第4回 PBOカクテル&バーフェスタ2018

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 7月29日に開催された第4回 PBOカクテル&バーフェスタ2018行ってまいりました。

 NPO法人プロフェッショナル・バーテンダーズ機構が主催する“バーテンダーを体感しよう”をメインテーマに開催する参加型イベント。

 カクテル文化振興会が主催するInternational Bar Showとどのくらい違うかな?とか興味があり、行ってみることにしてみました。

 でもこの週末ってお酒絡みのイベントが集中していたんですよね。

 7/28    リカマンウイビアメッセ in KYOTO
        GIN LIVE Tokyo
 7/28~29 静岡クラフトビール&ウイスキーフェア2018
 7/29    東京シードルコレクション2018
        Yokohama Rum Festival 2018

 お酒イベント好きの方は2日続けての方もいたでしょうし、泣く泣くイベント参加を諦めた方もいたでしょうし、出展企業の方はハシゴの方も多かったでしょうね。

 場所はコートヤード・マリオット銀座東武ホテル

 全ての宴会場が貸切でしたから、箱代も高かったでしょうね...。
 
 International Bar Showとはかなりイベントの方向性も客層も異なってて、PBOのバーをメインとしたバーに通うお客さんへのPBOのバーテンダーさんによる大感謝祭って感じ。

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 バーテンディング体験ゾーンではビルド、ステア、シェイクのショートカクテル、シェイクのロングカクテル、ベネンシアに分けて、プロのバーテンダーさんが講師になってマンツーマン、若しくは2:1で指導してくれます。

 バーに行って、バーテンダーの所作は見ているつもりなのに知らないこと多いんですよね...。

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 一度やってみたかったベネンシア。

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 シェリー酒を樽から注ぐ際に使う長い柄杓がベネンシア。これを使ってグラスに注ぐんですが、これがなかなかグラスに入らない。
 何度も何度もやると確かに講師に言われたとおりに注ぐと、グラスへ入る率が上がるんですが、なかなか言われた通りにできない。
 講師の皆さんもかなり練習をしたそうなんで、まぁそんな簡単にできるものではないと言うわけで。

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 ワールド リカー セレクションゾーンでは他のお酒のイベント同様賛助会員の酒販会社さんが各社のお酒をの紹介をしてますが、他のお酒のイベントではストレートで試飲することが多いんですが、今回は一部のウイスキーを除いては全てカクテルにして提供(勿論言えばストレートで試飲させてもらえます)。

 他のイベントはバーテンダーさんを対象にしているのに対し、このイベントの来場者のほとんどがバーテンダーではなくバーに通う一般客。

 このあたりもこのイベントならでは。

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 クラフトウイスキーの雄、イチローズモルトさんも来てました。ウイスキーイベント等ではお客が殺到し、ゆっくり試飲も出来ませんが、それほど、大混雑もなく。これもこのイベントならでは。


 ワールドワイド コンペティションゾーンでは世界中で開催されているカクテルコンペティションで日本代表として参加されたバーテンダーが各ブースにてコンペディションの出品作品を提供。

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 バカルディレガシー2018年日本代表阿部央さん

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 サントリーカクテルアワード2017年優勝井上新平さん

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 Bols Around The World 2012年世界大会ファイナリスト宮之原寿美礼さん、同じく2014年世界大会ファイナリストの渡邉由希子さん。

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 ワールドクラス 2011年世界大会優勝大竹学さん、2018年日本代表新井加菜さん。


 他にも大会のチャンプの皆さんが競演。バー愛好家からすれば最高です。

 他にもPBOのチャンプの皆さんやPBOの巨匠バーテンダーもカクテルを提供。

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 「ハードシェーク」の異名を持ち、数多くのカクテルを考案されたPBOの初代チェアマン上田和男氏。

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 究極のホスピタリティーとカクテル技術で数多くのファンが集う大森「Bar Tenderly」のオーナーで数々の大会で優勝の経験を持つ宮崎優子さん。

