東京カクテル7デイズ

 Tokyo International BarShowからたった1週間足らずですが、東京ではもう一つの大きなカクテルのイベントが。

 昨年から始まった東京カクテル7デイズと言うイベント。

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 バーテンダー、Bar&カクテルファン向けのサイト「Drink Planet」が手掛けるイベントで渋谷、六本木を中心としたバーをとタッグを組み、バーやカクテルの世界を楽しむイベント。


 昨年は参加できませんでしたが、カクテルのイベントと言うことで、興味がわき、事前にいろいろ情報収集したんですが、公式サイトDrink Planetにはそれなりに書いてあるものの、それ以外のイベント紹介サイトには大した内容がないのと、昨年のことに関してレポートしているサイトがほぼ皆無。

 「Village?、カクテルパスポート?」他にイベントに比べてシステムがちょこっとだけわかりづらいので、(行けばわかるんですが)ちょっとだけ細かく紹介したいと思います。イベントそのものはまだ続いてますが、カクテルパスポートの配布が終わってしまっている為、実質今からの参加はできないので、是非とも来年に行こうと思う方への参考資料になれば。
(来年が今年のままのルールであると言う保証もあるわけでもないんですが。)

 まずは参加費から。

 公式ホームページからの事前申し込みで3,800円/税込、当日現地申し込みで4,500円/税込。
 事前申し込みするとメールが届き、これを現地で見せるとチケットにあたるカクテルパスポートがもらえる仕組み(ただし実際には名前を言うだけでパスポートがもらえました)。

 事前申し込みの際、お友達ご紹介キャンペーンを利用すると、おつまみセットが現地でもらえます。カップル等複数で行くのであれば、先に一人が申し込んで、友達紹介コードを発行して、それを他の人が利用すれば、全員が一皿ずつおつまみセットがもらえますので、これは要チェック。

 で、このカクテルパスポートとVillageについて。

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 チケットにあたるカクテルパスポートがこのイベントに参加する正しくパスポートになります。
 このイベントはVillageと参加した66のバーが会場と言う扱いなんですが、このイベントの中核となるのがVillage。

 まずはVillageに来てパスポートをもらわないと全てが始まりません。
 場所はエコファームカフェ632。東京メトロ明治神宮前駅の駅前です。
 イベントは17日からスタートでVillageは19日まで、あとは各Barで27日までイベント行っています。

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 パスポートにはBarで1杯無料(1,000円分)のフリーチケットが付いてきます。これは注意点があるので後述。
 カクテルパスポートには各Barの紹介とそのBarで出されるこのイベントの為に用意された特別オリジナルカクテルの紹介、カクテルやBarについてのお話とVillageに出展したポップアップバーのチェックリストが載っています。

 このVillageは開催期間の3日間は出入り自由。そう、3日間どれだけ通っても上記の値段となります。

 Villageには下記の各ブランドのポップアップバーがあります。

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BACARDÍ 8 / バカルディ8

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BEEFEATER / ビーフィーター

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CAMPARI / カンパリ

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GLENMORANGIE / グレンモーレンジィ

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GREY GOOSE / グレイグース

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HENDRICK’S GIN / ヘンドリックスジン

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HENNESSY / ヘネシー

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WAPIRITS TUMUGI / ワピリッツ ツムギ

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 下記Barは各々3種類のカクテルを用意してます。

 各Bar1杯は無料で飲めます。
 1杯飲むとカクテルパスポートのポップアップバーのチェックリストにチェックをしてもらいます。
 もし2杯以上飲みたければ受付でバウチャー券を買えば購入可能(500円)。

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 またフードもオードブルチックなものが3種類あり、各500円。
 すきっ腹にお酒はよくないので、空腹で来場した場合でも大丈夫。

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 中庭にはカクテルマルシェなるコーナーがあります。

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 3種類のジンからお気に入りを選び、目の前のハーブなどを選んでオリジナルジントニックを飲むことができます(有料 500円)。

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 もう一つはカクテルアイスキャンディ。
 ギムレット、モヒート、ピスタチオマティーニ、アメリカーノ、4つのカクテルの味のアイス(有料 500円)。

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 私はギムレットを試しましたが確かにギムレット!。
 500円はちょっと高いけど、また食べたい!(ちなみにすごい手間がかかるらしい)。


 Villageもう一つのお楽しみは各種セミナー。
 酒造会社の中の人やトップバーテンダーによるセミナーが無料(レアオールドウイスキー・テイスティング・セミナーのみ5,000円)で受講できます。

 セミナーは定員制。公式サイトから事前申しみをして、当日受付にて名前を言うと、セミナーの参加券をもらえます。

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 まず受けたのがBols Around The World (BATW)2016/2017日本代表で世界大会で2位入賞したBar Private Podの石村正樹氏によるBOLS Grandfather of GIN ジュネヴァセミナー。
 ジュネヴァとジンの違いとは?。ジュネヴァの製法、BOLSの歴史。テイスティングの他、ジュネヴァのカクテルのテイスティング。

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 カクテルのテイスティングは石村正樹氏の他、BATW2012世界大会ファイナリストのBAR ORCHARD GINZA 宮之原寿美礼さん、同じくBATW2014世界大会ファイナリストのThe Prince Park Tower Tokyo Stellar Garden渡邉由希子さんもカクテルメイキングに参加する超豪華版。

 最後にBOLSジュネヴァのミニボトルまでお土産に頂いて大満足!。

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 BACARDÍ 8 MOJITO WORKSHOPでは一守邦泰氏の指導をのもと、BACARDÍ 8をベースに、様々なフレッシュフルーツ、野菜などを使って参加者オリジナルのモヒートを作り、それ撮影し、テイスティングするワークショップ。
なかなかジントニックやハイボール程度は作っても、自分でモヒート等のカクテルを作る機会はありません。
フルーツやミントを入れて、ペストルでつぶし、シロップ入れて、氷を入れて、ソーダを入れ、最後に飾り付けて完成。

