八戸三社大祭お還り、八戸ナイト2日目(2018東北旅行2日目 その2)

 一旦宿に帰って休憩を入れた後(二日酔いでしかも午前中ずっと歩いていたので、結構グロッキーでした)、三社大祭のお還りの見物に。

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 お還りは山車だけでなく、三神社の行列や、神社行列に参加する虎舞・神楽など多彩な郷土芸能を見ることができます。

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 祭りって、ずっと写真撮ってられるんですよね。
 特にこの様な鮮やかなものだと。飽きない飽きない。

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 お還りが終わるころ、ちょうど18時頃。
 いよいよ念願のばんやです。

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 2組目に入り込み、カウンターを陣取ることができました。

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 メニューはお刺身とカウンターに置いてあるおばんざい。
 おばんざいは直接見て、選びます。
 お刺身は生うに、たら白子、いか刺し、かつお刺し、ボタン海老、しめ鯖など。

 居酒屋オブ居酒屋。
 最高の雰囲気で、最高の酒の肴に東北の美味しいお酒。

 美味しかった~!。しかもお値段も良心的でした(一切お値段書いてなかったので、ちょっとおあいそまでビビッてた)。

 全国レベルで有名なお店。オープン後客席は満席に。
 行くなら18時オープン前に来るのがおすすめ。


 ばんやを満喫したあと、昨日約束したark LOUNGE&BARの久保さんと合流。

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 つれて来てもらったのがみろく横丁
 なんと26軒もある屋台村。arkのほぼ真裏と言う立地。
 その中で久保さん行きつけの鳥将さん。

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 先日アップしたCocktail Bar Nemanjaの北條さんが、八戸に来た時に好んで飲むと言う、コーヒーをインフュージョン(浸漬酒)した酎ハイ。
 う、グビグビ飲めて危険すぎる.....。

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 八戸らしくホヤをいただいたり、お刺身食べたり。
 生カキはarkさんからボウモアを持ってきてもらって(よいこはマネしちゃダメ!)それを垂らしていただくと、本当に美味しい!。

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 カクテルコンペのお話、有名なバーテンダーさんのあんな話、こんな話を聞かせてもらい。アッと言う間の楽しいひと時でした。

 久保さんと別れてた後、Bar探訪再開。
 1軒目はarkさんと同じビル、同じ階にあるSHADOW BAR
 2015年Bols Around The World日本代表の岡沼 弘泰さんのお店。

 岡沼さんも久保さんの愛弟子。
 ANFA ALL JAPAN FLAIR BARTENDER CHAMPIONSHIP FINAL 2008でも優勝しており、クラシックもフレアもできるバーテンダーさんです。

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 ネグローニとBOLS GENEVERを使ったカクテルを。
 以前はカンパリ系のリキュールを使ったカクテルは苦手だったんですが、最近は好んで飲むようになりました。美味しかった~。
 岡沼さんからも八戸観光のイロハを教えてもらい、参考にしました(地元の情報は地元の人に聞くのが一番です)。
 

 その後、arkさんにも寄りましたが、久保さんは不在。
 この時点で自分もかなり酔っぱらってまして、arkさんで何飲んだか、全く覚えておらず....。

 実はお祭り見ながらも露店の生ビール飲んでたりして。
 飲みまくりの八戸でございました。

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八戸ナイト1日目(2018東北旅行1日目 その4)

 この日の昼食はパン2個を駅の待合室で食べただけだったので19時を過ぎると流石に空腹の限界。

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 山車鑑賞を中断して、まずはばんやに行ってみましたが、あっさり満席で断れられ、裏通りにある居酒屋あきちゃんに。別に下調べをした訳でもなく、なんとなく直感で。

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 ココが大正解。
 イカ刺し、しめ鯖、かやき、イワシのうめ挟み焼き、塩辛焼飯、もう、みーんな美味しい!。日本酒の品揃えもバッチシ。ママさん始め従業員のおばちゃん、みんなナイス。

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 途中で町内を巡る法霊神楽の皆様も来店。頭を噛んで貰ってこれで無病息災かな?。


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 しかも目の前を山車が通るので、山車見物をしながら美味しいお酒と酒の肴を楽しむことを楽しむことができました。

 ちなみに吉田類さんも某番組で来てたみたい。
 見事なアタリ店でした。

 山車の巡行も終わり、居酒屋あきちゃんを出て、さぁBar巡り。


 まずは居酒屋あきちゃんのほぼ斜向かいのark LOUNGE&BARへ。
 こちらは2014年「シーバス ミズナラ マスターズ カクテルコンペティション優勝、2016年JAMESON BARTENDERS’ BALL日本代表の久保俊之さんのお店。


 久保俊之さんはそれだけでなく、八戸をカクテル&バーの街にすべく、自ら「八戸市長杯カクテルコンペティション」を立ち上げ、すでに11回の歴史を重ね、全国のバーテンダーから注目を浴びる大会に育てました。


 かつて、Mixology Laboratoryさんの2周年イベントでお会いし、カクテルの飲ませていただいて、いつかは来てみたいと思っていたお店。やっと来れました。

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 雑居ビルの一番奥にある本棚と公衆電話。
 電話機に書いてある電話番号に電話をかけると、バーテンダーさんが電話に応対し、その後本棚が開き、中には入れます。かつてのSpeakeasyですな。

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 Bar探訪で一番心配なのが、お目当てのバーテンダーさんがその日お店にいるのか?。
arkさんも複数人バーテンダーが在籍しているので、久保さんがいるか?心配しましたが、杞憂に終わりました。

 実は久保さんとはFacebookで友達でつながっていまして、久しぶりのご挨拶。Facebookのタイムラインも見ていただいていたようで、「あれっ!、さっきまで仙台にいたじゃないですか!?(笑)」

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 お目当てのカクテルだったFerdinand's ginを使ったWeinberg Mule、2017年のWorld Class Japan Finalで部門優勝勝ち取ったGlorious Walkerを惜しみなく作っていただきました。

 こちらのお店はカウンターの他に大きなテーブル席が2つあり、お祭り見物帰りの団体さんが十数名まとめて来店。お任せでカクテルの注文を受けてましたが、数多くのコンペディションを勝ち抜いてきた久保さん、カクテルのメニューも全く手を抜かず、手の込んだカクテルをあっという間に作って行きます。
 ある意味久保さんの真骨頂を見られてよかった。
(この日のarkさんのお客さんの大部分が祭り見物兼ねての県外からのお客さんでした)

