などが、これでもかとばかりに展示してありました。
 遺影は知覧から出撃した特攻隊員のほとんどの方があったのでは?。
 
 館内は写真撮影禁止だったんですが、理由として、展示品の保護もあるんでしょうが、何より、隊員の遺品、遺影、遺書が数多く展示しており、個人情報だらけなのが主な理由なんだろうなぁと。

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 遺品を見ると、失った多くの若い命の重みがズシりと来ます。
 

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 鹿児島港に戻ります。
 鹿児島市内に向かう道路はそこそこ混んでいましたが、知覧から鹿児島市内まで約1時間で戻ってこれました。

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 鹿児島港に到着。ここから桜島フェリーに乗って、車ごと桜島に渡ります。

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 すんなり乗船できると思いきや、三連休の中日だからなのか?。乗船待ちの車がズラリ。
 日中は1時間に4本フェリーは発車しますが、30分待ち。2本フェリーを待ちました。
 一番驚いたのが24時間営業。夜中ってニーズあるのかな?。

 鹿児島港〜桜島港は15分。方向転換する手間をなくすために前後どちらにもブリッジや車の出入り口があり、車は船の後ろから乗船し、そのまままっすぐ、前へ下船します。

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 車でフェリーに乗るのは初経験!。


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 そして出航!。

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 船の中での短い時間でランチ。
 桜島フェリーの名物、やぶ金のうどん。

 素朴なうどん、出汁がいい感じでございました。


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 何せ乗船時間15分、うどん食って、外に出たりしたら、あっという間に桜島港に到着します。

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 支払いは桜島の料金所で、ほぼ有料道路感覚。1500円ぐらいだったかな?。
 ここから桜島ドライブです。

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鹿児島市観光&ステイ(鹿児島旅行3日目 その2)

 むじゃきで昼食の後、鹿児島市内観光。

 とは言っても半日しか時間が取れないので、一点集中。市内を歩きながら名勝 仙巌園を目指します。

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 iPhoneで最も仙巌園に早く行けるバスを探しながらブラブラ。

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 そうすると、こんなのが。

 そうそう、来年の大河ドラマは西郷隆盛なんですよね

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 むじゃきを出て約1時間。鹿児島市内中心部から最も北にある名勝 仙巌園

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 仙巌園は万治元(1658)年、19代島津光久によって築かれた別邸。
 明治になってからも迎賓館的な使われ方をしていたようで。

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 さすがは島津家の大名庭園、とにかく広い!。
 回りきるのにもかなりの時間がかかります。
 ちなみに大河ドラマ「篤姫」のロケでも多用されたそうです。

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 敷地内には島津薩摩切子工房の直営店。

 薩摩切子って本当にきれいですよね。
 これで、焼酎やウイスキーのロックでも飲みたいなーなんて思いつつも、ロックグラスで数万円.....。

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 明治時代に29代島津忠義が消失した鹿児島城の代わりとして本邸として使用していた御殿。
 公爵一家の優雅な生活ぶりを体感できます。

 仙巌園を出て一旦お茶休憩。

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 入ったのはスタバ。

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 今年3月にオープンしたてのスターバックス コーヒー 鹿児島仙巌園店
 島津家ゆかりの登録有形文化財 「旧芹ヶ野島津家金山鉱業事業所」をリノベーションして利用しています。

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 とっても素敵!。
 三連休初日だったこともあり繁盛してましたね。
 最近あんまりスタバには入りませんが、折角なのでお茶しちゃいました。

 スタバのあとは尚古集成館に。

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 こちらは幕末に藩主島津斉彬が富国強兵・殖産興業を目指した工場群「集成館」の工場建屋。
 紡績・大砲製造から硝子・ガス灯・薩摩焼、さらには養蚕まで行い、幕末〜明治の薩摩藩の礎を気づいたんですな。
 こちらは2015年に世界文化遺産に指定されています。

 館内には当時の島津家の紹介、集成館事業の紹介などなど(館内撮影禁止でした)。


 集成館を見終えると、既に5時過ぎ。
 宿にバスで戻り、酒場へ。

 向かったのはやはり天文館周辺。

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 暖簾をくぐったのは「味乃さつき」。

 太田和彦氏の「日本百名居酒屋」に認定された店。
 鹿児島は全然わからなかったので、こう言うの頼みです。


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 刺し盛り、つけ揚げ。本当に本当に美味しかった。


 ちょっとお肉が食べたかったので、店チェンジ。

 鹿児島といえば黒豚、しゃぶしゃぶが多いですが、しゃぶしゃぶって気分ではなかったので、焼きしゃぶなるメニューがあったので入ってみた「薩摩旬菜厨房 且坐」と言うお店。

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 焼きしゃぶといってもまぁほぼ鉄板焼きなんですが、キッチリうまかった。
 
 店員さんに「しゃぶしゃぶの他にも焼きしゃぶってのは鹿児島独特の食べ方なんですか?」と質問したところ、「うちのオリジナルでーす」。
 あっ、そうですか....。

 夜の繁華街に来ましたので、やっぱりBar探訪したくなるのです。

 訪れたのは「ショットハウス ハイブリッジ
 1985年創業の鹿児島の名店。
 お世辞にもきれいとは言えない雑居ビルの2F。今まで地方で入りづらいBARに入って来ましたが、トップクラスの入りづらさです。

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 重厚なドアを開けると、とっても長いカウンターの超正統派オーセンティックバー。

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 席について驚くのはバックバーのウイスキーに全て値札がついてる!。
 これは初めて見る光景。ある意味ウイスキー頼むときビクビクしない!。