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 ペストルを使ったのは初めてだったな。

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 ちゃんとモヒートを置く台まで準備され、皆様instagram他SNSに早速アップロード。
 これ、楽しい!。

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 WAPIRITS TUMUGI セミナーでは 「TUMUGI」を製造する「いいちこ」でお馴染み三和酒類株式会社スピリッツ開発担当の岡本晋作さんがこのセミナーの為にはるばる大分から上京。新しい和スピリッツ「TUMUGI」の開発意図、こだわり、製法、他のスピリッツとの差別化、そして、普段はまず飲めない使われたボタニカル単品ずつのスピリッツ原酒のテイスティング。

 お話を聞いて、「TUMUGI」に随分興味を持ちました。

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 BOLS カクテルワークショップではBOLSのリキュールを使って、各々カクテルを作ります。
 家でBOLSのリキュールは買えないので、ここぞとばかりにカクテル作り。
2種類作らせていただきました。

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 これも、カクテル台に置いてカメラ撮影、そしてSNSにアップ!。

 
 ワークショップ終了後BOLSを販売しているアサヒビールの方とお話ししたんですが、今回の東京カクテル7デイズも女性の来場者がとても多かったので、どうやって来場者はこのイベントを知ったのか?を聞いてみると、これも「SNSが大部分だと思いますよ」とのこと。

(具体的な来場者は知りませんが、3日間ずっとVillageは大盛況でした)


 そして、第二の会場と言える、66の参加Barへ移動!。
 各店舗では先述通りこのイベントの為に各店舗4種類程度の特別オリジナルカクテルが用意され、総トータル 260種類以上のイベントの特別オリジナルカクテルを1杯1,000円で提供されます。
 この特別オリジナルカクテルの1,000円での提供はお店でカクテルパスポートを提示した方だけの特典。

 但し、ここにちょっとカラクリがありまして。
 この金額、税、サービス別となります。
 シートチャージがある店は別途シートチャージがかかり、リッツカールトンなどのサービス料があったり外税のところは別途一杯あたりの金額に上乗せされるので要注意。

 1杯1,000円の特別オリジナルカクテルに上記料金が上乗せされ、カクテルパスポート配布時にもらえるフリーチケットはそれを1,000円引きしてくれるものと覚えておいた方がいいです。
 シートチャージはお店により様々で0円から1,000円ぐらいまで。
 いろんなBarを周るならシートチャージがない店を周るといいかもしれないですね(シートチャージ、サービス料等はカクテルパスポートや公式サイトのBAR紹介ページに掲載されてます)。


 金曜日、1日目にお邪魔したのは翌日のBOLS Grandfather of GIN ジュネヴァセミナーの講師を務められた石村正樹さんのBar Private Pod新宿御苑

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 こちらでは特別オリジナルカクテルは「Marina Bay Sands Singapore Sling」をいただきました。

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 その他Bols Around The Worldで出品したカクテルを。


 2日目は六本木でバーホッピング。一軒目は東京ミッドタウンの45階、The Ritz-Carlton, Tokyo / The Barに。

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 バーカウンターに座ると、タイミングよく新宿新都心のマジックアワーを拝むことが出来ました。

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 5月16日(水)にChivas Mastersジャパンファイナルが行われ、そのファイナルで日本一になったのがこちらのヘッドバーテンダー、和田健太郎さん。

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 東京カクテル7デイズの特別オリジナルカクテルではないですが、せっかくなので、Chivas Mastersの受賞作「Forever18」を注文。

 まだお店のメニューにも載ってないオリジナルカクテルの注文で、「お客さん、情報早いですね(笑)」。
 撮影した際は「是非アップするときはハッシュタグ#chivasmasters をお願いします!」と。
 やっぱり重要なんですよSNS。

 最高の景色のBarで最高のカクテルをいただきました。
 カクテルを飲みながら、Chivas Mastersの裏話をいろいろ教えていただきました。

 ちなみに「Forever18」、シーバスリーガル18年と結構良いウイスキー使っているのもあってか、1杯3,000円以上しますので、お財布の中身は余裕を持って。


 2日目2軒目は2度目の訪問、Mixology Experience

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 特別オリジナルカクテルのHENNESSY VSやシャンパンを使った豪華なスペシャルカクテル、「Arrive the Time」を。

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 2日目3軒目は霞町の個人の邸宅の地下を改装した隠れ家Bar、「Bar 霞町 嵐
 特別オリジナルカクテルはGLENMORANGIEをベースにした「Glen Sunset」をチョイス。写真を撮るとのことで、さらにinsta映えバージョンにグレードアップしてくれました(笑)。
 ユニークなマスター竹田さんとカウンター越しのトークに花が咲きました。


 これだけ集中的にBarめぐりしたのは初めてでした。

 ほとんどは前々から一度は行ってみたかったBarでしたので、このような機会に周れたのはとても有意義でした。

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 ちょっと気になるのはinstagram、twitter等で、今回のイベントのハッシュタグ、”#tokyococktail7days” ”#東京カクテル7デイズ” ”#TC7”で検索してみてもVillageでの写真はいっぱいアップされているんですが、Barでの写真がとても少ない。あっても私だったり、公式アカウントのアップだったり。
 どれだけの人がVillageからbarに行ってるんでしょうか?。
 それともBarのカウンターで写真を撮りづらい?。
 (ほとんどのBarでは一言断れば撮影を断られることはありません)。
 やはりなかなかBarのハードルが高いのか?。

 Villageの来場者がBarに向ってくれないと、このイベントの目的が......。
 Villageでのイベントは終了しましたが、各参加Barでの特別オリジナルカクテルの1,000円での提供は27日まで続きますので、カクテルパスポートをお持ちの方でBarに行ってない方は是非とも勇気を出してBarのドアを開けましょう!。
 もし、料金体系がわからなかかったり、特別オリジナルカクテル以外のカクテルの値段とかわからなければ、バーテンダーさんに聞けばちゃんと教えてくれます。Barに慣れてなければ「Bar初心者です!」って開き直るのも手です。特に今回のイベントに参加しているBarのほとんどがBar初心者Welcomeだと思いますので。