 常連さんの結婚のサプライズがあったりなど、ずっと大盛り上がりのarkさん。
 2泊することを伝えると、「明日連れて行きたい屋台があるから連絡ください!」と言われ、「明日、金曜日だよ!大丈夫?。社交辞令?」と半信半疑のまま了承し、お店を後にしました。


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 この日2軒目。The Bar rosegarden
 店長の茂内真利子さんは久保さんの愛弟子で、八戸市長杯カクテルコンペティション優勝、WORLD CLASSのJAPAN FINALでも何度も上位に食い込む成績を残している美人バーテンダー。

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 Mixology Laboratoryさんの2周年イベント他で何度かお会いしたこともあり、覚えていてくださいました。
 お店に入ると他のお店ではまず見たことのないカルバドス(りんごのブランデー)の品ぞろえ。
 好きが高じてどんどん増えてしまったそうで。

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 こちらでは桃のカクテルとカルバドスを。
 カクテルの話、カルバドスの話、そして、あまちゃんの話(かなりのあまちゃんファン)。
 これからの旅行の相談もさせてもらって、大満足で rosegardenを後にしました。この時点で1時ちょっと前。ホテルに着いたらあっという間にバタンキューでございました。

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第4回 PBOカクテル&バーフェスタ2018

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 7月29日に開催された第4回 PBOカクテル&バーフェスタ2018行ってまいりました。

 NPO法人プロフェッショナル・バーテンダーズ機構が主催する“バーテンダーを体感しよう”をメインテーマに開催する参加型イベント。

 カクテル文化振興会が主催するInternational Bar Showとどのくらい違うかな?とか興味があり、行ってみることにしてみました。

 でもこの週末ってお酒絡みのイベントが集中していたんですよね。

 7/28    リカマンウイビアメッセ in KYOTO
        GIN LIVE Tokyo
 7/28~29 静岡クラフトビール&ウイスキーフェア2018
 7/29    東京シードルコレクション2018
        Yokohama Rum Festival 2018

 お酒イベント好きの方は2日続けての方もいたでしょうし、泣く泣くイベント参加を諦めた方もいたでしょうし、出展企業の方はハシゴの方も多かったでしょうね。

 場所はコートヤード・マリオット銀座東武ホテル

 全ての宴会場が貸切でしたから、箱代も高かったでしょうね...。
 
 International Bar Showとはかなりイベントの方向性も客層も異なってて、PBOのバーをメインとしたバーに通うお客さんへのPBOのバーテンダーさんによる大感謝祭って感じ。

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 バーテンディング体験ゾーンではビルド、ステア、シェイクのショートカクテル、シェイクのロングカクテル、ベネンシアに分けて、プロのバーテンダーさんが講師になってマンツーマン、若しくは2:1で指導してくれます。

 バーに行って、バーテンダーの所作は見ているつもりなのに知らないこと多いんですよね...。

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 一度やってみたかったベネンシア。

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 シェリー酒を樽から注ぐ際に使う長い柄杓がベネンシア。これを使ってグラスに注ぐんですが、これがなかなかグラスに入らない。
 何度も何度もやると確かに講師に言われたとおりに注ぐと、グラスへ入る率が上がるんですが、なかなか言われた通りにできない。
 講師の皆さんもかなり練習をしたそうなんで、まぁそんな簡単にできるものではないと言うわけで。

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 ワールド リカー セレクションゾーンでは他のお酒のイベント同様賛助会員の酒販会社さんが各社のお酒をの紹介をしてますが、他のお酒のイベントではストレートで試飲することが多いんですが、今回は一部のウイスキーを除いては全てカクテルにして提供(勿論言えばストレートで試飲させてもらえます)。

 他のイベントはバーテンダーさんを対象にしているのに対し、このイベントの来場者のほとんどがバーテンダーではなくバーに通う一般客。

 このあたりもこのイベントならでは。

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 クラフトウイスキーの雄、イチローズモルトさんも来てました。ウイスキーイベント等ではお客が殺到し、ゆっくり試飲も出来ませんが、それほど、大混雑もなく。これもこのイベントならでは。


 ワールドワイド コンペティションゾーンでは世界中で開催されているカクテルコンペティションで日本代表として参加されたバーテンダーが各ブースにてコンペディションの出品作品を提供。

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 バカルディレガシー2018年日本代表阿部央さん

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 サントリーカクテルアワード2017年優勝井上新平さん

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 Bols Around The World 2012年世界大会ファイナリスト宮之原寿美礼さん、同じく2014年世界大会ファイナリストの渡邉由希子さん。

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 ワールドクラス 2011年世界大会優勝大竹学さん、2018年日本代表新井加菜さん。


 他にも大会のチャンプの皆さんが競演。バー愛好家からすれば最高です。

 他にもPBOのチャンプの皆さんやPBOの巨匠バーテンダーもカクテルを提供。

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 「ハードシェーク」の異名を持ち、数多くのカクテルを考案されたPBOの初代チェアマン上田和男氏。

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 究極のホスピタリティーとカクテル技術で数多くのファンが集う大森「Bar Tenderly」のオーナーで数々の大会で優勝の経験を持つ宮崎優子さん。

 その他、有料にもかかわらず、巨匠バーテンダーの作るカクテルには大行列が出来ました。

 来場者を見て思ったのがInternational Bar Showをはじめとする他のお酒関連のイベントと比べると、男性だけのグループがいない、還暦をこえていると思われる年配の方が多い。日頃からバーに通っているんだろなぁって方が多かったですね。

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 最後はフレアバーテンディングのショーでイベント終了。


 他にもモヒートのカクテルコンペやセミナーなどもあったようですが、開催時間が13時から18時までと時間が短く、しかも1日のみ。初参加だったので、1つのブースにいる時間も長くなってしまい、回りきれない!。
 楽しかったんですが、あっという間に終わっちゃったと言うのが感想。

 あと、試飲するのがほとんど口当たりの良いカクテルばかりなので、試飲を勧められるがままに飲むとあっという間に酔っぱらってしまうのが注意点ですな(実際に会場の外でダウンしている方かなりいらっしゃいました)。
 複数人で行って1杯をシェアするか、勿体なくても少し飲んだら思い切って捨てる覚悟が必要かな?と。