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 まずは一杯目はマイ定番サイレントサード。

 Dewarsのサイレントサード。締まった味わいで美味しかった。

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 二杯目はマルスの「熊本バーテンダーズ プロジェクト ブレンデッドウイスキー」。
 熊本のバーテンダー有志が地元復興を目的に設立したプロジェクトのオリジナルウイスキー。
 (売上の一部が熊本城の復興支援に寄付されます)。

 実は津貫蒸溜所にてまだ残っていて、買ってあったんですが当分の間は開けないだろうと思い、こちらで飲ませてもらいました。
 マルス独特のシェリー感は薄く、柔らなか味わい。ピーティーもかなり控えめ。
 比較的誰でも飲みやすく....って感じのウイスキー。

 帰りに締めのラーメン。

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 鹿児島市民にとっても愛されているラーメン屋さんとのことで、寄ってみた「のり一
 とっても繁盛してましたねぇ。かなり広いお店なんですが、入るまでに数人待ちでした。

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 透き通った豚骨だしのラーメン。ちょっと少なめで500円とまさに締めラーメン。
 かなりあっさり出汁なので、確かに締めに持ってこいなんですが、自分にはあまりにもあっさり過ぎたかな....。

 鹿児島の夜、満喫!。


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指宿から鹿児島へ(鹿児島旅行3日目 その1)

 3日目

 この日はまずは指宿から鹿児島中央へ移動。


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 時間調整で10時過ぎまで宿でまったり。
 こんなに朝、宿をゆっくり出発のも珍しい。

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 指宿駅前到着。この日も快晴です。

 鹿児島中央までは特急「指宿のたまて箱」に乗車します。。

 JR九州の鉄道と言えば工業デザイナー水戸岡鋭治氏デザインの車両。
 水戸岡鋭治氏デザインの車両は昨年のしなの鉄道の「ろくもん」以来となります。

 せっかく九州に来たんだもの、乗っておかないと。

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 流石は人気車両、全席完売。


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 駅に着くとちょうど鹿児島中央からやってきた「指宿のたまて箱」が到着。

 スゴイ歓迎っぷりだ!。

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 到着から折り返しの出発まで8分。
 ホームは撮影等でしっちゃかめっちゃか。
 毎日3往復もしているのに土曜日とは言え、こんなに混んでいるとは思いませんでした。

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 盛大な見送りを受けながら出発。


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 車内はこんな感じ。
 海側の座席の一部はカウンターに。私達もこちらの席に座りました(数週間前にみどりの窓口に指定席をとりに行きましたが、カウンター席はやはり人気が高く、ギリギリでした)。
 ずっとまっすぐ車窓を見ていられるのはやはり楽。

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 車内販売でこんなのが

 限定とのことで、発売開始直後に車内販売に行列ができてびっくり。
 結局、並ばずとも買うことが出来ました。

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 鹿児島湾、桜島を望みながら約1時間で終点鹿児島中央到着。

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 九州新幹線の終着駅、鹿児島中央。
 さすがは鹿児島県の中心地、栄えてますね。

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 まずは市電に乗り、天文館からほど近い今宵のお宿、「ドーミーイン鹿児島」に。
 我が家の旅行では定番の宿。大浴場があるのが最大の魅力です。


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 荷物を預けて、徒歩で天文館へ。
 
 ココまで来たら「水曜どうでしょう」ファンはどうしても行かなければならない所があります。

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 氷白熊の本家 天文館むじゃき

 水曜どうでしょうで何度も早食い対決が繰り広げられたかき氷「氷白熊」の本店です。

 お昼代わりにここで本場の白熊をいただきます。

 1Fの白熊菓琲 shirokuma cafeは並んでいたので、2Fのカジュアルレストラン Mujyakiでいただきます。

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 これが本場の白熊!。
 物産展等で販売されるテイクアウト用カップ白熊は説明書きに電子レンジにかけろって書いてあるくらいカチンカチン状態で、本場の白熊はフワフワ。早食いしても頭がキンキンしません。
 コレはかなり美味。カップ白熊は別物と言ってもいいぐらい。鹿児島に行ったら是非とも食べて欲しい!。

 白熊を堪能して、いざ鹿児島市内観光に向かいます。

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指宿ステイ(鹿児島旅行2日目 その2)

 枕崎から指宿まで1時間半弱の鉄道旅。

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 枕崎から指宿、鹿児島中央を結ぶ指宿枕崎線は全線単線非電化。電車ではなくディーゼルです。

 電車にはないディーゼル車の風情もまた気持ちいいものです。

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 車窓は東シナ海とさつまいも畑!。

 焼酎工場見た後ですんで、「そりゃさつまいもいっぱい要るもんねぇ」と妙に納得したり。

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 途中駅の西大山。JR最南端の駅。

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 「薩摩富士」と言われる開聞岳を一望できる絶好のフォトスポット。晴れててよかった!。

 金曜日でしたが、(車で来ている)撮り鉄さん結構居ましたね。

 私たちはこの電車に乗らないと3時間待ちですので、2分の停車時間で慌てて撮影。

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 「東洋のハワイ」指宿到着。

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 おぉ、流石だ、駅員さん、アロハシャツだよ!。

 駅で今宵の宿のシャトルバス町で1時間あまり時間調整。
 今回の旅行は時間調整多いなぁ。まぁゆっくりできて良いんだけどさ。

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 指宿の駅前には流石、温泉の街、こちらにも足湯があります。これで時間調整も苦になりません。

 鹿児島空港に比べて、結構な熱さ。

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 シャトルバスに揺られること30分。
 やっと到着、今宵の宿、「指宿ベイヒルズ HOTEL&SPA」。