 あと、BAR初心者を取り込むのであれば、「~~バル街」でやっているように1枚1,300円*3枚 or 4枚ぐらいのチケット制にして、チケット1枚で税、サービス、シートチャージ込み込みにすれば明朗会計で誰もがBarに行きやすいかな?って思います。なかなかBarの協力を得るのは大変だとは思いますが。


 とても楽しいイベントでしたが、ちょっと気になったのが、スピリッツのセミナーでチェイサーが用意されてなかったこと。スピリッツのセミナーで水なしは厳しいし、テイスティングでも口の中をリンスしないと、違いがわかりづらくなるので、やはり欲しい。
 この会場がカフェだったので、店員さんにお願いして水をもらったので、問題なかったんですが。
 来年も続くか?はわかりませんが、また来年も参加したいですね。
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京都呑み(京都大阪旅行2日目その3)

 祇園から河原町に向います。

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 やってきたのは2016年に開店した酎ハイ専門のスタンディングバー「sour」。

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 スーパーの果物売り場か?ってぐらいフレッシュフルーツがバックバーにギッシリ並べられて、それがてんこ盛りに酎ハイの中に入ります。

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 私はイチゴとマンゴーのソルベの酎ハイをオーダー。
 ウォッカベースの酎ハイと思われますが、女性客を意識してか?アルコールは弱め。

 スタンディングバーとしてはびっくりの女性比率。16時頃訪問したんですが、スタンディングで30人近く入っててお店はギュウギュウ。
 そんな中男性は私含めてたった2人!。

 みんな注文した酎ハイを撮影してSNSにアップ。やっぱりinstagramですかね?。

 これは話題性で東京にも似たようなお店ができそうですね。

 そして、京都呑みの最後は、「Bar-Rocking chair」へ。

 IBA World Cocktail Championships の2016年東京大会で総合優勝に輝いた坪倉健児さんのお店。

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 店先はとっても和風な佇まい。さすがは京都。

 前日、Bar Kにて「Bar-Rocking chairは混雑するので、開店の17時きっかりに行ったほうが良い」とアドバイスを受けて、17時きっかりに着いたら開店を待つ人が何人も。そして開店後10分程度で満席。すごい人気です。
 更に言うと、外国人が多かった。やっぱり世界一のネームバリューは絶大ですね。

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 中も民家を改造したとってもシックな作り。当然ロッキングチェアもありましたよ。

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 ジントニック、アラスカ、そして世界一を獲得したオリジナルカクテル「THE BEST SCENE」

 どれも本当に美味しかった。
 お店の雰囲気もよく、バーテンダーさんとのお酒のお話も楽しかった。

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 フードも揃ってて、しっかり晩ごはんも頂いて大満足の京都呑み終了。

 京都駅でハイボールとおつまみを買い込み帰路へ。

 ココ最近は蒸溜所、バー有りきの旅行をしてますが、結局、蒸溜所やバーがあるところにはちょっと移動すれば、いくらでも楽しめる観光名所はあるわけで、いっぱいある行ってみたい観光地の中でちょうど良いスポットになるわけです。

 まだまだ行ってみたい蒸溜所やバーはいっぱいあります。特に蒸溜所は新たに開設された蒸溜所が増えましたので、見学が可能になると、何処に行くべきか?大いに悩むことになりそうです。
 
 

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タカナシミルクレストランのフレッシュチーズ&クリーム バーランチ

 年末(大晦日)の話ですが、

 29日までお仕事でしたが、年賀状も、大掃除も松飾も終え、ちょっとお出かけ。

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 近場のみなとみらい。
 普段土日はいつでも多くの観光客で混雑しているみなとみらいもこの日ばかりは空いてました。

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 お目当ては10月にクイーンズスクエアにオープンしたタカナシ乳業直営のレストラン「タカナシミルクレストラン」。

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 地元横浜市の企業、タカナシ乳業の直営レストランと言うこともあり、かなり気になっていて、実はずいぶん前からお店の前を通り過ぎてはいたものの、あまりの混雑でスルーしていたんですよね。

 この日はランチタイムど真ん中でしたが、約40分程度の待ち時間(私たちが帰るころには10~20分程度で入れそうでした)で入店。

 オープンしたてだと言うのもありますが、とっても素敵な内装。

 土日休日は11時から17時まではランチタイム。それ以降がディナータイム。
 (平日は15時から17時までカフェタイム)

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 ランチはパスタ、サラダ、メインディッシュ(この日はハンバーグ)、ラクレットドリア、スープ、カレー、ステーキのうち、どれかを注文するランチプレートが基本。これにオプションで飲み物やデザートを注文。
 そしてこちらのお店の一番のウリはランチプレートについてくるフレッシュチーズ&クリームバー。

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 毎日5種類のフレッシュチーズやクリームが用意されていて、パンや、蜂蜜、ジャムと一緒にいただきます。
 一番最初に全種類を出してもらいますが、それを食べきったら食べ放題。

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 私はランチプレートはラクレットドリアを注文。
 ラクレットチーズたっぷりのドリアはとっても美味しかった。
 この日のフレッシュチーズ&クリームバーはモッツアレラチーズ、サワークリーム、リコッタチーズ、マスカルポーネチーズ、フロマージュブランデゥノルマンディ。
 サワークリーム、マスカルポーネチーズがとってもお気に入りになりました。

 結構満足度は高かったな。
 今度は夜にも来てみたい。

 ちなみにここに置いてあるチーズやクリームはタカナシ乳業のECサイトで売っているようで。
 まぁタカナシ乳業としてはココで同社の製品の良さを知ってもらって、ECサイトでの購入につなげたいと言うのが狙いなんでしょうね。

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鹿児島市観光&ステイ(鹿児島旅行3日目 その2)