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セルビア料理とフレアバーテンディング

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 2週間前の話なんですが、地元飲み仲間とCocktail Bar Nemanjaと言うBARに。

 目的は2つ、セルビア料理と伝説のフレアショーを見に行くこと。

 Cocktail Bar NemanjaMixology Laboratory の2周年イベントの際にオーナーの北條智之さんとご挨拶させてもらった以降何度かお邪魔しているお店。

 北條智之さんは氣水を使うなど、既存のカクテルレシピに囚われない斬新なカクテルを作るミクソロジーカクテルの作り手としてとても注目を集めているバーテンダーです。

 北條さんのもう一つの顔が日本のフレアバーテンディングの草分けとしての顔。
 映画「カクテル」でフレアバーテンディングを知り、本格的にフレアの修業。2013年まで勤めていた横浜「マルソウ」にて披露したところ、売上が3倍増しに。その後世界大会でも数多く受賞、日本のフレアバーテンダーの団体「全日本フレア・バーテンダーズ協会」を自ら設立し、現在は600人規模に。


 その北條さんがシグネチャーカクテルとしているフレアを行うカクテル「ライディーン」を7月を持って封印し、フレアバーテンダーから一線を退くとのこと。
 これは最後に見ておきたいなと。

 またこちらのお店は関東ではほぼ存在しないセルビア料理を食べられるお店。
 物珍しさもあり、一度食べてみたい。

 セルビア料理は北條さんの奥様の久美子さんが作られます。
 久美子さんも大会で優勝経験を持つバーテンダーです(お店でカクテルを作られることはほぼありませんが)。
 久美子さんが大ファンであるセルビア出身のバイオリニスト、ネマニャ・ラドゥロヴィチ氏との出会いがきっかけでセルビアに関心を持ったとか。
(当然このBARの名前の由来でもあります。)


 いただいたのはこちら。

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 ズッキーニのスープ

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 ポガチャ
 チーズとハムのパンでちぎり易くなってます。

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 ミモザサラダ。
 野菜、卵、ツナが入ってて、レイヤーになっております。

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 プリェスカヴィッツァ
 セルビア風ハンバーグ。ラム肉が入ってて、スパイスの効かせ方が独特。付け合せのパプリカのペースト【アイヴァル】もGOOD。

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 デザート。

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 セルビアのクッキー、ヴァニリツェ。

 初めてのセルビア料理。美味しかったけど、すごいボリューム。2軒目に寄る気力もないくらいお腹パンパン。
 久美子さん曰く「セルビア人は大食いなんです」
 そ、そうですか...。
 (食べきれなかったサラダはお土産でいただきました)

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 セルビア料理だけにセルビアのお酒、ラキヤは見事な相性。

 そして、今月で封印されるオーナー北條さんのフレアショー「ライディーン」には大感動!。見に行ってよかった!。

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渋谷にできたBarのこととBarでの喫煙のこと(THE SG CLUB)

 またカクテルネタです。

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 昨日グランドオープンしたBar「THE SG CLUB」に行ってまいりました。


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 こちらを開いたのがオーナーの後閑信吾さん。

 ニューヨークでバーテンダーの下積みを経て、2012年のBacardi Legacy Cocktail Competitionで全米代表として出場し、世界一に。
 昨年は世界のバー業界のアカデミー賞といわれるTales of the Cocktail のInternational Bartender of the Yearを受賞。

 2014年に上海にオープンしたBar「Speak Low」 は「THE WORLD'S 50 BEST BARS 2017」で世界第10位に(昨年2号店「Sober Company」をオープン。

 ゲストバーテンダーとして世界中から招かれ活躍している、今、世界で最も有名な日本人バーテンダーです。
 
 世界で大成功をおさめ、いよいよ日本に凱旋。今年のバー&カクテル業界で最注目のBarです。

 日本初出店の地に選んだのは渋谷。
 公園通りの坂を登りきる寸前を右に曲がったところ。

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 Barのコンセプトは、「1860年に徳川幕府により遣米使節団としてアメリカに派遣された77人の侍たちが、もしアメリカでカクテルやバーを知り、江戸に帰国後、Barを開いたら?」
 

 コンセプトありきで店舗の内装からカクテルまでをプロデュース。
 ニューヨーク、遣米使節団が立ち寄ったキューバ、そして日本を意識したカクテルです。

 一度綺麗にタイルを貼ったその日にエイジング加工でタイルを割っていくなどそのこだわりにはびっくり。

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 カウンターが銅と言うのも初めての経験。

 1階と地下1階の2フロア構成(別会計)。

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 1階「Guzzle」はオリジナルのお茶割り、オリジナルサワー、モクテル(ノンアルコールカクテル)など、カジュアルに、がぶ飲みしやすいもの。ハイカウンター、ハイチェアーでフラッと入りやすい作り。行く行くはコーヒーなども用意し、テイクアウト可能となり、目の前の代々木公園まで持って行って飲むなんてことも。

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 地下1階「SIP」は本格的なBar。
 内装は本当に豪華。
 カクテルもオリジナリティー溢れたもの。

 両フロアを結ぶ階段の踊り場には靴磨きコーナーもあり、お酒を飲みながら靴磨きをしてもらうことができ、最後の仕上げはウイスキーをかけて磨いてくれます。

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 全て本当に美味しかった。
 グランドオープン初日でしたが、今月上旬よりソフトオープンしていた為か、私がお邪魔した18時ごろからは20時過ぎまでは大混雑と言うほどではなく(帰り際は混み始めました)、後閑信吾さんともカクテルのお話を中心に色々お話させていただきました。

 最近はネットの情報などの影響で、Barでも人気店では列を作るなんてことも。
 世界レベルで有名な後閑信吾さんが満を持してオープンしたお店。外国人観光客も含め、人気店になるのは時間の問題でしょう。

 で、途中で気づいたのが、店内でタバコを吸っている人がいないこと。
 店員さんに確認すると、喫煙は店の外にある数席のカウンターのみ可能で、店内は全て禁煙。

 最近随分話題となっている受動喫煙被害を防ぐ健康増進法改正案の問題。
 以前は日本のBarで禁煙なんて考えられてませんでしたが、ここ数年、ウイスキーの香りを楽しむためにウイスキーに特化したBarを中心に禁煙は増えてきましたが、カクテルを中心としたBarではまだまだ少数派って言うかほとんどない。