 指宿の宿と言うとほとんどがシーサイドなんですが、こちらは山の上。

 場所ココです。本当に山の中。途中は携帯電話の電波も繋がらなかったり。
 

 とってもキレイ、広い、夕飯がバイキングじゃない(ヨメがバイキング嫌いなもんで)、館内に砂むし風呂がある、って理由で選んだんですが。

 (ちなみに今回の旅行、JALのダイナミックパッケージを使ってます。目的地ありきで旅行を計画するので、なかなか私たちの旅行で普通のツアーは使いづらかったりします。)

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 とにかく広い、できたてとは言わないけど、かなりきれい、と言うか豪華、贅沢。
 部屋は和室ですが、必要十分。

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 部屋や大浴場からは指宿の街と海がコレでもかと一望。

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 食事も文句なし。
 ちなみに宿泊する数日前に電話があり、宿泊者の食物アレルギーの確認までありました。

 砂むし風呂も初体験。
 場所によって、多少システムが変わると思いますが、まずは部屋で浴衣に着替えて、脱衣場で下着を脱ぎ、浴衣の帯を砂むし風呂の受付でもらう専用帯にチェンジ。

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 そして、砂むし風呂に突入。
 基本10~20分だそうですが、20分はかなり厳しい熱さ。汗がガンガンに出てきます。
 気持ちいいんだけどね。

 出ると足だけその場で洗って、シャワールームで砂まみれの浴衣を脱ぎ、シャワーを浴びて浴衣チェンジ。
 大浴場でお風呂に入り直して、帯をチェンジしておしまい。


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 サッカーグラウンド、プールもあり、体育館、テニスコート、ジム、研修室や大会議場まである。

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 さらに地熱発電所まである。
 先述どおり、指宿としてはあまりも異端な場所。
 ツアーパッケージならそれなりのお値段で泊まれる。

 なーんか引っかかるんですよ。「訳あり物件」じゃないか?と。
 とても一般のリゾート会社が作った物件と思えない。

 で、いろいろ調べてみたんです。

 調べて納得しました。
 この物件、アラサー以上のちゃんとニュースをチェックしている人なら覚えているかもしれませんが、この宿、もともとの名前は「グリーンピア指宿」
 旧年金福祉事業団が被保険者、年金受給者等のための保養施設として旧大蔵省から財政投融資を借りて作った施設で全国13箇所に出来たものの、経営不振に陥り、すべて自治体や民間に売却若しくは譲渡された施設の一つだったんですね。

 こちらの施設も206億円の費用で建設され、それを最終的に6億円で売却したそうで。
 (年金施設 たたき売り グリーンピア指宿日本共産党

 しかもこのホテルを買収したのはリゾート会社やホテル会社ではなく、なんと「新日本科学」と言う医薬品開発の会社。

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 実はこの宿、メディポリス国際陽子線治療センターと言うガンを治療するセンターが併設されているんですね。
 「1週間以上連続で治療するので、リゾートホテルに泊まりながら、ガンを治しましょう」的な?。

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 で、こちらの親会社の社長がブータン王室とつながりがあり、ブータン政府観光局が何故かホテルの中にあったり。

 とにかく「普通じゃない」感がすごいリゾートホテルなんですが、泊まる分にはとってもいい宿でした。
 スタッフの方の対応も本当に感じよかったし。

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 ちょっと失敗したな~って思ったのが、ラウンジバーがあることをチェックアウト寸前に知ったこと。
 しかもカウンター席がバックバーに背を向けて座る形式。夜景を見るためなんですが、とってもユニーク。

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 指宿の夜景もキレイだったな。
 夜中、月明かりが海面を照らしている風景なんて初めて。

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枕崎満喫(鹿児島旅行2日目 その1)

​ 2日目。

 この日は枕崎から指宿までJR九州指宿枕崎線に乗って向かいます。

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(枕崎駅の時刻表)

 しかし枕崎駅から指宿駅に向かう列車は朝6時台と7時台の次は何と13時18分までありません。
 ですので午前中はまるまる枕崎観光。

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 朝、テレビをつけたら、天気予報でこんなのが。
 流石は鹿児島だね。

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 宿からタイミングよく来たバスに乗って枕崎駅まで。
 観光案内所のコインロッカーに荷物を置いて、てくてくお散歩。

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 枕崎はかつおの街。
 かつお節の生産量は20年以上連続して日本一。

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 かつお節の工場も多くあり、街の至る所からかつおを茹でた香りがします。

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 私が通り過ぎた頃には漁港はもうすっからかん。片付けをされてました。

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 最初に立ち寄ったのは枕崎市かつお公社。

 かつお関連の即売、そして、加工工場の見学が出来ます。

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 低温(18度)工場ではのような場所でカチンカチンのカツオを4分割にして、体裁を整える作業を。

 最近のかつお相場の高騰はこちらにも影響を及ぼしていて、開催予定だった特売が中止になったようで。

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 枕崎のもうひとつの名所と言えば「さつま白波」、「神の河」で有名な薩摩酒造

 今でこそ、「黒霧島」で有名な霧島酒造、「いいちこ」の三和酒類に次ぐ焼酎メーカーですが、焼酎ブームの火付け役になったり焼酎のお湯割りを世に広めたのが薩摩酒造。

 その本社が枕崎市にあります。

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 本社もこの通り、とってもキレイで立派。

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 隣接する瓶詰め工場もとっても巨大。

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 見学したのは薩摩酒造 花渡川蒸留所 明治蔵

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 明治時代から続く蒸留所です。
 工場のほか、かつて使用していた製造設備を見学出来たり、焼酎の作り方を学ぶ事ができます。