 むじゃきで昼食の後、鹿児島市内観光。

 とは言っても半日しか時間が取れないので、一点集中。市内を歩きながら名勝 仙巌園を目指します。

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 iPhoneで最も仙巌園に早く行けるバスを探しながらブラブラ。

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 そうすると、こんなのが。

 そうそう、来年の大河ドラマは西郷隆盛なんですよね

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 むじゃきを出て約1時間。鹿児島市内中心部から最も北にある名勝 仙巌園

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 仙巌園は万治元(1658)年、19代島津光久によって築かれた別邸。
 明治になってからも迎賓館的な使われ方をしていたようで。

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 さすがは島津家の大名庭園、とにかく広い!。
 回りきるのにもかなりの時間がかかります。
 ちなみに大河ドラマ「篤姫」のロケでも多用されたそうです。

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 敷地内には島津薩摩切子工房の直営店。

 薩摩切子って本当にきれいですよね。
 これで、焼酎やウイスキーのロックでも飲みたいなーなんて思いつつも、ロックグラスで数万円.....。

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 明治時代に29代島津忠義が消失した鹿児島城の代わりとして本邸として使用していた御殿。
 公爵一家の優雅な生活ぶりを体感できます。

 仙巌園を出て一旦お茶休憩。

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 入ったのはスタバ。

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 今年3月にオープンしたてのスターバックス コーヒー 鹿児島仙巌園店
 島津家ゆかりの登録有形文化財 「旧芹ヶ野島津家金山鉱業事業所」をリノベーションして利用しています。

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 とっても素敵!。
 三連休初日だったこともあり繁盛してましたね。
 最近あんまりスタバには入りませんが、折角なのでお茶しちゃいました。

 スタバのあとは尚古集成館に。

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 こちらは幕末に藩主島津斉彬が富国強兵・殖産興業を目指した工場群「集成館」の工場建屋。
 紡績・大砲製造から硝子・ガス灯・薩摩焼、さらには養蚕まで行い、幕末〜明治の薩摩藩の礎を気づいたんですな。
 こちらは2015年に世界文化遺産に指定されています。

 館内には当時の島津家の紹介、集成館事業の紹介などなど(館内撮影禁止でした)。


 集成館を見終えると、既に5時過ぎ。
 宿にバスで戻り、酒場へ。

 向かったのはやはり天文館周辺。

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 暖簾をくぐったのは「味乃さつき」。

 太田和彦氏の「日本百名居酒屋」に認定された店。
 鹿児島は全然わからなかったので、こう言うの頼みです。


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 刺し盛り、つけ揚げ。本当に本当に美味しかった。


 ちょっとお肉が食べたかったので、店チェンジ。

 鹿児島といえば黒豚、しゃぶしゃぶが多いですが、しゃぶしゃぶって気分ではなかったので、焼きしゃぶなるメニューがあったので入ってみた「薩摩旬菜厨房 且坐」と言うお店。

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 焼きしゃぶといってもまぁほぼ鉄板焼きなんですが、キッチリうまかった。
 
 店員さんに「しゃぶしゃぶの他にも焼きしゃぶってのは鹿児島独特の食べ方なんですか?」と質問したところ、「うちのオリジナルでーす」。
 あっ、そうですか....。

 夜の繁華街に来ましたので、やっぱりBar探訪したくなるのです。

 訪れたのは「ショットハウス ハイブリッジ
 1985年創業の鹿児島の名店。
 お世辞にもきれいとは言えない雑居ビルの2F。今まで地方で入りづらいBARに入って来ましたが、トップクラスの入りづらさです。

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 重厚なドアを開けると、とっても長いカウンターの超正統派オーセンティックバー。

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 席について驚くのはバックバーのウイスキーに全て値札がついてる!。
 これは初めて見る光景。ある意味ウイスキー頼むときビクビクしない!。

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 まずは一杯目はマイ定番サイレントサード。

 Dewarsのサイレントサード。締まった味わいで美味しかった。

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 二杯目はマルスの「熊本バーテンダーズ プロジェクト ブレンデッドウイスキー」。
 熊本のバーテンダー有志が地元復興を目的に設立したプロジェクトのオリジナルウイスキー。
 (売上の一部が熊本城の復興支援に寄付されます)。

 実は津貫蒸溜所にてまだ残っていて、買ってあったんですが当分の間は開けないだろうと思い、こちらで飲ませてもらいました。
 マルス独特のシェリー感は薄く、柔らなか味わい。ピーティーもかなり控えめ。
 比較的誰でも飲みやすく....って感じのウイスキー。

 帰りに締めのラーメン。

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 鹿児島市民にとっても愛されているラーメン屋さんとのことで、寄ってみた「のり一
 とっても繁盛してましたねぇ。かなり広いお店なんですが、入るまでに数人待ちでした。

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 透き通った豚骨だしのラーメン。ちょっと少なめで500円とまさに締めラーメン。
 かなりあっさり出汁なので、確かに締めに持ってこいなんですが、自分にはあまりにもあっさり過ぎたかな....。

 鹿児島の夜、満喫!。


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指宿から鹿児島へ(鹿児島旅行3日目 その1)

 3日目

 この日はまずは指宿から鹿児島中央へ移動。


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 時間調整で10時過ぎまで宿でまったり。
 こんなに朝、宿をゆっくり出発のも珍しい。

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 指宿駅前到着。この日も快晴です。

 鹿児島中央までは特急「指宿のたまて箱」に乗車します。。

 JR九州の鉄道と言えば工業デザイナー水戸岡鋭治氏デザインの車両。
 水戸岡鋭治氏デザインの車両は昨年のしなの鉄道の「ろくもん」以来となります。

 せっかく九州に来たんだもの、乗っておかないと。

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 流石は人気車両、全席完売。


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 駅に着くとちょうど鹿児島中央からやってきた「指宿のたまて箱」が到着。