 その他、有料にもかかわらず、巨匠バーテンダーの作るカクテルには大行列が出来ました。

 来場者を見て思ったのがInternational Bar Showをはじめとする他のお酒関連のイベントと比べると、男性だけのグループがいない、還暦をこえていると思われる年配の方が多い。日頃からバーに通っているんだろなぁって方が多かったですね。

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 最後はフレアバーテンディングのショーでイベント終了。


 他にもモヒートのカクテルコンペやセミナーなどもあったようですが、開催時間が13時から18時までと時間が短く、しかも1日のみ。初参加だったので、1つのブースにいる時間も長くなってしまい、回りきれない!。
 楽しかったんですが、あっという間に終わっちゃったと言うのが感想。

 あと、試飲するのがほとんど口当たりの良いカクテルばかりなので、試飲を勧められるがままに飲むとあっという間に酔っぱらってしまうのが注意点ですな(実際に会場の外でダウンしている方かなりいらっしゃいました)。
 複数人で行って1杯をシェアするか、勿体なくても少し飲んだら思い切って捨てる覚悟が必要かな?と。

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東京カクテル7デイズ

 Tokyo International BarShowからたった1週間足らずですが、東京ではもう一つの大きなカクテルのイベントが。

 昨年から始まった東京カクテル7デイズと言うイベント。

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 バーテンダー、Bar&カクテルファン向けのサイト「Drink Planet」が手掛けるイベントで渋谷、六本木を中心としたバーをとタッグを組み、バーやカクテルの世界を楽しむイベント。


 昨年は参加できませんでしたが、カクテルのイベントと言うことで、興味がわき、事前にいろいろ情報収集したんですが、公式サイトDrink Planetにはそれなりに書いてあるものの、それ以外のイベント紹介サイトには大した内容がないのと、昨年のことに関してレポートしているサイトがほぼ皆無。

 「Village?、カクテルパスポート?」他にイベントに比べてシステムがちょこっとだけわかりづらいので、(行けばわかるんですが)ちょっとだけ細かく紹介したいと思います。イベントそのものはまだ続いてますが、カクテルパスポートの配布が終わってしまっている為、実質今からの参加はできないので、是非とも来年に行こうと思う方への参考資料になれば。
(来年が今年のままのルールであると言う保証もあるわけでもないんですが。)

 まずは参加費から。

 公式ホームページからの事前申し込みで3,800円/税込、当日現地申し込みで4,500円/税込。
 事前申し込みするとメールが届き、これを現地で見せるとチケットにあたるカクテルパスポートがもらえる仕組み(ただし実際には名前を言うだけでパスポートがもらえました)。

 事前申し込みの際、お友達ご紹介キャンペーンを利用すると、おつまみセットが現地でもらえます。カップル等複数で行くのであれば、先に一人が申し込んで、友達紹介コードを発行して、それを他の人が利用すれば、全員が一皿ずつおつまみセットがもらえますので、これは要チェック。

 で、このカクテルパスポートとVillageについて。

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 チケットにあたるカクテルパスポートがこのイベントに参加する正しくパスポートになります。
 このイベントはVillageと参加した66のバーが会場と言う扱いなんですが、このイベントの中核となるのがVillage。

 まずはVillageに来てパスポートをもらわないと全てが始まりません。
 場所はエコファームカフェ632。東京メトロ明治神宮前駅の駅前です。
 イベントは17日からスタートでVillageは19日まで、あとは各Barで27日までイベント行っています。

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 パスポートにはBarで1杯無料(1,000円分)のフリーチケットが付いてきます。これは注意点があるので後述。
 カクテルパスポートには各Barの紹介とそのBarで出されるこのイベントの為に用意された特別オリジナルカクテルの紹介、カクテルやBarについてのお話とVillageに出展したポップアップバーのチェックリストが載っています。