 でもこちらのお店のカクテルの大部分がそうであるように香りを楽しむカクテルも多く、そんなカクテルを飲んでいる隣でタバコを吸われると確かに邪魔なんですよね。

 随分前から欧米では禁煙のBarは増えているそうですが、正直「日本でBarで禁煙なんてまだまだ先の話」って思っていました。

 愛煙家の国会議員の先生の反対で骨抜き状態になりそうな健康増進法改正案ですが、「THE SG CLUB」のようなお店から禁煙化、分煙化が始まれば、Barの禁煙化、分煙化って意外とそう遠くない話なのかな?って思いました。
 私はタバコは全く吸わないので、大賛成なんですが。

 

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東京カクテル7デイズ

 Tokyo International BarShowからたった1週間足らずですが、東京ではもう一つの大きなカクテルのイベントが。

 昨年から始まった東京カクテル7デイズと言うイベント。

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 バーテンダー、Bar&カクテルファン向けのサイト「Drink Planet」が手掛けるイベントで渋谷、六本木を中心としたバーをとタッグを組み、バーやカクテルの世界を楽しむイベント。


 昨年は参加できませんでしたが、カクテルのイベントと言うことで、興味がわき、事前にいろいろ情報収集したんですが、公式サイトDrink Planetにはそれなりに書いてあるものの、それ以外のイベント紹介サイトには大した内容がないのと、昨年のことに関してレポートしているサイトがほぼ皆無。

 「Village?、カクテルパスポート?」他にイベントに比べてシステムがちょこっとだけわかりづらいので、(行けばわかるんですが)ちょっとだけ細かく紹介したいと思います。イベントそのものはまだ続いてますが、カクテルパスポートの配布が終わってしまっている為、実質今からの参加はできないので、是非とも来年に行こうと思う方への参考資料になれば。
(来年が今年のままのルールであると言う保証もあるわけでもないんですが。)

 まずは参加費から。

 公式ホームページからの事前申し込みで3,800円/税込、当日現地申し込みで4,500円/税込。
 事前申し込みするとメールが届き、これを現地で見せるとチケットにあたるカクテルパスポートがもらえる仕組み(ただし実際には名前を言うだけでパスポートがもらえました)。

 事前申し込みの際、お友達ご紹介キャンペーンを利用すると、おつまみセットが現地でもらえます。カップル等複数で行くのであれば、先に一人が申し込んで、友達紹介コードを発行して、それを他の人が利用すれば、全員が一皿ずつおつまみセットがもらえますので、これは要チェック。

 で、このカクテルパスポートとVillageについて。

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 チケットにあたるカクテルパスポートがこのイベントに参加する正しくパスポートになります。
 このイベントはVillageと参加した66のバーが会場と言う扱いなんですが、このイベントの中核となるのがVillage。

 まずはVillageに来てパスポートをもらわないと全てが始まりません。
 場所はエコファームカフェ632。東京メトロ明治神宮前駅の駅前です。
 イベントは17日からスタートでVillageは19日まで、あとは各Barで27日までイベント行っています。

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 パスポートにはBarで1杯無料(1,000円分)のフリーチケットが付いてきます。これは注意点があるので後述。
 カクテルパスポートには各Barの紹介とそのBarで出されるこのイベントの為に用意された特別オリジナルカクテルの紹介、カクテルやBarについてのお話とVillageに出展したポップアップバーのチェックリストが載っています。

 このVillageは開催期間の3日間は出入り自由。そう、3日間どれだけ通っても上記の値段となります。

 Villageには下記の各ブランドのポップアップバーがあります。

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BACARDÍ 8 / バカルディ8

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BEEFEATER / ビーフィーター

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CAMPARI / カンパリ

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GLENMORANGIE / グレンモーレンジィ

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GREY GOOSE / グレイグース

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HENDRICK’S GIN / ヘンドリックスジン

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HENNESSY / ヘネシー

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WAPIRITS TUMUGI / ワピリッツ ツムギ

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 下記Barは各々3種類のカクテルを用意してます。

 各Bar1杯は無料で飲めます。
 1杯飲むとカクテルパスポートのポップアップバーのチェックリストにチェックをしてもらいます。
 もし2杯以上飲みたければ受付でバウチャー券を買えば購入可能(500円)。

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 またフードもオードブルチックなものが3種類あり、各500円。
 すきっ腹にお酒はよくないので、空腹で来場した場合でも大丈夫。

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 中庭にはカクテルマルシェなるコーナーがあります。

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 3種類のジンからお気に入りを選び、目の前のハーブなどを選んでオリジナルジントニックを飲むことができます(有料 500円)。

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 もう一つはカクテルアイスキャンディ。
 ギムレット、モヒート、ピスタチオマティーニ、アメリカーノ、4つのカクテルの味のアイス(有料 500円)。

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 私はギムレットを試しましたが確かにギムレット!。
 500円はちょっと高いけど、また食べたい!(ちなみにすごい手間がかかるらしい)。


 Villageもう一つのお楽しみは各種セミナー。
 酒造会社の中の人やトップバーテンダーによるセミナーが無料(レアオールドウイスキー・テイスティング・セミナーのみ5,000円)で受講できます。

 セミナーは定員制。公式サイトから事前申しみをして、当日受付にて名前を言うと、セミナーの参加券をもらえます。

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 まず受けたのがBols Around The World (BATW)2016/2017日本代表で世界大会で2位入賞したBar Private Podの石村正樹氏によるBOLS Grandfather of GIN ジュネヴァセミナー。
 ジュネヴァとジンの違いとは?。ジュネヴァの製法、BOLSの歴史。テイスティングの他、ジュネヴァのカクテルのテイスティング。

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 カクテルのテイスティングは石村正樹氏の他、BATW2012世界大会ファイナリストのBAR ORCHARD GINZA 宮之原寿美礼さん、同じくBATW2014世界大会ファイナリストのThe Prince Park Tower Tokyo Stellar Garden渡邉由希子さんもカクテルメイキングに参加する超豪華版。