 実はあんまり焼酎って今まで関心がなくて。
 嫌いじゃないんだけど、やたら悪酔いするもんでどうしても敬遠してしまって。

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 使われているさつまいもの紹介、過去に使わていた蒸留器、ボイラー、発酵用のかめ等等。
 
 ウイスキーと違い単式蒸留器だけでもいろいろあるもんなんだなぁ....。

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 蒸溜所には展望台があり、枕崎を一望。
 天気が良くてよかった!。

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 山の上には風力発電。こんだけ風力発電機が並んでいるを見るのも初めてだな。

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 最後はお待ちかねの試飲。

 昨今のウイスキーやビール工場と違い、無料で飲み放題!。

 日本酒、ビール、ワイン、ウイスキー、色々工場見学してきたけど、焼酎は初めて。
 同じブランドでの焼酎の飲み比べなんてこともするのも当然初めて。

 全国発売されているものから、蔵限定、あとはいかにも実験的に作ってみましたと言わんがばかりの限定ものも。

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 中には蒸留器違い、芋違いなんてのもあり、この飲み比べは面白かった。

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 ちゃんとこんなチャートまで。

 焼酎は焼酎でウイスキーにはない面白さがありました。
 かなり楽しめました。

 そこから駅までブラブラ。
 地方都市で有りがちですが、本気で歩いている人がいない。
 車で通り過ぎる人も私達夫婦を珍しそうに見ていきますもんね。

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 お昼は現地のガイドブックに乗っていた店、「だいとく」。

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 中に入ってみるとなんとHTB「おにぎりあたためますか」御一行来ているではありませんか。
 (ワタシ的には「おにぎりあたためますか」に出てくるお店はかなり信頼できると思ってます)

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 せっかくの旅行ですので、ビール、つけ揚げ(さつま揚げ)、

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 かつおのたたき

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 鹿籠豚の角煮

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 そして、枕崎船人めしスペシャル。

 本気でうまかった!。
 今回の旅行で一番印象に残っている食事がココ。
 特にカツオは美味しかったなぁ。

 しこたま飲んで、しこたま食って大満足の枕崎でございました。

 早めに枕崎駅到着。
 時間調整で駅前のスーパーに。

 とっても驚いたのが、酒類売り場。
 関東と違い、圧倒的に焼酎が多いのは当然としても、お買い得な甲類焼酎だけでなく、ちょっとお高めの乙類焼酎までガラス瓶ではなく紙パックで売っているんですよね。
 飲む量が関東人とはまるで違うんだろなぁ....。ショックでございました。

 ここで妻が「そう言えば、ルマンドアイスって鹿児島で売っているんじゃなかったっけ?」と。

 そうそう、思い出しました。
 ブルボンのお菓子「ルマンド」のアイスが九州、甲信、北陸地域限定で発売されており、今回の旅行で是非とも食べてみようと目論んでおりました。

 残念ながら駅前のスーパーには見つからず。この手の企画モノアイスはコンビニかな?と思い、iPhoneで駅から最寄りのコンビニを検索すると、なんと徒歩7分!。遠っ!。
 一先ずお店に電話をして、在庫を確認すると、「あります!」と即答(売れてるんだな...)。

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 ってわけで買っちゃいました。

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 本来ゆっくり枕崎駅で写真でも....と思っていたんですが、結構ギリギリで駅到着。

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 JR最南端の始発終着駅。
 「日本最南端」と言うと沖縄のモノレールがある。「JR最南端の駅」と言うと後述する西大山駅になるんですな。

 前述通り1日に6本しか来ません。
 乗る予定の13:18を逃すと16:03まで来ませんのでコレを逃すわけには行きません。
 それでも枕崎から乗ってきた人、数人だったな.....。
 
 枕崎を出たら早速ルマンドを実食。

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 中にルマンド入っている!。美味しい!。
 でも1個200円以上っていくらなんでも高いかな....。

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枕崎ステイ(鹿児島旅行1日目 その3)

​ 津貫蒸溜所からバスで30分弱、枕崎駅に到着。

 あっ、枕崎のバスターミナルの写真撮らなかったなぁ...。まぁターミナルって程バス来ないんですけどね。

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 そこから徒歩20分強(我ながら暑い中、荷物持ってよく歩いたなぁ...)。

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 今宵のお宿。枕崎観光ホテル岩戸に到着。

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 「東シナ海が一望できる」
 とのことですが

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 おおー!本当に一望!。

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 施設の古さは否めない宿でしたが、小綺麗だったし、部屋はこの通り和洋室で広々。
 ちゃんとFree WiFiも完備で快適に使えました。あとテーブルタップも用意されていたのが今時だなーって思いましたね。
 ちょっとでも古い施設だとコンセントの数少ないから、テーブルタップ一つ置くだけで、環境変わりますから。

 お風呂も露天風呂ありの温泉で、地元の人も随分と立ち寄り風呂として使ってるみたい。

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 食堂もオーシャンビュー。せっかくなのでiPhoneでパノラマ撮ってみました。

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 黒豚、鰹、枕崎っぽいものをいただきました。
 せっかくなので焼酎の水割り頼んだけど、水が入ってる様子がほぼなかった…。

 そうそうに酔っ払って、朝も早かったので、あっという間にバタンキュー。

 2日目につづく!。

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本坊酒造マルス津貫蒸溜所(鹿児島旅行1日目 その2)

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 加世田からバスで約20分(運賃320円)、遂に到着。

本坊酒造マルス津貫蒸溜所

 こちらの見学が今回の旅行の一番の目的でもあります。

 本坊酒造が初めてお酒(焼酎)を作った地でもあります。

 事前に見学申し込みをしておいたので、話が早く、ちょうど別の酒造会社(焼酎?)さん御一行が視察に来られており、一緒に見学することになりました。

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 まず最初に案内されたのが旧蒸留塔。津貫蒸溜所のシンボルタワーです。