 このVillageは開催期間の3日間は出入り自由。そう、3日間どれだけ通っても上記の値段となります。

 Villageには下記の各ブランドのポップアップバーがあります。

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BACARDÍ 8 / バカルディ8

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BEEFEATER / ビーフィーター

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CAMPARI / カンパリ

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GLENMORANGIE / グレンモーレンジィ

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GREY GOOSE / グレイグース

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HENDRICK’S GIN / ヘンドリックスジン

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HENNESSY / ヘネシー

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WAPIRITS TUMUGI / ワピリッツ ツムギ

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 下記Barは各々3種類のカクテルを用意してます。

 各Bar1杯は無料で飲めます。
 1杯飲むとカクテルパスポートのポップアップバーのチェックリストにチェックをしてもらいます。
 もし2杯以上飲みたければ受付でバウチャー券を買えば購入可能(500円)。

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 またフードもオードブルチックなものが3種類あり、各500円。
 すきっ腹にお酒はよくないので、空腹で来場した場合でも大丈夫。

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 中庭にはカクテルマルシェなるコーナーがあります。

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 3種類のジンからお気に入りを選び、目の前のハーブなどを選んでオリジナルジントニックを飲むことができます(有料 500円)。

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 もう一つはカクテルアイスキャンディ。
 ギムレット、モヒート、ピスタチオマティーニ、アメリカーノ、4つのカクテルの味のアイス(有料 500円)。

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 私はギムレットを試しましたが確かにギムレット!。
 500円はちょっと高いけど、また食べたい!(ちなみにすごい手間がかかるらしい)。


 Villageもう一つのお楽しみは各種セミナー。
 酒造会社の中の人やトップバーテンダーによるセミナーが無料(レアオールドウイスキー・テイスティング・セミナーのみ5,000円)で受講できます。

 セミナーは定員制。公式サイトから事前申しみをして、当日受付にて名前を言うと、セミナーの参加券をもらえます。

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 まず受けたのがBols Around The World (BATW)2016/2017日本代表で世界大会で2位入賞したBar Private Podの石村正樹氏によるBOLS Grandfather of GIN ジュネヴァセミナー。
 ジュネヴァとジンの違いとは?。ジュネヴァの製法、BOLSの歴史。テイスティングの他、ジュネヴァのカクテルのテイスティング。

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 カクテルのテイスティングは石村正樹氏の他、BATW2012世界大会ファイナリストのBAR ORCHARD GINZA 宮之原寿美礼さん、同じくBATW2014世界大会ファイナリストのThe Prince Park Tower Tokyo Stellar Garden渡邉由希子さんもカクテルメイキングに参加する超豪華版。

 最後にBOLSジュネヴァのミニボトルまでお土産に頂いて大満足!。

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 BACARDÍ 8 MOJITO WORKSHOPでは一守邦泰氏の指導をのもと、BACARDÍ 8をベースに、様々なフレッシュフルーツ、野菜などを使って参加者オリジナルのモヒートを作り、それ撮影し、テイスティングするワークショップ。
なかなかジントニックやハイボール程度は作っても、自分でモヒート等のカクテルを作る機会はありません。
フルーツやミントを入れて、ペストルでつぶし、シロップ入れて、氷を入れて、ソーダを入れ、最後に飾り付けて完成。

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 ペストルを使ったのは初めてだったな。

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 ちゃんとモヒートを置く台まで準備され、皆様instagram他SNSに早速アップロード。
 これ、楽しい!。

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 WAPIRITS TUMUGI セミナーでは 「TUMUGI」を製造する「いいちこ」でお馴染み三和酒類株式会社スピリッツ開発担当の岡本晋作さんがこのセミナーの為にはるばる大分から上京。新しい和スピリッツ「TUMUGI」の開発意図、こだわり、製法、他のスピリッツとの差別化、そして、普段はまず飲めない使われたボタニカル単品ずつのスピリッツ原酒のテイスティング。