 スゴイ歓迎っぷりだ!。

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 到着から折り返しの出発まで8分。
 ホームは撮影等でしっちゃかめっちゃか。
 毎日3往復もしているのに土曜日とは言え、こんなに混んでいるとは思いませんでした。

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 盛大な見送りを受けながら出発。


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 車内はこんな感じ。
 海側の座席の一部はカウンターに。私達もこちらの席に座りました(数週間前にみどりの窓口に指定席をとりに行きましたが、カウンター席はやはり人気が高く、ギリギリでした)。
 ずっとまっすぐ車窓を見ていられるのはやはり楽。

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 車内販売でこんなのが

 限定とのことで、発売開始直後に車内販売に行列ができてびっくり。
 結局、並ばずとも買うことが出来ました。

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 鹿児島湾、桜島を望みながら約1時間で終点鹿児島中央到着。

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 九州新幹線の終着駅、鹿児島中央。
 さすがは鹿児島県の中心地、栄えてますね。

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 まずは市電に乗り、天文館からほど近い今宵のお宿、「ドーミーイン鹿児島」に。
 我が家の旅行では定番の宿。大浴場があるのが最大の魅力です。


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 荷物を預けて、徒歩で天文館へ。
 
 ココまで来たら「水曜どうでしょう」ファンはどうしても行かなければならない所があります。

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 氷白熊の本家 天文館むじゃき

 水曜どうでしょうで何度も早食い対決が繰り広げられたかき氷「氷白熊」の本店です。

 お昼代わりにここで本場の白熊をいただきます。

 1Fの白熊菓琲 shirokuma cafeは並んでいたので、2Fのカジュアルレストラン Mujyakiでいただきます。

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 これが本場の白熊!。
 物産展等で販売されるテイクアウト用カップ白熊は説明書きに電子レンジにかけろって書いてあるくらいカチンカチン状態で、本場の白熊はフワフワ。早食いしても頭がキンキンしません。
 コレはかなり美味。カップ白熊は別物と言ってもいいぐらい。鹿児島に行ったら是非とも食べて欲しい!。

 白熊を堪能して、いざ鹿児島市内観光に向かいます。

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枕崎満喫(鹿児島旅行2日目 その1)

​ 2日目。

 この日は枕崎から指宿までJR九州指宿枕崎線に乗って向かいます。

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(枕崎駅の時刻表)

 しかし枕崎駅から指宿駅に向かう列車は朝6時台と7時台の次は何と13時18分までありません。
 ですので午前中はまるまる枕崎観光。

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 朝、テレビをつけたら、天気予報でこんなのが。
 流石は鹿児島だね。

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 宿からタイミングよく来たバスに乗って枕崎駅まで。
 観光案内所のコインロッカーに荷物を置いて、てくてくお散歩。

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 枕崎はかつおの街。
 かつお節の生産量は20年以上連続して日本一。

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 かつお節の工場も多くあり、街の至る所からかつおを茹でた香りがします。

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 私が通り過ぎた頃には漁港はもうすっからかん。片付けをされてました。

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 最初に立ち寄ったのは枕崎市かつお公社。

 かつお関連の即売、そして、加工工場の見学が出来ます。

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 低温(18度)工場ではのような場所でカチンカチンのカツオを4分割にして、体裁を整える作業を。

 最近のかつお相場の高騰はこちらにも影響を及ぼしていて、開催予定だった特売が中止になったようで。

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 枕崎のもうひとつの名所と言えば「さつま白波」、「神の河」で有名な薩摩酒造

 今でこそ、「黒霧島」で有名な霧島酒造、「いいちこ」の三和酒類に次ぐ焼酎メーカーですが、焼酎ブームの火付け役になったり焼酎のお湯割りを世に広めたのが薩摩酒造。

 その本社が枕崎市にあります。

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 本社もこの通り、とってもキレイで立派。

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 隣接する瓶詰め工場もとっても巨大。

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 見学したのは薩摩酒造 花渡川蒸留所 明治蔵

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 明治時代から続く蒸留所です。
 工場のほか、かつて使用していた製造設備を見学出来たり、焼酎の作り方を学ぶ事ができます。

 実はあんまり焼酎って今まで関心がなくて。
 嫌いじゃないんだけど、やたら悪酔いするもんでどうしても敬遠してしまって。

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 使われているさつまいもの紹介、過去に使わていた蒸留器、ボイラー、発酵用のかめ等等。
 
 ウイスキーと違い単式蒸留器だけでもいろいろあるもんなんだなぁ....。

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 蒸溜所には展望台があり、枕崎を一望。
 天気が良くてよかった!。

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 山の上には風力発電。こんだけ風力発電機が並んでいるを見るのも初めてだな。

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 最後はお待ちかねの試飲。

 昨今のウイスキーやビール工場と違い、無料で飲み放題!。

 日本酒、ビール、ワイン、ウイスキー、色々工場見学してきたけど、焼酎は初めて。
 同じブランドでの焼酎の飲み比べなんてこともするのも当然初めて。

 全国発売されているものから、蔵限定、あとはいかにも実験的に作ってみましたと言わんがばかりの限定ものも。

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 中には蒸留器違い、芋違いなんてのもあり、この飲み比べは面白かった。

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 ちゃんとこんなチャートまで。

 焼酎は焼酎でウイスキーにはない面白さがありました。
 かなり楽しめました。

 そこから駅までブラブラ。
 地方都市で有りがちですが、本気で歩いている人がいない。
 車で通り過ぎる人も私達夫婦を珍しそうに見ていきますもんね。

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 お昼は現地のガイドブックに乗っていた店、「だいとく」。

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 中に入ってみるとなんとHTB「おにぎりあたためますか」御一行来ているではありませんか。
 (ワタシ的には「おにぎりあたためますか」に出てくるお店はかなり信頼できると思ってます)

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 せっかくの旅行ですので、ビール、つけ揚げ(さつま揚げ)、