 最後にBOLSジュネヴァのミニボトルまでお土産に頂いて大満足!。

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 BACARDÍ 8 MOJITO WORKSHOPでは一守邦泰氏の指導をのもと、BACARDÍ 8をベースに、様々なフレッシュフルーツ、野菜などを使って参加者オリジナルのモヒートを作り、それ撮影し、テイスティングするワークショップ。
なかなかジントニックやハイボール程度は作っても、自分でモヒート等のカクテルを作る機会はありません。
フルーツやミントを入れて、ペストルでつぶし、シロップ入れて、氷を入れて、ソーダを入れ、最後に飾り付けて完成。

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 ペストルを使ったのは初めてだったな。

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 ちゃんとモヒートを置く台まで準備され、皆様instagram他SNSに早速アップロード。
 これ、楽しい!。

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 WAPIRITS TUMUGI セミナーでは 「TUMUGI」を製造する「いいちこ」でお馴染み三和酒類株式会社スピリッツ開発担当の岡本晋作さんがこのセミナーの為にはるばる大分から上京。新しい和スピリッツ「TUMUGI」の開発意図、こだわり、製法、他のスピリッツとの差別化、そして、普段はまず飲めない使われたボタニカル単品ずつのスピリッツ原酒のテイスティング。

 お話を聞いて、「TUMUGI」に随分興味を持ちました。

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 BOLS カクテルワークショップではBOLSのリキュールを使って、各々カクテルを作ります。
 家でBOLSのリキュールは買えないので、ここぞとばかりにカクテル作り。
2種類作らせていただきました。

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 これも、カクテル台に置いてカメラ撮影、そしてSNSにアップ!。

 
 ワークショップ終了後BOLSを販売しているアサヒビールの方とお話ししたんですが、今回の東京カクテル7デイズも女性の来場者がとても多かったので、どうやって来場者はこのイベントを知ったのか?を聞いてみると、これも「SNSが大部分だと思いますよ」とのこと。

(具体的な来場者は知りませんが、3日間ずっとVillageは大盛況でした)


 そして、第二の会場と言える、66の参加Barへ移動!。
 各店舗では先述通りこのイベントの為に各店舗4種類程度の特別オリジナルカクテルが用意され、総トータル 260種類以上のイベントの特別オリジナルカクテルを1杯1,000円で提供されます。
 この特別オリジナルカクテルの1,000円での提供はお店でカクテルパスポートを提示した方だけの特典。

 但し、ここにちょっとカラクリがありまして。
 この金額、税、サービス別となります。
 シートチャージがある店は別途シートチャージがかかり、リッツカールトンなどのサービス料があったり外税のところは別途一杯あたりの金額に上乗せされるので要注意。

 1杯1,000円の特別オリジナルカクテルに上記料金が上乗せされ、カクテルパスポート配布時にもらえるフリーチケットはそれを1,000円引きしてくれるものと覚えておいた方がいいです。
 シートチャージはお店により様々で0円から1,000円ぐらいまで。
 いろんなBarを周るならシートチャージがない店を周るといいかもしれないですね(シートチャージ、サービス料等はカクテルパスポートや公式サイトのBAR紹介ページに掲載されてます)。


 金曜日、1日目にお邪魔したのは翌日のBOLS Grandfather of GIN ジュネヴァセミナーの講師を務められた石村正樹さんのBar Private Pod新宿御苑

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 こちらでは特別オリジナルカクテルは「Marina Bay Sands Singapore Sling」をいただきました。

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 その他Bols Around The Worldで出品したカクテルを。


 2日目は六本木でバーホッピング。一軒目は東京ミッドタウンの45階、The Ritz-Carlton, Tokyo / The Barに。

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 バーカウンターに座ると、タイミングよく新宿新都心のマジックアワーを拝むことが出来ました。

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 5月16日(水)にChivas Mastersジャパンファイナルが行われ、そのファイナルで日本一になったのがこちらのヘッドバーテンダー、和田健太郎さん。

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 東京カクテル7デイズの特別オリジナルカクテルではないですが、せっかくなので、Chivas Mastersの受賞作「Forever18」を注文。

 まだお店のメニューにも載ってないオリジナルカクテルの注文で、「お客さん、情報早いですね(笑)」。
 撮影した際は「是非アップするときはハッシュタグ#chivasmasters をお願いします!」と。
 やっぱり重要なんですよSNS。

 最高の景色のBarで最高のカクテルをいただきました。
 カクテルを飲みながら、Chivas Mastersの裏話をいろいろ教えていただきました。

 ちなみに「Forever18」、シーバスリーガル18年と結構良いウイスキー使っているのもあってか、1杯3,000円以上しますので、お財布の中身は余裕を持って。


 2日目2軒目は2度目の訪問、Mixology Experience

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 特別オリジナルカクテルのHENNESSY VSやシャンパンを使った豪華なスペシャルカクテル、「Arrive the Time」を。

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 2日目3軒目は霞町の個人の邸宅の地下を改装した隠れ家Bar、「Bar 霞町 嵐
 特別オリジナルカクテルはGLENMORANGIEをベースにした「Glen Sunset」をチョイス。写真を撮るとのことで、さらにinsta映えバージョンにグレードアップしてくれました(笑)。
 ユニークなマスター竹田さんとカウンター越しのトークに花が咲きました。


 これだけ集中的にBarめぐりしたのは初めてでした。

 ほとんどは前々から一度は行ってみたかったBarでしたので、このような機会に周れたのはとても有意義でした。

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 ちょっと気になるのはinstagram、twitter等で、今回のイベントのハッシュタグ、”#tokyococktail7days” ”#東京カクテル7デイズ” ”#TC7”で検索してみてもVillageでの写真はいっぱいアップされているんですが、Barでの写真がとても少ない。あっても私だったり、公式アカウントのアップだったり。
 どれだけの人がVillageからbarに行ってるんでしょうか?。
 それともBarのカウンターで写真を撮りづらい?。
 (ほとんどのBarでは一言断れば撮影を断られることはありません)。
 やはりなかなかBarのハードルが高いのか?。