 お話を聞いて、「TUMUGI」に随分興味を持ちました。

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 BOLS カクテルワークショップではBOLSのリキュールを使って、各々カクテルを作ります。
 家でBOLSのリキュールは買えないので、ここぞとばかりにカクテル作り。
2種類作らせていただきました。

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 これも、カクテル台に置いてカメラ撮影、そしてSNSにアップ!。

 
 ワークショップ終了後BOLSを販売しているアサヒビールの方とお話ししたんですが、今回の東京カクテル7デイズも女性の来場者がとても多かったので、どうやって来場者はこのイベントを知ったのか?を聞いてみると、これも「SNSが大部分だと思いますよ」とのこと。

(具体的な来場者は知りませんが、3日間ずっとVillageは大盛況でした)


 そして、第二の会場と言える、66の参加Barへ移動!。
 各店舗では先述通りこのイベントの為に各店舗4種類程度の特別オリジナルカクテルが用意され、総トータル 260種類以上のイベントの特別オリジナルカクテルを1杯1,000円で提供されます。
 この特別オリジナルカクテルの1,000円での提供はお店でカクテルパスポートを提示した方だけの特典。

 但し、ここにちょっとカラクリがありまして。
 この金額、税、サービス別となります。
 シートチャージがある店は別途シートチャージがかかり、リッツカールトンなどのサービス料があったり外税のところは別途一杯あたりの金額に上乗せされるので要注意。

 1杯1,000円の特別オリジナルカクテルに上記料金が上乗せされ、カクテルパスポート配布時にもらえるフリーチケットはそれを1,000円引きしてくれるものと覚えておいた方がいいです。
 シートチャージはお店により様々で0円から1,000円ぐらいまで。
 いろんなBarを周るならシートチャージがない店を周るといいかもしれないですね(シートチャージ、サービス料等はカクテルパスポートや公式サイトのBAR紹介ページに掲載されてます)。


 金曜日、1日目にお邪魔したのは翌日のBOLS Grandfather of GIN ジュネヴァセミナーの講師を務められた石村正樹さんのBar Private Pod新宿御苑

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 こちらでは特別オリジナルカクテルは「Marina Bay Sands Singapore Sling」をいただきました。

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 その他Bols Around The Worldで出品したカクテルを。


 2日目は六本木でバーホッピング。一軒目は東京ミッドタウンの45階、The Ritz-Carlton, Tokyo / The Barに。

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 バーカウンターに座ると、タイミングよく新宿新都心のマジックアワーを拝むことが出来ました。

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 5月16日(水)にChivas Mastersジャパンファイナルが行われ、そのファイナルで日本一になったのがこちらのヘッドバーテンダー、和田健太郎さん。

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 東京カクテル7デイズの特別オリジナルカクテルではないですが、せっかくなので、Chivas Mastersの受賞作「Forever18」を注文。

 まだお店のメニューにも載ってないオリジナルカクテルの注文で、「お客さん、情報早いですね(笑)」。
 撮影した際は「是非アップするときはハッシュタグ#chivasmasters をお願いします!」と。
 やっぱり重要なんですよSNS。

 最高の景色のBarで最高のカクテルをいただきました。
 カクテルを飲みながら、Chivas Mastersの裏話をいろいろ教えていただきました。

 ちなみに「Forever18」、シーバスリーガル18年と結構良いウイスキー使っているのもあってか、1杯3,000円以上しますので、お財布の中身は余裕を持って。


 2日目2軒目は2度目の訪問、Mixology Experience

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 特別オリジナルカクテルのHENNESSY VSやシャンパンを使った豪華なスペシャルカクテル、「Arrive the Time」を。

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 2日目3軒目は霞町の個人の邸宅の地下を改装した隠れ家Bar、「Bar 霞町 嵐
 特別オリジナルカクテルはGLENMORANGIEをベースにした「Glen Sunset」をチョイス。写真を撮るとのことで、さらにinsta映えバージョンにグレードアップしてくれました(笑)。
 ユニークなマスター竹田さんとカウンター越しのトークに花が咲きました。