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 かつおのたたき

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 鹿籠豚の角煮

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 そして、枕崎船人めしスペシャル。

 本気でうまかった!。
 今回の旅行で一番印象に残っている食事がココ。
 特にカツオは美味しかったなぁ。

 しこたま飲んで、しこたま食って大満足の枕崎でございました。

 早めに枕崎駅到着。
 時間調整で駅前のスーパーに。

 とっても驚いたのが、酒類売り場。
 関東と違い、圧倒的に焼酎が多いのは当然としても、お買い得な甲類焼酎だけでなく、ちょっとお高めの乙類焼酎までガラス瓶ではなく紙パックで売っているんですよね。
 飲む量が関東人とはまるで違うんだろなぁ....。ショックでございました。

 ここで妻が「そう言えば、ルマンドアイスって鹿児島で売っているんじゃなかったっけ?」と。

 そうそう、思い出しました。
 ブルボンのお菓子「ルマンド」のアイスが九州、甲信、北陸地域限定で発売されており、今回の旅行で是非とも食べてみようと目論んでおりました。

 残念ながら駅前のスーパーには見つからず。この手の企画モノアイスはコンビニかな?と思い、iPhoneで駅から最寄りのコンビニを検索すると、なんと徒歩7分!。遠っ!。
 一先ずお店に電話をして、在庫を確認すると、「あります!」と即答(売れてるんだな...)。

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 ってわけで買っちゃいました。

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 本来ゆっくり枕崎駅で写真でも....と思っていたんですが、結構ギリギリで駅到着。

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 JR最南端の始発終着駅。
 「日本最南端」と言うと沖縄のモノレールがある。「JR最南端の駅」と言うと後述する西大山駅になるんですな。

 前述通り1日に6本しか来ません。
 乗る予定の13:18を逃すと16:03まで来ませんのでコレを逃すわけには行きません。
 それでも枕崎から乗ってきた人、数人だったな.....。
 
 枕崎を出たら早速ルマンドを実食。

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 中にルマンド入っている!。美味しい!。
 でも1個200円以上っていくらなんでも高いかな....。

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観光列車「ろくもん」でランチクルーズ(群馬・長野旅行3日目 その2)

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 軽井沢駅に戻ります。

 この日のメインイベントはしなの鉄道が誇る観光列車「ろくもん」に乗車すること。
 軽井沢から長野までランチクルーズに出かけます。



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 10時過ぎに軽井沢駅構内で受付。



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 受付を終えて、ホームに着くと、すでにこれから乗車する列車は既に到着しておりました。



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 車両デザインの巨匠、水戸岡鋭治氏の斬新なデザインの車両で軽井沢から長野まで約2時間半のランチクルーズを満喫します。



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 車内はこの通り、正しく水戸岡ワールド。木材をふんだんに使用したとっても豪華なデザイン。



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 私たちは3号車の個室に乗り込みます。



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 10時40分に駅員さんに見送られ、軽井沢を発車。
 出発する頃には雨も止みました。




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 シードルで乾杯の後(ドリンクはいろいろ選べます)、先付けからスタート。



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 北八ヶ岳産手作りの生ハムとメロン、信州上田地鶏「真田丸」とフォアグラのパテ。
 信州産小麦のパンとジャム。



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 前菜&オードブルは
 ○千曲川源流より「大岩魚」の香草蒸しと「信州サーモン」白樺チップのスモーク 沢屋「ピクルス」添え
 ○信州上田地鶏「真田丸」2種盛合せ
  クリームソースと燻製焼き・蓼科さんベーコン・小諸産伝統野菜
 ○蓼科豚と地元野菜のマリネ

 そしてご飯が「佐久五郎米」と「むらさき米」の混ぜごはんに「信州ぶんご梅」の生ふりかけ 

 地鶏がとっても美味しい!。



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 前菜を食べていた途中、小諸駅に到着。



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 朝は雨模様だった小諸駅もこの通りピーカン。



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 急いで駅から飛び出して、近くにある停車場ガーデンへ。



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 ほとんど昭和な小諸もここはとってもおしゃれなお庭になってます。



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 撮り方次第で地元のおじいちゃんも絵になります。


 小諸を出ると、メインディッシュの登場。



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 ○シナノユキマスのグリル 夏野菜のスープ仕立て
 ○信州プレミアムビーフのサーロインステーキえのき氷ソース
 ○東御産有機野菜と自家製モッッアレラ



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 ひとり分じゃわかりづらいですが、
 2つ並べると、六文になります。

 サーロインステーキも美味しいし、有機野菜がとっても味が濃くて美味しいの。



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 田中駅に近づくと、沿線の保育園児が熱烈なお出迎え!。
 これはなかなかうれしいもんです。



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 田中駅に着くと、今度は最中のお土産。
 家に帰ってから食べましたが、美味しかった!。
 他にもみそやしょう油をもらえたりとお土産もどっちゃりもらえます。



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 お昼になると、しなの鉄道の本社所在地であり、真田家のホーム、上田へ。



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 列車が上田駅に到着すると、ホームでは大河ドラマ「真田丸」のテーマ曲がヘビーローテーション。



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 のぼりもいたるところに立てられ、そして真田幸村さん登場。
 幸村さんと記念撮影タイムにろくもんグッズの販売です。


 自分も真田丸を見てますので、とってもテンションが上がります。



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 正直いくら時間があっても足りません。



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 時間があっという間に過ぎ。発車を時間が知らせるほら貝が鳴ります。


 メインディッシュが終わると、もちろんデザート。



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 フォンテンヌブロー やさしいチーズケーキとミカドコーヒー。
 コーヒーが体に染みます。


  ちなみに先付け、前菜&オードブルは軽井沢の沢屋「こどう」、メインディッシュ、デザートは東御市のアトリエ・ド・フロマージュと言う2つの沿線の名店の料理。美味い訳です。


 デザートを食べ終える頃には戸倉駅に到着。



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 ここでは戸倉上山田温泉を使ったお茶とコーヒーがホームで振る舞われます。
 戸倉上山田温泉は硫黄泉。ほのかに独特のタマゴ臭が。かなり変わった味わい。