 Villageの来場者がBarに向ってくれないと、このイベントの目的が......。
 Villageでのイベントは終了しましたが、各参加Barでの特別オリジナルカクテルの1,000円での提供は27日まで続きますので、カクテルパスポートをお持ちの方でBarに行ってない方は是非とも勇気を出してBarのドアを開けましょう!。
 もし、料金体系がわからなかかったり、特別オリジナルカクテル以外のカクテルの値段とかわからなければ、バーテンダーさんに聞けばちゃんと教えてくれます。Barに慣れてなければ「Bar初心者です!」って開き直るのも手です。特に今回のイベントに参加しているBarのほとんどがBar初心者Welcomeだと思いますので。

 あと、BAR初心者を取り込むのであれば、「~~バル街」でやっているように1枚1,300円*3枚 or 4枚ぐらいのチケット制にして、チケット1枚で税、サービス、シートチャージ込み込みにすれば明朗会計で誰もがBarに行きやすいかな?って思います。なかなかBarの協力を得るのは大変だとは思いますが。


 とても楽しいイベントでしたが、ちょっと気になったのが、スピリッツのセミナーでチェイサーが用意されてなかったこと。スピリッツのセミナーで水なしは厳しいし、テイスティングでも口の中をリンスしないと、違いがわかりづらくなるので、やはり欲しい。
 この会場がカフェだったので、店員さんにお願いして水をもらったので、問題なかったんですが。
 来年も続くか?はわかりませんが、また来年も参加したいですね。
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Tokyo International BarShow 2018 ~ Bar Mythology ~

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 5月12、13日と東京水道橋のプリズムホールで酒類・バー業界最大のイベントTokyo International BarShowが今年も開催されました。

 大きなトピックとして、今までイベントタイトルのサブタイトルに必ず「whisky」が入っていたのですが、今年からそれが消え、~ Bar Mythology ~に。

 今まで「ウイスキーとタッグを組んで....」と言うところでしたが、ウイスキー人気がオーバーヒート状態でウイスキーイベントも日本各地で行われ、さらに国内だけでなく、世界レベルでジンを筆頭にホワイトスピリッツがの人気が過熱し、さらにカクテルそのものの人気も盛り上がっているのも理由でしょう。

 去年あたりから感じていたのですが、BarShowがBarShowらしくなったので好意的に見ています。

 さらに5月13日のカクテルの日を中心とした1週間(5月12日~18日)を「ナショナルカクテルウィーク」と題し、全国560店舗でスペシャルカクテルが提供されました。

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 別件で12日に訪問した参加店舗赤坂「Bar Espace Rassurants」では最高級の京都の抹茶と同じく京都のクラフトジン「季の美」を使った「季のジントニック」を提供。抹茶すごかった!。

 私は13日の日曜日に訪問。
 毎年恒例の記念ボトル
 一番の目玉はイチローズモルト、2011年ヴィンテージミズナラヘッズ樽。限定本数100本。
 土曜日に並んだ方の話だと、6時前には80人強が並んでおり、7時前には100人を超えていたと言う....。毎年毎年入手困難になりますね....。

 イチローズモルトは早々に断念。

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 開場直前に並べば買えると言う話を聞いた「グレンファークラス」2008年ヴィンテージ シェリー樽に狙いを定め、開場前に到着。

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 無事買えましたが、開場から購入まで30分以上待たされた....。

 今年のBarShowの印象はやはり「ジン、ジン、カクテル、バーテンダー!」と言う印象。

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 ヘンドリックスジンのブースもこの通り。
 2日間しか使わないなんてもったいない!。

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 一番印象的だったのはやはり国産ジンで最注目の「季の美」ブース。

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 とっても立派なシークレットバー「町家バー」が作られ、事前に町家バーを申し込んだ(これも電光石火で定数に達した様子)、参加者だけが季の美の世界観を体験。

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 町家バーでは京都L'ESCAMOTEUR BARのクリストフ・ロッシ氏が季のTEAを用いた「ジン・スリング」とBarShow限定で発売された季の美オールドトムを用いた「オールドトムネグローニ」が出されました。
 お土産もいただき大満足!。

 昨今、世界レベルのカクテルコンペディションでの日本人バーテンダーの活躍しているのが影響しているのか?各ブースに立つバーテンダーが豪華さが目立ちました。

 WORLD CLASSBACARDI LEGACYBOLS AROUND THE WORLDChivas Masters等の歴代日本チャンプが。

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 BACARDI ブースではBACARDI LEGACY世界大会を終えたばかりの阿部央さんが大会で披露したTALES OF 8~Ocho~を。

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 BACARDI LEGACYで世界一になり、今や世界で最も有名な日本人バーテンダーになった後閑信吾さんが、6月に渋谷にオープン予定の後閑さんが初めて日本にオープンするBAR「SG CLUB」の概要を独自の世界観を散りばめながらプレゼン。
 ブースのステージはかつてない観客の数でしたね。

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 メインステージでは、世界的に有名な伝説のバーテンダー、「マエストロ」サルバトーレ・カラブレーゼ氏がネグローニのツイスト※1を披露。

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 実は3日前に銀座のBAR HIGHFIVEにBarShowの前売券を買いがてら伺った際に私の隣に座ったのが そのサルバトーレ・カラブレーゼ氏!。来日し、アポなしでこちらの店に来た様子で、片言英語で挨拶しながら、横浜生まれのカクテル「バンブー」で乾杯させてもらいました。
 (写真は私が買ったばかりの前売券を見て、「自分が写っている!」とある意味自撮りをするマエストロ。)

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 響17年、白州12年の休売と売れ過ぎている故の残念なニュースが続くサントリー。
 今年はミュンヒナー麦芽を使用した12年熟成の山崎原酒を提供。山崎は何を飲んでも山崎独特の味わいがありますが、意外とこれはなかったな。美味しかったけど。

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 キリンはグレーン原酒を樽ごと会場に持ち込み提供。
 すっきりとした甘さのグレーンで、そのままでも十分飲める出来上がりでした。

 マスターブレンダーの田中城太氏とたっぷりお話させていただく機会に恵まれ、富士山麓のこと、逆にウイスキーの好み等を聞かれたり、地元横浜の話(キリンのウイスキーブレンダーのメインの職場は御殿場ではなく、横浜生麦だったりする)で盛り上がりました。

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 キリンはホワイトホースのハイボールを全面プッシュ。
 富士山麓も原酒不足の傾向があるのかな?。