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 本坊酒造で70年以上使い続けた焼酎用スーパーアロスパス連続式蒸留機。 
 もう既に使われてませんが、実際に稼働していた連続式蒸留機をまるまる見学するのも初めてですな。
 基本稼働中の連続式蒸留機はかなりの高濃度アルコールを生成するので危険すぎて一般人は近づけないんですよね。

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 旧蒸留塔で本坊酒造のあゆみを紹介。結構包み隠さず話してくれました。

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 そして、ウイスキー蒸留棟。去年できたてホヤホヤの施設ですね。

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 ドアを開けていきなり目の前にあったのが、ハイブリッド型スピリッツ蒸留機。

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 こちらで和美人等を作っているんですな。
 本坊酒造では本格焼酎の原酒にジュニパーベリーや鹿児島産のボタニカルを仕込んで再留してジンを製造しています。

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 ハイブリッドスチルの他にもこちらでは40年ぐらい前まで鹿児島工場でウイスキー用に使用していた小型のポットスチルをスピリッツ用スチルとして再利用しています。

 こちらでは原料の加工から蒸溜まで一つの建屋で行ってます。

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 麦芽を粉砕するモルトミル。

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 マッシュタンには縦長の覗き窓があるんですね。糖化している過程をチェックできます。

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 発酵を行うウォッシュバックは5槽。

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 ポットスチルはなんと国内製。高崎の三宅製作所で作られたものです。
 どちらもストレート型だけど、初留はタマネギ型なのかな?。徹底的にヘビー狙いですね。

 「駒ケ岳とは違うものを...」と言う理由でネックを太くして雑味をあえて入れる形です。

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 ちょっと驚いたのがハッチ部分がガラスなんです。
 国内の蒸溜所でハッチがガラスなのはここだけ?。

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 真夏は蒸溜には不適なので、ちょうど訪問した際は各セクション全てメンテナンスの真っ最中でしたが、ちょうどメンテナンスの一環で、水?をポットスチルで加熱している最中で、水が煮えたぎっている光景を撮影することが出来ました。

 動画でどうぞ。


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 蒸留棟は中央にある見学ルームから麦芽処理から蒸溜までの全ての過程を見学することが出来ます。
 ここはエアコン完備なので、いつの時期に訪問しても快適に見学することが出来ます。

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 スピリットセーフも見学ルームの目の前に配置。

 蒸溜の次は貯蔵です。

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 既に数多くの建屋に貯蔵しているようですが(駒ケ岳の原酒の一部も津貫でエイジングされています)、案内されたのは石蔵の樽貯蔵庫。

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 どちらかと言うと見学用の貯蔵庫と言った感じですが、ちゃんと津貫で蒸溜された一番樽もありました。

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 フォアローゼス、ジムビームで使用したバーボン樽、PX、オロロソの樽。

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 その他にも桜の木を鏡に使った樽もテスト用で熟成させてます。

 本坊酒造では駒ケ岳、津貫の他に屋久島にもエージングセラーを保有し、熟成中。
 
 当然駒ケ岳に比べ、津貫、屋久島は平均気温も高いため、駒ケ岳とは異なる味わいのウイスキーが生まれることでしょう。

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 そして最後に案内されたのがかつて本坊酒造二代目社長・本坊常吉氏が暮らした邸宅を改造した「本坊家旧邸「寶常(ほうじょう)」」。

 有料試飲とちょっとしたウイスキーのおつまみが提供される他、オリジナルグッズと酒類の販売するSHOPとなっているんですが、ココが何と言っても素晴らしい。

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 創業家の邸宅だけあって家の作りが素晴らしいし、今回ココをビジター施設にするにあたり、徹底的に内装に拘ったそうで、照明や家具もとっても素敵。

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 そして、ウッドデッキと庭園。石蔵のギャラリーもあります。

 こんなに素敵な国内の蒸溜所のビジター施設は今まで無いだろうし、おそらく今後もできないのでは?。

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 まだ津貫蒸溜所のウイスキーはないので、試飲はマルスウイスキーで発売されている他の製品に限られます。
 それでも鹿児島限定のもの等、まだ飲んだことのないウイスキーも随分と有りましたので、十分楽しめました。

 あくまで「試飲」の為、ウイスキーも少量でバラエティも少なめですが、できるもんならココで夏の夜にでもウッドデッキでライトアップされた庭園を見ながらウイスキー仲間と一杯やりたいなぁ...なんて思いました(現在の営業時間は16時まで)。

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 ショップもグッズも豊富ですし、買いたいウイスキーもいっぱい。

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 注目したのは和美人の隣に置いてあった薩摩ボタン。和美人のラベルになったものが展示されてます。

 結局4時間滞在(その後のバスの都合上、滞在時間は2時間か4時間かの択一だったんです)。

 スタッフの方とも随分とお話させてもらいました。
 現在津貫でウイスキー蒸溜に直接関わっているスタッフは3人程度で、しかも全員20代。
 「敢えて若手に任せたい」と言う社長の方針だったそうです。

 初出荷は2020年を予定。とっても楽しみですね。
 (ちなみに貯蔵していないニューポットは「寶常」にて発売中。

 この蒸溜所を見学するに辺り、最大のネックがなんと言ってもアクセスです。
 鹿児島空港、鹿児島中央、どちらから車を飛ばしても1時間半。
 大都市圏からはあまりにも遠すぎます。
 今回も随分とバスの時刻表をにらめっこしました。