 これだけ集中的にBarめぐりしたのは初めてでした。

 ほとんどは前々から一度は行ってみたかったBarでしたので、このような機会に周れたのはとても有意義でした。

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 ちょっと気になるのはinstagram、twitter等で、今回のイベントのハッシュタグ、”#tokyococktail7days” ”#東京カクテル7デイズ” ”#TC7”で検索してみてもVillageでの写真はいっぱいアップされているんですが、Barでの写真がとても少ない。あっても私だったり、公式アカウントのアップだったり。
 どれだけの人がVillageからbarに行ってるんでしょうか?。
 それともBarのカウンターで写真を撮りづらい?。
 (ほとんどのBarでは一言断れば撮影を断られることはありません)。
 やはりなかなかBarのハードルが高いのか?。

 Villageの来場者がBarに向ってくれないと、このイベントの目的が......。
 Villageでのイベントは終了しましたが、各参加Barでの特別オリジナルカクテルの1,000円での提供は27日まで続きますので、カクテルパスポートをお持ちの方でBarに行ってない方は是非とも勇気を出してBarのドアを開けましょう!。
 もし、料金体系がわからなかかったり、特別オリジナルカクテル以外のカクテルの値段とかわからなければ、バーテンダーさんに聞けばちゃんと教えてくれます。Barに慣れてなければ「Bar初心者です!」って開き直るのも手です。特に今回のイベントに参加しているBarのほとんどがBar初心者Welcomeだと思いますので。

 あと、BAR初心者を取り込むのであれば、「~~バル街」でやっているように1枚1,300円*3枚 or 4枚ぐらいのチケット制にして、チケット1枚で税、サービス、シートチャージ込み込みにすれば明朗会計で誰もがBarに行きやすいかな?って思います。なかなかBarの協力を得るのは大変だとは思いますが。


 とても楽しいイベントでしたが、ちょっと気になったのが、スピリッツのセミナーでチェイサーが用意されてなかったこと。スピリッツのセミナーで水なしは厳しいし、テイスティングでも口の中をリンスしないと、違いがわかりづらくなるので、やはり欲しい。
 この会場がカフェだったので、店員さんにお願いして水をもらったので、問題なかったんですが。
 来年も続くか?はわかりませんが、また来年も参加したいですね。
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Tokyo International BarShow 2018 ~ Bar Mythology ~

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 5月12、13日と東京水道橋のプリズムホールで酒類・バー業界最大のイベントTokyo International BarShowが今年も開催されました。

 大きなトピックとして、今までイベントタイトルのサブタイトルに必ず「whisky」が入っていたのですが、今年からそれが消え、~ Bar Mythology ~に。

 今まで「ウイスキーとタッグを組んで....」と言うところでしたが、ウイスキー人気がオーバーヒート状態でウイスキーイベントも日本各地で行われ、さらに国内だけでなく、世界レベルでジンを筆頭にホワイトスピリッツがの人気が過熱し、さらにカクテルそのものの人気も盛り上がっているのも理由でしょう。

 去年あたりから感じていたのですが、BarShowがBarShowらしくなったので好意的に見ています。

 さらに5月13日のカクテルの日を中心とした1週間(5月12日~18日)を「ナショナルカクテルウィーク」と題し、全国560店舗でスペシャルカクテルが提供されました。

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 別件で12日に訪問した参加店舗赤坂「Bar Espace Rassurants」では最高級の京都の抹茶と同じく京都のクラフトジン「季の美」を使った「季のジントニック」を提供。抹茶すごかった!。