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 MHDも昨年同様、豪華なバーテンダーが自社商品を用いたカクテルを披露。
 またBarShow直前に通年販売開始が発表されたLAGAVULIN8年も先行披露。
 「もしや、LAGAVULINも原酒不足?」と思い、名物ブランドアンバサダーのボブに真相を聞くと、やはり原酒不足が8年発売の理由の一つで、「16年を残すために8年を売ります!」とのことで16年の休売はキッパリ否定していました。

 日曜日は多くのBARが定休日の為、数多くのバーテンダーがブースに立ったり、一般客として来場していました。
 先日の大阪旅行でお世話になったBAR Kの藤井さんもJohnnie Walkerブースに。Bar Leigh ISLAYの槇永さんもDon Julioのブースに。

 季の美の町家バーも自分の回だけでも定員10人中3人がバーテンダーでした(知らないだけでもっといたかも)。
 いろんなバーテンダーさんと挨拶したり、ウイスキー仲間と久しぶりの再会で長話したり、ステージを見ていたりして、あっという間に時間が過ぎ、しかも妻が体調を崩したのもあって、結局見られなかったブースが続出。過去にないほどお酒を飲まなかったBarShowでした。楽しかったからいいんだけど。

 入場者数も2日間で前年比1,100人増の12,300人。
知名度向上とカクテルの人気が増員に繋がったのでしょうか?。

※1 ツイスト:スタンダードカクテルに分量、材料を変え、個性を加えて作ること。


 

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京都呑み(京都大阪旅行2日目その3)

 祇園から河原町に向います。

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 やってきたのは2016年に開店した酎ハイ専門のスタンディングバー「sour」。

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 スーパーの果物売り場か?ってぐらいフレッシュフルーツがバックバーにギッシリ並べられて、それがてんこ盛りに酎ハイの中に入ります。

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 私はイチゴとマンゴーのソルベの酎ハイをオーダー。
 ウォッカベースの酎ハイと思われますが、女性客を意識してか?アルコールは弱め。

 スタンディングバーとしてはびっくりの女性比率。16時頃訪問したんですが、スタンディングで30人近く入っててお店はギュウギュウ。
 そんな中男性は私含めてたった2人!。

 みんな注文した酎ハイを撮影してSNSにアップ。やっぱりinstagramですかね?。

 これは話題性で東京にも似たようなお店ができそうですね。

 そして、京都呑みの最後は、「Bar-Rocking chair」へ。

 IBA World Cocktail Championships の2016年東京大会で総合優勝に輝いた坪倉健児さんのお店。

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 店先はとっても和風な佇まい。さすがは京都。

 前日、Bar Kにて「Bar-Rocking chairは混雑するので、開店の17時きっかりに行ったほうが良い」とアドバイスを受けて、17時きっかりに着いたら開店を待つ人が何人も。そして開店後10分程度で満席。すごい人気です。
 更に言うと、外国人が多かった。やっぱり世界一のネームバリューは絶大ですね。

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 中も民家を改造したとってもシックな作り。当然ロッキングチェアもありましたよ。

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 ジントニック、アラスカ、そして世界一を獲得したオリジナルカクテル「THE BEST SCENE」

 どれも本当に美味しかった。
 お店の雰囲気もよく、バーテンダーさんとのお酒のお話も楽しかった。

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 フードも揃ってて、しっかり晩ごはんも頂いて大満足の京都呑み終了。

 京都駅でハイボールとおつまみを買い込み帰路へ。

 ココ最近は蒸溜所、バー有りきの旅行をしてますが、結局、蒸溜所やバーがあるところにはちょっと移動すれば、いくらでも楽しめる観光名所はあるわけで、いっぱいある行ってみたい観光地の中でちょうど良いスポットになるわけです。

 まだまだ行ってみたい蒸溜所やバーはいっぱいあります。特に蒸溜所は新たに開設された蒸溜所が増えましたので、見学が可能になると、何処に行くべきか?大いに悩むことになりそうです。
 
 

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大阪ナイト(京都大阪旅行1日目その3)

 大阪駅到着。

 前回の大阪が12年前ですので、比べる方がおかしいんですが、変わりましたね...。

 大阪駅で地下道で西梅田まで歩き、四つ橋線に乗り換え。
 一つ目の肥後橋駅から直結のAPAホテル大阪肥後橋駅前にチェックイン。

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 フェスティバルホールに「あさが来た」でおなじみ大同生命の本社ビルが目の前でした。
 
 こちらを選んだのは割安で、ツインが空いてて、大浴場が有り、なにより北新地から近いこと。
 北新地で飲みすぎて終電乗り遅れても大丈夫。

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 ラビリンスな大阪駅地下街を潜り抜け、梅田貨物駅跡地の再開発エリアにあるグランフロント大阪へ。
 このころにはとても雨と風が強くなってました。この日はグランフロント大阪前の広場でジムビームのハイボールのイベントが行われておりましたが、風が強すぎてとても飲む気にならず。

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 2013年に大阪最後の一等地として生まれた大型商業施設。

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 エレコムの直販店、やパナソニックのショールームがあるあたりが流石大阪です。

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 そしてこれまた大阪生まれの一流企業、サントリーがウイスキーの情報発信拠点として作った施設がSUNTORY WHISKY HOUSE

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 サントリーの歴史資料の展示、ウイスキー樽を家具やインテリアに再生商品を扱う、「サントリー樽ものがたり」のショールーム。
 実は昔は東京にもショールームがあり、我が家のダイニングテーブルはこちらで買ったものだったり。

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 とっても素敵なキャビネットがあり、ヨメさんが一目ぼれ。結構買う気だったり....。

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 夕食はこの施設の一角のウイスキーダイニング WWW.W(フォーダブリュー)

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 ウイスキーに合う食のマリアージュを前面に出したサントリーのダイニングバー。

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 隠し味にマッカランとシェリー酒を使った「奥丹波どりの唐揚げマッカランとシェリーの香り」

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 白州ソーセージを使った「スモークを効かせた白州ソーセージのピッツァ」

 ハイボールとウイスキーの最高のアテで腹ごしらえ。

 そこから大阪環状線に乗り、桜ノ宮に移動。
 
 桜ノ宮駅駅西出口より徒歩で1分。

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 訪れたのはBar Leigh ISLAY
 オールスタンディング、10名入るか入らないか?。とっても小さなお店。
 こちらの店の主が昨年度のWORLD CLASS日本大会で優勝し、世界大会でトップ10に入った槇永優さん。