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 天気も良かったので、外の景色も抜群、車内見学もまた楽し、美味しい食事と駅でのおもてなしとあっという間に時が経ち、終点の長野駅に到着。

 一人12,800円と決して安くはない料金ですが、トワイライトエキスプレスもカシオペアもなくなった今、豪華な鉄道旅をお手軽に楽しむにはちょうどいいですね。
 駅員さんもとってもフレンドリーでいいしね。
 とっても楽しかった!。


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重鎮バーテンダーの渾身の一杯を

 これも随分前からのネタなんですが。

 ウイスキーブームで国産ウイスキーもなかなか気軽に飲めなくなっている昨今。
 ちょっと一旦ウイスキーウイスキーウイスキーなバー巡りを休憩するのはどうだろう?って思い始めたんです(って言ってる割にはモルトバーとか行ったり、地元のバーに新製品が入荷すると飛びついたりしてますが)。

 そんなことを考え始めたきっかけとなったのがこの一冊。


重鎮バーテンダーが紡ぐスタンダード・カクテル


 昨秋発売された本です。

 バーライターとして活躍するいしかわ あさこさんが執筆された本で29名の正しく重鎮バーテンダーと呼ばれるバーテンダーの皆様の今までのバーテンダー人生のこと、カクテルへのこだわり等が各々のバーテンダーにとっての特別なカクテルと一緒に記されてます。

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 また、お店の様子、カクテルを作られているバーテンダーのポートレートが写真ではなく、イラストレーターの佐藤英行氏が描いた素晴らしい絵で紹介されてます。

 で、この本、スッカリ気に入りまして。
 
 本を見て気付いたんですが、都内、横浜市内だけでも日本のバーシーンを牽引された重鎮バーテンダーが今も営まれているお店がいっぱいあるのに、バーに行っている割には実はそんなお店に行ってない。

 リピートしないまでも一度はそんな素晴らしいバーテンダーのスタンダードカクテルを飲んでみたいと思ったんです。


 それで、この本に出ているバーテンダーのいる店にこの本を持参で回ってみようと。
 で、お店に行くごとに重鎮バーテンダーさんのポートレートの横にサインを貰っていこうって思ったんです。
 良いきっかけになるなと(この話をしたら友人に「朱印帳?」と言われてしまいました(笑))。

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 実は昨年末、Y&M Bar KISLING の阿部さんから始めているんですが、正直あんまり回れてません。
 (写真は銀座TENDERの上田和男さん)

 大部分は東京銀座。横浜在住在勤のサラリーマンにはなかなかペースは上げられません。
 他にも都下や群馬もあるので、コンプリートは結構キツイかな?って思っています。
 まぁコンプリートが目的ではなく、重鎮バーテンダーの渾身の一杯をいただくのが目的ですから、無理せず頑張っていこうと思ってます。

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シュールストレミングを食す!

 シュールストレミング

 主にスウェーデンで生産、消費される、塩漬けのニシンの缶詰。
 その強烈な臭いから、「世界一臭い食べ物」と評されます。

 一度は試したいと思いつつも、扱いの難しさもあり、ほとんどの方は食べたことはないのでは?。
 自分もそんな一人でした。
 

 先日、地元横浜友達から「9日、みんなでシュールストレミング食べませんか!?」とのお誘い。

 もちろん、乗りました!。

 会のメインタイトルは「発酵食品を食べる会」。

 みんなで発酵食品やお酒を持ち寄り、みんなで食べましょうと。
 その中でのメインイベントがシュールストレミング。

 会場は横浜みなとみらいの臨港パークの端っこの桜が見える芝生の上。

 周りに極力迷惑がかからなそうなところを。



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 この日持ち寄った発酵食品のラインナップ。
 臭豆腐、鮒ずし、フグの卵巣の糠漬け、ブルーチーズ、ウォッシュチーズ、ぶり大根寿し、くさや、
そしてシュールストレミング。

 どれも臭いで有名な食材ばかり。
 これをビールや日本酒でいただきます(私は職務の関係上、水で我慢)



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 まずは臭豆腐
 揚げ臭豆腐で甘辛いたれと白菜漬けと一緒に食べます。

 揚げてあるせいか、食べる前はそれほど臭いは気にならず、食べて噛むと確かにかなり臭ってきます。
 でも出来たてではないせいか、そこまで気にならなかったな。これは普通に食べられる。
 (出来たての方が臭うそうで)



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 滋賀の名産、鮒寿し
 
 臭いより、自分は酸っぱさがキツかった。
 特に合わせて飲んでいるのが「水」なので…。泡盛やウォッカなどのハードリカーと合わせて飲むといいのかも。



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 フグの卵巣の糠漬け

 そもそもフグの卵巣って肝と同様に高い毒素があるんですね。
 それを粕漬けにすると、食べられるようになるそうで。しかもこれを作ることができるのは石川県の一部地域のふぐ加工の資格免許を持っている業者のみ。

 これ美味しい!。かなり塩っ辛いけど。
 ノリはカラスミですね。
 日本酒とぴったりですわ!。これは買って食べたいぐらい!。

 これは余った分をもらって帰ってきましたよ。



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 ブルーチーズ、ウォッシュチーズ。

 ウォッシュチーズは普通に美味しかったな。
 誰でも普通に食べらえる。

 うちが持ち込んだのがブルーチーズ。
  世界3大ブルーチーズの一つ、ロックフォールを。
 独特の酸味と香りがあるものの、これは自分好み!。これはワインや日本酒に合うぞ!。
 さすがフランスが誇るブルーチーズだ!。



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 ぶり大根寿し

 ほぼ箸休め状態。
 大根のシャキシャキ感とぶりがとっても素晴らしいマリアージュ。
 これも日本酒だな….。

 ここまではこの会も和気あいあい、楽しく進行していきます。
 ここまでは発酵食品の中でストロー級からバンダム級ですから。

 そして、ウェルター級、ヘビー級の登場です。
 さぁ、ここから雰囲気が変わってきますよー。




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 さぁ、次が日本が誇るキング・オブ・発酵食品「くさや」。