 でも驚いたのがアクセスが悪い土地でしかも平日にも関わらず、随分と見学客が多かったこと。
 やっぱりウイスキーブームの影響なんでしょうか?。
 10年近く前なんて、ゴールデンウイークのキリンの御殿場蒸溜所だってほとんど見学客いなかったのにね。

 でもウイスキー愛好家であれば来る価値は十分ある蒸溜所です。
 今訪問して、2020年も心待ちにするか、3年後、ウイスキーが出来てから訪問するか?。

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鹿児島初上陸(鹿児島旅行1日目 その1)

 7月13日から17日まで早めの夏休みをいただいて鹿児島まで行ってまいりました。

 なぜ鹿児島だったのか?。行きたいところいっぱいある中で。

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 最大の理由が本坊酒造津貫蒸溜所です。

 昨年本坊酒造2カ所目のウイスキー蒸溜所として開設された注目の蒸溜所です。
 昨今のウイスキーブームで何カ所か新しい蒸溜所ができました。
 しかしそのほとんどが少数精鋭で作業を行っていたり、まだ準備が進んでないことにより、現時点で一般人が見学可能な蒸溜所は自分が知りうる限り津貫蒸溜所しかありません。

 また津貫蒸溜所ではプレミアムジンの製造もしておりますが、ジンの製造施設も一般人の見学可能な施設もここだけ。

 まだ津貫蒸溜所で作られたウイスキーは販売されてませんが、逆にまだ一本もウイスキーを出荷していない蒸溜所を見学するチャンスは今後そうはないだろうと思ったし、ウイスキーファンでも山崎、余市などは行っていてもまだ津貫に行ったことがある方はまだまだ少数だと思うので、いい話のネタになるだろうと思い、鹿児島行きを決断しました。

 蒸溜所だけしか行かないのは勿体ないので、「水曜どうでしょう」ファンの自分としてはサイコロ5で登場した指宿の砂蒸し風呂、対決列島ほか何度も登場した鹿児島銘菓、”白くま”の本店、「天文館むじゃき」には行ってみたかったので、その辺りを加味して計画を立てました。

 しかし、水を差したのが出発2日前に起きた鹿児島県地震です。
 震度5強とのことでかなり心配になりましたが、各宿泊地、津貫蒸溜所に確認をとったところ、被害らしい被害もないとのことで、とりあえず行くことに。


 初日。

 この日に津貫蒸溜所に向かう予定だったわけですが。事前に現地の公共交通機関を調べると、かなり乗り継ぎがスムーズに行かない事が分かっていました。
 鹿児島空港から津貫までの公共交通機関での最短アクセスは空港から津貫がある南さつま市の中心地の加世田まで空港リムジンバスで80分程度、そこからバスかタクシーで20分程度になります。
 空港バスも1日8本、加世田からのバスも1日9本。全て公共交通機関で行こうとすると、羽田からも含めると各々1時間以上の乗り継ぎ待ちを強いられます。

  そんな訳で家を朝5時前には出発。

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 羽田6時25分発のJAL641便で鹿児島空港へ。

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 実に3年ぶりの飛行機搭乗。
 地方出張もなく、実家も関東なので、旅行ぐらいでしか乗る機会がないんですよね。
 変わったなぁ…って思ったのが充電用のUSBやコンセントの数ですね。
 普通に待合室の椅子の袖に着いてますもんね。
 機種はボーイング737-800 レジ番JA346J。
 旅行一週間前の段階では旅行の前半は時々雨が降るような予報だったので、天気はあまり期待してなかったんですが、旅行が近づくにつれ予報が良くなり、出発当日のこの日も晴れ。

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 この通り富士山も拝むことができました。
 その後、夕方には九州南部に梅雨明け宣言が出ました。
 タイミングズバリ。

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 鹿児島空港には若干前倒しでの到着。
 それからバスの出発まで約1時間40分の時間調整。

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 さすがです鹿児島、数多くの焼酎の広告が。

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 まずは朝ごはん。
 出発ロビーと同じ2階ににある大空食堂

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 こちらでは終日奄美大島名物の鶏飯を含む朝食バイキングがあります。
 10時までは朝食バイキングで800円、10時以降は鶏飯のみ食べ放題が580円。

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 鶏飯は初めてかな?。しいたけの煮付けの甘さが関東の人には意見が割れそうな気もしますが、かけるスープは美味しかった。


 時間があるので空港内探検。

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DHC8-Q400のモックアップなんてあったり。


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 ウイングレットもジャンボジェットのものだとえらいデカくなりますな。

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 それでも時間が余ったので足湯。
 国内の空港で天然温泉の足湯は初めてだそうで。流石は鹿児島だね。

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 空港からバスに乗車。九州道、指宿スカイラインを経由し、薩摩半島を縦断し、南さつま市加世田に到着。

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 加世田はかつて薩摩半島の西部の縦断していた鹿児島交通枕崎線の車両基地があった駅(1984年に廃線)。
 今も車両基地がそのまま鹿児島交通バスのバスターミナルになっています。

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 鉄道が走っていた頃の遺構が多少残っております。
 ここから津貫蒸溜所に向かうにはバスを乗り換えるか、タクシーに乗るか。
 バスだと55分の待ち時間、タクシーだと約15分ですが、運賃約2,500円。
 
 ここで早目のランチ。実は津貫蒸溜所周辺(徒歩圏)で食事が取れるところは全くありません。

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 寄ったお店は焼きたてワッフルと手作りシフォンのお店、はーみーCafe

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 可愛い女性が一人で営んでました。お店もとっても可愛らしい。

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 朝食をガッツリ食べたので、少なめにハーフワッフルのランチを。
 甘み抑えめでとっても美味しかった。
 ド平日でしたが、ランチには続々とお客さんが来てましたね。人気店なんだね。