 私は13日の日曜日に訪問。
 毎年恒例の記念ボトル
 一番の目玉はイチローズモルト、2011年ヴィンテージミズナラヘッズ樽。限定本数100本。
 土曜日に並んだ方の話だと、6時前には80人強が並んでおり、7時前には100人を超えていたと言う....。毎年毎年入手困難になりますね....。

 イチローズモルトは早々に断念。

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 開場直前に並べば買えると言う話を聞いた「グレンファークラス」2008年ヴィンテージ シェリー樽に狙いを定め、開場前に到着。

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 無事買えましたが、開場から購入まで30分以上待たされた....。

 今年のBarShowの印象はやはり「ジン、ジン、カクテル、バーテンダー!」と言う印象。

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 ヘンドリックスジンのブースもこの通り。
 2日間しか使わないなんてもったいない!。

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 一番印象的だったのはやはり国産ジンで最注目の「季の美」ブース。

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 とっても立派なシークレットバー「町家バー」が作られ、事前に町家バーを申し込んだ(これも電光石火で定数に達した様子)、参加者だけが季の美の世界観を体験。

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 町家バーでは京都L'ESCAMOTEUR BARのクリストフ・ロッシ氏が季のTEAを用いた「ジン・スリング」とBarShow限定で発売された季の美オールドトムを用いた「オールドトムネグローニ」が出されました。
 お土産もいただき大満足!。

 昨今、世界レベルのカクテルコンペディションでの日本人バーテンダーの活躍しているのが影響しているのか?各ブースに立つバーテンダーが豪華さが目立ちました。

 WORLD CLASSBACARDI LEGACYBOLS AROUND THE WORLDChivas Masters等の歴代日本チャンプが。

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 BACARDI ブースではBACARDI LEGACY世界大会を終えたばかりの阿部央さんが大会で披露したTALES OF 8~Ocho~を。

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 BACARDI LEGACYで世界一になり、今や世界で最も有名な日本人バーテンダーになった後閑信吾さんが、6月に渋谷にオープン予定の後閑さんが初めて日本にオープンするBAR「SG CLUB」の概要を独自の世界観を散りばめながらプレゼン。
 ブースのステージはかつてない観客の数でしたね。

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 メインステージでは、世界的に有名な伝説のバーテンダー、「マエストロ」サルバトーレ・カラブレーゼ氏がネグローニのツイスト※1を披露。

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 実は3日前に銀座のBAR HIGHFIVEにBarShowの前売券を買いがてら伺った際に私の隣に座ったのが そのサルバトーレ・カラブレーゼ氏!。来日し、アポなしでこちらの店に来た様子で、片言英語で挨拶しながら、横浜生まれのカクテル「バンブー」で乾杯させてもらいました。
 (写真は私が買ったばかりの前売券を見て、「自分が写っている!」とある意味自撮りをするマエストロ。)

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 響17年、白州12年の休売と売れ過ぎている故の残念なニュースが続くサントリー。
 今年はミュンヒナー麦芽を使用した12年熟成の山崎原酒を提供。山崎は何を飲んでも山崎独特の味わいがありますが、意外とこれはなかったな。美味しかったけど。

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 キリンはグレーン原酒を樽ごと会場に持ち込み提供。
 すっきりとした甘さのグレーンで、そのままでも十分飲める出来上がりでした。

 マスターブレンダーの田中城太氏とたっぷりお話させていただく機会に恵まれ、富士山麓のこと、逆にウイスキーの好み等を聞かれたり、地元横浜の話(キリンのウイスキーブレンダーのメインの職場は御殿場ではなく、横浜生麦だったりする)で盛り上がりました。

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 キリンはホワイトホースのハイボールを全面プッシュ。
 富士山麓も原酒不足の傾向があるのかな?。

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 MHDも昨年同様、豪華なバーテンダーが自社商品を用いたカクテルを披露。
 またBarShow直前に通年販売開始が発表されたLAGAVULIN8年も先行披露。
 「もしや、LAGAVULINも原酒不足?」と思い、名物ブランドアンバサダーのボブに真相を聞くと、やはり原酒不足が8年発売の理由の一つで、「16年を残すために8年を売ります!」とのことで16年の休売はキッパリ否定していました。