 手に臭いがつかないスティックタイプの焼くさや

 食べるのは初めてですが、今まで居酒屋さんなどで、くさやを焼いている煙の臭いが嗅いだことがあったので、くさやの香りは知っていたつもりだったんですが、開けたくさやに顔を近づけた(数センチ)瞬間、
 
 「くっさー!!!」

 香りはまさしく「◯ンコ」!。
 とにかく、くさやを顔に近づけるのがしんどい!。
 くさやって、こんなに臭かったのか…。
 口の中に入れてしまえばなんてことは無く、食べると魚の干物そのもの。
 でも、「じゃあ、普通に魚の干物たべればいいじゃん」と言われるとは私はそっちに同調します。



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 そしてメインイベントのシュールストレミングの登場です!。



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 レジャーシートからかなり遠い位置に水を入れたバケツをスタンバイ。
 そのまま缶切りで開けてしまうと。ガスで漬け汁がブシューと行く懸念があるので、バケツの中で穴を開け、ガスを抜きます。

 水の中では未開封の缶はガスのせいか、浮きます!。

 開けた瞬間、かなりガスが出るのかな?と思ってましたが、それほどではなかったですが、ちょこっと開けただけで、「具」が出てきました。




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 そして、缶の蓋を開け切ったシュールストレミング。

 半径約1メートル以内に入ると

 「うわ!くっさー!」

 正直臭さはくさやの比ではありません。
 本当に本当に臭い。
 これが何にも例えようが無い香り。今まで経験したことが無い香りです。

 ちなみに原材料はニシンと塩のみ。
 それだけで、この臭いになるものなのか。

 それまで、和気あいあいのお花見ピクニックだったのに、阿鼻叫喚状態に(笑)。



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 一旦しっかり水洗いして(そのままでは塩っ辛すぎて食べられないらしい)、実食!。

 食べるわけですから、半径1メートルで臭いと感じるものを鼻の目の前まで持ってこなければなりません。
 しんどい、かなりしんどい!。
 食べると正直塩辛なんですが、くさやと違って、食べた後もかなり臭いが残ります。

 ちなみにその日、寝るまでゲップをする度にその香りが蘇りました。



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 サワークリーム、玉ねぎと合わせて食べると美味しいとのことで、試してみましたが、確かにそのままよりはいいけど、とにかく臭いが…。

 合わせるなら、日本酒なんて甘っちょろい酒はダメです。
 泡盛、ウォッカクラスでお願いします。

 まぁ二度と経験しようとは思いませんが、いい経験をさせていただきました。
 とにかく香りが例えようがないんですよ。
 是非ともお試しあれ。
 
 ただし、屋内で開けるのは論外。周りの人に迷惑をかけない場所を選び、缶を開ける人は捨てられる雨合羽、手袋を付けるなど、しっかり準備をすること。
 また、爆発の恐れがあるので、常温保存が禁止されてますので、そこらへんも覚えておきましょう。

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久しぶりの超本格フレンチ (奈良ホテルのディナー:奈良・伊勢旅行1日目 その4)

 さぁ晩飯ターイム!。


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 向うは奈良ホテルのメインダイニングルーム「三笠」




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 こちらも創業当時から続く、まさしく”百年食堂”でございます。

 私たちが食べるメニューは通常のレストランメニューではない、「ノスタルジア」宿泊プラン専用のメモリアルディナー





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 使われる銀器は英国王室御用達銀食器メーカーMappin & Webb社製の実に110年以上前に作られたもの。

 もともとは1898年にオープンし、わずか10年で閉館した「極東の最高級ホテル」と呼ばれた長崎県の「長崎ホテル」の為に作られた銀器。

 長崎ホテルの設計は鹿鳴館、旧岩崎邸、三菱一号館などを設計し、明治以後の日本建築界の基礎を築いたジョサイア・コンドル
 奈良ホテルを設計した辰野金吾とは師弟の関係にあります。
 
 辰野金吾は長崎ホテルを閉館直前に訪れているので、おそらく長崎ホテル閉店に際し、奈良ホテルが買い受けたものと思われています。
 銀器まで100年超えです!。

 お皿などの金色の部分は本当に金を使っている超豪華版。


 ではではお食事スタート!。



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 一口のお楽しみ




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 海の幸お花畑風 ラヴィゴットソース。





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 にんじんのポタージュスープ(スープは他にも選べました)



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 鯛のポワレ 海老と野菜を添えて トマトクーリとブールブランソース


 お口直しのゆずのシャーベット(写真撮り忘れ)





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 国産牛フィレ肉のステーキ フォアグラとトリュフを添えて マデラソース




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 デザート




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 コーヒー



 そりゃあそりゃあ美味かったっすよ!。

 特に雲丹とステーキとフォアグラは「いい素材使ってるな!」と思いましたわ。
 あと、ニンジンのポタージュもすっごく濃厚。入念な下ごしらえの賜物ですね。

 あとデザートのチョコレートには奈良ホテルのマークがこれでもか!と。
 「オードブルからデザートまで手を抜かないぞ!」って気合を浴びまくったディナーでした。

 ちなみにお酒は奈良ホテルのソムリエチョイスのワイン三種を頂きました。
 ビールもあったんですが、のどが渇いてたのでとっても飲みたかったんだけど、一応フランス料理のフルコースだったのでさすがに自重しました(^^;。




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 テラス席からは興福寺の五重塔が見え、





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 庭には珍客が(^^;。
 さすがは奈良公園の敷地内。日常茶飯事なんでしょう。
 大満足のフレンチフルコースでした!。

 ちなみに奈良ホテルは観光地に立地している為、特別なドレスコードはなし(もちろん浴衣、スリッパはNG)。
 わたしもジーパン、襟付きシャツでした。
 

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