 カフェでお昼を取ったおかげでさほど時間調整も苦にならず、鹿児島交通の加世田発枕崎行きのバスに乗車し、津貫に向かいます。

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千葉ドライブ

 ずいぶん前の話になっちゃったな。

 積もり積もった休日出勤の振り替え分を多少は使わないと....と思い、ちょっと無理して、5月23日に振替休暇を取得。

 ずいぶん前からヨメさんに「ドライブに行きたい!」と言われてまして(我が家には今、車が無い)、さらに「一度miniに乗ってみたい!」って言われてたんです。
 よくよく考えたら実家の車を借りて出かけた駒ケ根ドライブ以来だから3年近くドライブしてなかったんだな。

 で、カーシェアリングサービスの「タイムズカープラス」で、MINI One CROSSOVERを借りられることは知ってまして、今ならちょうどカード発行手数料無料キャンペーン中でさらに家から比較的ご近所でMINI One CROSSOVERも借りられそう。
 もともと会社でタイムズカープラスの法人会員には入っていて、何度も使っているので、使い勝手はよく知っています。

 ってわけで休日の申請を出した帰りに申し込みをして、無事予約完了。

 当日を迎えました。

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 借りてきました。
 平日なので、ラッシュ前にと6時に借用して、すぐ横浜を出発。
 こんな早い時間からも借りられるのがカーシェアのいいところですな。
 車なので、荷物の量を気にしなくていいので、フルサイズ一眼D600の出動、そして、レンズもわんさか。
 そして、久しぶりにフイルム一眼も持参。実は露出計がいつのまにか治っていたんです。

 向かうは千葉、第一目的地は香取市佐原。

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 「北総の小江戸」と呼ばれ、江戸時代、利根川水運の中継基地として栄えた土地で、水郷の町としても知られています。

 張り切って横浜を早く出たら、まだ市営の駐車場がオープンする8時すぎに着いちゃった。

 おかげでお店もまだ開いてないし、観光客もほどんどいない。

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 きれいな青空、ここぞとばかりにシャッターを切りました。

 あと佐原は伊能忠敬が17歳から50歳まで30年余りを過ごした地でもあるんですね。
 ちなみに伊能忠敬が測量の旅に出るのはそのあとの話です。

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 その伊能忠敬の旧宅も残っています。佐原を代表する大商人だったそうで。

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 2〜3週間ずれてれば満開のあやめの佐原を拝めたんでしょうが、ちょっと残念。

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 佐原には2軒老舗の酒蔵があります。
 どちらも見学可。

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 「お父さん、お預かりします!」

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 試飲もできましたが、残念ながら車で来ているので、私は飲めずじまい。
 これがあるからドライブは....。

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 そう言えば、ドラマか何か?で撮影してましたね。
 地元のおじさんの話だと、よく佐原では撮影が多いそうで。

 お昼ごろまで佐原ブラブラ。そして、そこから成田空港。

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 成田空港に来たのが新婚旅行以来。しかも第一ターミナルに入ったのは初めてだな。
 
 空港でランチをとって、展望デッキからちょこっとだけ撮影。

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 やっぱり超望遠欲しいなーでも超望遠を使う機会って年に何度よ?。

 もっと長居したいなーと思いつつも、成田空港をすぐに出て、次の目的地は空港から車で10分弱。

 是非とも来てみたかった博物館、航空科学博物館

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 国立で日本最初の航空専門の博物館。

 仕事柄あまり公私共にあまり遠出をしないので、なかなか飛行機に乗る機会は少ないんですが、ヒコーキ大好きです。


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 屋内には”ジャンボジェット”ボーイング747の大型模型、エンジン、輪切り、主翼の断面構造、キャビンのモックアップ。

 やっぱりジャンボジェットの部品類は本当にデカい。500人以上の乗客を乗せられるだけのことはあります。

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 一般庶民は絶対に座れないファーストクラスもここでなら座れます。
 旧式ですが、これなら12時間も大丈夫ですよ。フルフラットだもの。

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 5階の展望室からは成田空港が一望。そして、以前使われていた成田空港の管制塔の管制機器が。
 この機器の前で管制官が「Japan air 786. Cleared for takeoff runway 16L」なーんて言ってたんでしょう。 
 (結構管制が好きなんです)

 そして一番の目玉。

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 ボーイング747、クラシックジャンボの先頭部分!。
 かつてノースウェスト機として本当に飛んでいた本物のボーイング747。
 ジャンボが日本の航空会社から引退して3年、やはりジャンボは大きいです。
 しかも入場料とは別途の有料ツアーですが、中に入れます。

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 コックピットの真下、1Fは片側が就航当時通りファーストクラスのシートが。
 片側はボーイング747の機内構造を説明するために内貼りが全て引っぺがしてあります。

 クラシックジャンボはコックピットの操作のほとんどがワイヤーや油圧で動作します(今は電線や光ファイバー)。
 その為、コックピットの真下、1Fの真上にはすさまじい数のワイヤー、滑車と電線が。

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 ドアの構造も事細かに説明。避難時の滑り台がどうやって出るかも内貼りがないので、説明してもらうとよくわかるのです。

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 そして、2階へ。747の階段を登るのも初めて!。

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 2階にあるのはコックピット。

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 クラシックジャンボですので、ブラウン管や液晶は使っておらず、とってもカッコいい!。

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 クラシックジャンボの特徴とも言える航空機関士席。

 燃料系統、空調装置、油圧系統、電気系統等各システムの操作・監視を行う航空機関士。
 今の飛行機は全てコンピュータによって行われています。

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 そしてなんと操縦席に座れます!。
 これは感動しました。