 日曜日は多くのBARが定休日の為、数多くのバーテンダーがブースに立ったり、一般客として来場していました。
 先日の大阪旅行でお世話になったBAR Kの藤井さんもJohnnie Walkerブースに。Bar Leigh ISLAYの槇永さんもDon Julioのブースに。

 季の美の町家バーも自分の回だけでも定員10人中3人がバーテンダーでした(知らないだけでもっといたかも)。
 いろんなバーテンダーさんと挨拶したり、ウイスキー仲間と久しぶりの再会で長話したり、ステージを見ていたりして、あっという間に時間が過ぎ、しかも妻が体調を崩したのもあって、結局見られなかったブースが続出。過去にないほどお酒を飲まなかったBarShowでした。楽しかったからいいんだけど。

 入場者数も2日間で前年比1,100人増の12,300人。
知名度向上とカクテルの人気が増員に繋がったのでしょうか?。

※1 ツイスト:スタンダードカクテルに分量、材料を変え、個性を加えて作ること。


 

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CP+2018

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 先週の話ですが、今年も行ってました>CP+。

 正直、そこまで「これ買う〜!」ってものはないんですが、まぁ恒例ですので。

 まずは見てきたものを。

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 まずは一眼レフを愛用しているニコンさん。

 昨夏にD850が発売され、想定を超える売れ行き&1月に発表され、発売間近だったAF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VRがあったこともあってか、主だった新製品発表はナシ。フルサイズミラーレスの開発発表があるか?って噂話がありましたが、それもなし。
 AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VRのタッチアンドトライもありましたが、並ぶのが面倒で一切試さず。だって高過ぎて.....。


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 キャノンさんはついに発表、EOS Kissのミラーレス版
 EVFも高性能化して、いよいよ切り替えるタイミングだと思ったんでしょう。
 キャノン、ニコンもフルサイズのミラーレス機の開発も噂されているだけに、まずはEOS Kissをミラーレス化して、様子をみようと言うところでしょうか?。

 これの売れ行き次第で一眼レフデジカメの流れが決まるでしょう。

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 あとは何と言ってもスピードライト 470EX-AI

 シャッターボタンを押すだけで最適なバウンス角度に調整してくれると言う優れもの。
 「こんなことができるのか!」と驚かされます。
 カメラの角度を変えて、いろいろ動かすとまぁとっても面白い、

 元気がいいなぁって思うのが、SONYと富士フイルム。

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 SONYのフルサイズミラーレスの新製品、α7IIIがCP+に合わせて発表、それでも高いですよね....αシリーズ、レンズも。α7IIIだって20万以上だもんねぇ。
 それでも最近、αシリーズも持っている人を見かける人が多くて驚きます。

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 望遠レンズが少なく、花鳥風月用と言う印象があるαシリーズですが、参考展示ながら400mm F2.8の参考展示がありました。
 いよいよプロユーズ相手に本格的に乗り出す構えなんでしょう。
 高感度は魅力的だよね....。

 富士フイルムはCP+の期間中に新しい一眼レフデジカメ、X-H1がイチオシと言うところでしょうか。
 でも自分としてもXシリーズはX-Pro2のような、持っていてカッコがつく、街撮りしていても違和感がないスタイルが魅力なんだと思うんですよね....。自分も以前までX10を使っていたんで、Xシリーズの魅力は分かっているつもりです。
 
 正直、Xシリーズいいなぁ....って思うんですが、フルサイズ一眼はニコンでレンズもそこそこ揃えているし、妻がオリンパスでそれなりに揃えているので、さすがにさらに新しいマウントを買うのは.....。

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 自分的にはどちらかと言うと、アルバムなどの撮ったものをどう活用するか?の展示の方が興味があったり。
 ほとんどの写真家の方が仰ってますが、パソコンの中に入れっぱなしではいけないのです、写真ってものは。