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 ジントニックとウォッカと日本酒を用いたオリジナルカクテル「Island martini」をいただきました。美味しかった!。

 大阪駅から2駅ですが、もう桜ノ宮は住宅街になるのかな?(大阪の地理疎くてすいません)。
 お客さんはみんな普段着の常連さんのThat's地元bar。
 常連さんと野球の話で大盛り上がり。
 地元で飲んでいるかの様にくつろぐことができました(槇永さんそっちのけだったけど.....)。
 
 大阪環状線で大阪に戻り、北新地へ。

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 向うは2016年WORLD CLASS世界大会準優勝 藤井 隆さんがいるBar Kさんへ。

 Mixology Laboratoryの周年イベントで藤井さんとお会いして以来、一度来てみたかったお店。

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 カクテル2杯、ウイスキー1杯。
 こちらでもお隣の常連さんの関西のBar事情でいろんなお話を。

 結局0時ちょっと前まで飲んでおりました。楽しかった、美味しかった。

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鹿児島市観光&ステイ(鹿児島旅行3日目 その2)

 むじゃきで昼食の後、鹿児島市内観光。

 とは言っても半日しか時間が取れないので、一点集中。市内を歩きながら名勝 仙巌園を目指します。

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 iPhoneで最も仙巌園に早く行けるバスを探しながらブラブラ。

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 そうすると、こんなのが。

 そうそう、来年の大河ドラマは西郷隆盛なんですよね

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 むじゃきを出て約1時間。鹿児島市内中心部から最も北にある名勝 仙巌園

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 仙巌園は万治元(1658)年、19代島津光久によって築かれた別邸。
 明治になってからも迎賓館的な使われ方をしていたようで。

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 さすがは島津家の大名庭園、とにかく広い!。
 回りきるのにもかなりの時間がかかります。
 ちなみに大河ドラマ「篤姫」のロケでも多用されたそうです。

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 敷地内には島津薩摩切子工房の直営店。

 薩摩切子って本当にきれいですよね。
 これで、焼酎やウイスキーのロックでも飲みたいなーなんて思いつつも、ロックグラスで数万円.....。

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 明治時代に29代島津忠義が消失した鹿児島城の代わりとして本邸として使用していた御殿。
 公爵一家の優雅な生活ぶりを体感できます。

 仙巌園を出て一旦お茶休憩。

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 入ったのはスタバ。

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 今年3月にオープンしたてのスターバックス コーヒー 鹿児島仙巌園店
 島津家ゆかりの登録有形文化財 「旧芹ヶ野島津家金山鉱業事業所」をリノベーションして利用しています。

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 とっても素敵!。
 三連休初日だったこともあり繁盛してましたね。
 最近あんまりスタバには入りませんが、折角なのでお茶しちゃいました。

 スタバのあとは尚古集成館に。

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 こちらは幕末に藩主島津斉彬が富国強兵・殖産興業を目指した工場群「集成館」の工場建屋。
 紡績・大砲製造から硝子・ガス灯・薩摩焼、さらには養蚕まで行い、幕末〜明治の薩摩藩の礎を気づいたんですな。
 こちらは2015年に世界文化遺産に指定されています。

 館内には当時の島津家の紹介、集成館事業の紹介などなど(館内撮影禁止でした)。


 集成館を見終えると、既に5時過ぎ。
 宿にバスで戻り、酒場へ。

 向かったのはやはり天文館周辺。

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 暖簾をくぐったのは「味乃さつき」。

 太田和彦氏の「日本百名居酒屋」に認定された店。
 鹿児島は全然わからなかったので、こう言うの頼みです。


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 刺し盛り、つけ揚げ。本当に本当に美味しかった。


 ちょっとお肉が食べたかったので、店チェンジ。

 鹿児島といえば黒豚、しゃぶしゃぶが多いですが、しゃぶしゃぶって気分ではなかったので、焼きしゃぶなるメニューがあったので入ってみた「薩摩旬菜厨房 且坐」と言うお店。

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 焼きしゃぶといってもまぁほぼ鉄板焼きなんですが、キッチリうまかった。
 
 店員さんに「しゃぶしゃぶの他にも焼きしゃぶってのは鹿児島独特の食べ方なんですか?」と質問したところ、「うちのオリジナルでーす」。
 あっ、そうですか....。

 夜の繁華街に来ましたので、やっぱりBar探訪したくなるのです。

 訪れたのは「ショットハウス ハイブリッジ
 1985年創業の鹿児島の名店。
 お世辞にもきれいとは言えない雑居ビルの2F。今まで地方で入りづらいBARに入って来ましたが、トップクラスの入りづらさです。

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 重厚なドアを開けると、とっても長いカウンターの超正統派オーセンティックバー。

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 席について驚くのはバックバーのウイスキーに全て値札がついてる!。
 これは初めて見る光景。ある意味ウイスキー頼むときビクビクしない!。

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 まずは一杯目はマイ定番サイレントサード。

 Dewarsのサイレントサード。締まった味わいで美味しかった。

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 二杯目はマルスの「熊本バーテンダーズ プロジェクト ブレンデッドウイスキー」。
 熊本のバーテンダー有志が地元復興を目的に設立したプロジェクトのオリジナルウイスキー。
 (売上の一部が熊本城の復興支援に寄付されます)。

 実は津貫蒸溜所にてまだ残っていて、買ってあったんですが当分の間は開けないだろうと思い、こちらで飲ませてもらいました。
 マルス独特のシェリー感は薄く、柔らなか味わい。ピーティーもかなり控えめ。
 比較的誰でも飲みやすく....って感じのウイスキー。

 帰りに締めのラーメン。

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 鹿児島市民にとっても愛されているラーメン屋さんとのことで、寄ってみた「のり一
 とっても繁盛してましたねぇ。かなり広いお店なんですが、入るまでに数人待ちでした。

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 透き通った豚骨だしのラーメン。ちょっと少なめで500円とまさに締めラーメン。
 かなりあっさり出汁なので、確かに締めに持ってこいなんですが、自分にはあまりにもあっさり過ぎたかな....。

 鹿児島の夜、満喫!。


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