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 電車、新幹線、SL、消防車、ヘリ、いろんな操縦席に座りましたが、ジャンボジェットの操縦席に座った興奮は全くの別モノ。

 何より計器類、ボタン類の数が絶対的に多い。しかもそのほとんどの計器類をシートベルトを着けた状態で操作できるように設計されている為、ギュウギュウ。

 しかも私たちの回のツアーは参加者が我々夫婦2人だけだった為、夫婦2人操縦席に座ったまま終了時間までみっちりガイドしてもらいました。

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 スロットル、車輪の昇降装置はもちろん、エンジン起動スイッチ、航空無線、機内アナウンス、ボイスレコーダのマイク、エンジン消火装置等々。

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 屋外にはYS-11他セスナヘリコプター、あと空港の照明機器等々。

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 YS-11に乗るのは初めて。
 やっぱり小さいね!。

 博物館を出て、博物館から至近にある「ひこうきの丘」へ。

 A滑走路のほぼ南端あるんですが、この日A滑走路は風の問題で離陸の際は北端から離陸し、北側から着陸するパターン。
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 A滑走路はメチャクチャ長い4000m。出発する飛行機ははるか手前で離陸し、飛行機のお腹しか見えない状態。
 着陸する飛行機ははるか手前で止まってしまい、目の前まで全く来ない。

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 ちょうど、タイ航空のA380(総2階建ての巨大ジェット機)がやってきたものの、それでもはるか手前で停止。
 飛行機をただ見上げるだけならいいんですが、撮影には不向き。

 で、A滑走路の北端に向かいます。

 A滑走路の長さが4000mですから当然移動距離はそれ以上。結構かかったな...。

 A滑走路と平行する地域がアラフォー以上の常識ある方ならだれでも知っているでしょう「三里塚」。
 ずいぶん経ち、ほとんど成田紛争もニュースになることはなくなりましたが、警官の多さ、一種独特の物々しさは見て取れました。さすがにカメラを向ける勇気はありませんでしたが....。

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 A滑走路北端にある成田市さくらの山公園。

 飛行機が間近に見られるとのことで来ましたが....。

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 すっげーバリバリ見られるよー!。

 そして、平日なのにカメラマン山ほどいるよー!。

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 まぁ楽しかった、楽しかった。

 羽田では最近かなり減ったジャンボジェットも結構飛んできます。
 やっぱジャンボはデカい!。

 結構長い間いたなぁ。
 flightradar24をiPhoneで来る飛行機を事前チェックしながらレンズを向けていました。

 それから車を飛ばして木更津の江川海岸へ。これはヨメさんのリクエスト。

 私、実は江川海岸知らなかったんですが、水面に影が映り込んで幻想的な風景が楽しめるということで、instagram他で有名なスポットなんですね。

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 行ったんですが、実はこの日強風。
 水面に影が映り込むなんてとっても無理。
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 でもに日没直前に到着できたので、こんな素敵な風景を撮ることができました。

 ここまでくればアクアラインに乗って横浜はあっと言う間。
 自宅に荷物を置いて、カーシェアを返して、夕飯は横浜の焼き鳥屋さんで。

 とてもリフレッシュできた休日でございました。

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全国都市緑化よこはまフェア(里山ガーデン)

 5月4日

 GW中に行っておきたかった第33回全国都市緑化よこはまフェア里山ガーデン会場に。

 全国都市緑化フェアは、国民ひとり一人が緑の大切さを認識するとともに、緑を守り、愉しめる知識を深め、緑がもたらす快適で豊かな暮らしがある街づくりを進めるための普及啓発事業として、昭和58年(1983年)から毎年、全国各地で開催されている花と緑の祭典です。(公益財団法人都市緑化機構公式サイトより)。

 基本1年に1都市。2012年では東京23区内で行われて、今年は去年行われなかった都合で、例外的に春は横浜、秋は八王子での2回開催。

 会場はみなとガーデン(山下公園、グランモール公園、港の見える丘公園、横浜公園、日本大通り、象の鼻パーク、新港中央広場、 運河パーク)と 里山ガーデンの2つの会場構成。


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 で、今回は里山ガーデンに。
 場所は横浜から相鉄線に乗り、鶴ケ峰まで。そこからバスで20分程。ズーラシアと言う動物園の隣。
 車だと保土ヶ谷バイパスの下川井インターから5分程度と便利なんですが、ズーラシアと併設の駐車場は土日になると、10時過ぎにはあっさり埋まってしまい、近隣は大渋滞となりますので、できる限り公共交通機関での来訪をお勧めします。

 ちなみに入場無料です。

 とにかく規模が大きい、本当に綺麗です。

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 好天にも恵まれ、撮影してて本当に楽しかった。

 今回はさすがにDCS-RX100M5ではなく、
 ボディ:D600
 レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
     TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD F004N。
 で撮影してます。

 別に撮影目的じゃなくても本当に花が綺麗で、楽しいです。
 ピクニック広場もあり、ピクニック目的で来て、お弁当広げてるご家族もかなりいらっしゃいました。
 かなりリピーターも多そう。
 売店はありますが、そこまで種類も多くないので、お弁当類は持参した方がいいと思います。

 里山ガーデンの後、みなとガーデンの会場の一つである港の見える丘公園に行ったんですが。

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 本当に綺麗ではあるんですが、どちらかとこれからのバラのシーズンの方が綺麗なのかな?。
 あと里山ガーデンと見比べてしまうと....。
 
 あと何より港の見える丘公園は横浜の観光名所の一つ、とにかく人が.....。

 まぁバラが咲き始めたら、また改めて行くことにしましょう。


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