 いつも驚かされるシグマさんは105mm F1.4 DG HSMの開発を発表、開発中の製品を参考出品。

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 105mmで三脚座付き!。デカっ!。

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 この製品についてはこれもお馴染み山木社長本人のステージにてお話を聞きました。

 初めて開発機を見たときは「こんなに小さい300mm F2.8、ウチにあったっけ?」と思ったそうで。
 そりゃそうだよね。
 現時点では発売時期今年中頃、価格は未定。

 またシグマは既存のレンズにおいて、新たにSONY FEマウントに対応させることを発表。
 そこで印象に残ったのが、FEマウント(ミラーレス)にだとカメラは小さくなるけど、レンズは広角以外は小さくならないと言うこと。もう50mmではミラー付きでもミラーレスでもレンズの大きさには差をつけることはできないようで。
 それでも今後FEマウント専用のレンズの開発を検討しているとか?。まぁキャノンもニコンもいつかミラーレスを出してくるでしょうし、フルサイズミラーレス用レンズの開発を今から初めても損はないんでしょうね。

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 CP+のタッチアンドトライのブースで気になったのが、各社のこの案内。

 つまり自分のカメラでタッチアンドトライのモデルを撮るなと。
 まぁただブースが混むだけでメーカーからすれば何の得もないですからね。

 よくスゴい装備でCP+に着て、コンパニオンのおねーちゃん撮ってる人よくいますよね。
 CP+は新しい製品、なかなか試すことのできない製品を試す場、有名なカメラマンのステージを聞いて、写真生活をさらに豊かにする場だと思っているんので、一度もそう言う写真撮ったことないんですよね。
 今回は土曜日はD600AF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gをつけていきましたが(レンズを試すため)、日曜日はコンデジのみで行きました。混雑している会場ですから極力軽装がいいのです。

 あとはステージ聞いてばっかり。
 やっぱり見てしまう鉄道写真家中井精也先生。

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 SONY、NIKON両ブースで聞きました。
 いつもそうですが、中井先生のステージは混むよね....。

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 BSフジ「東京会議」がきっかけで一躍有名なXユーザーとなった松任谷正隆氏。
 コレまた東京会議でお馴染みの富士フイルム上野氏とのトークショー。
 東京会議で繰り広げられた写真対決の裏話など。

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 写真の楽しさを教えてくれる内田ユキオ先生のステージ。
 カメラ持って出かけたくなってきたー!。

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 最後に聞いたキャノンの航空写真家ルークオザワ先生のステージ。
 毎度ながらルーク先生の写真は素敵です。
 飛行機を眺めるのも大好きだし、航空写真撮りたいなぁってのは昔から思っていたりするんですが。

 実はちゃんとした望遠レンズを持ってないんですよね。
 一番望遠が効くのがタムロンの28-300mmのズームレンズなのですが、自分が初めてデジタル一眼レフカメラを購入した直後に格安で譲り受けたフィルム時代の代物でして、画も悪いし、オートフォーカスはメチャクチャな遅さ。
 買い換えたいなぁとは思ってはいるんだけど、300mmぐらいの持ち運びしやすいレンズを買うか?。それともせっかくだから飛行機等を撮ることを前提に500mm以上の超望遠ズームレンズを買うか?。

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 タムロンのブースでSP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2は触ったんですよ。
 「コレで飛行機撮りたいな…」って気持ちはあるんですが、それよりiMacをそろそろ買い換えたいんですよね…。
 今はApple純正の写真アプリ使っているけど、これもイマイチなので、写真管理をLightroomに替えたいな...ってね。

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MHD グランド モルト テイスティング 2017

 金曜日の話。

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 モエ ヘネシー ディアジオ(以下MHD)が主催する2年に1度のシングルモルトのお祭り、グランド モルト テイスティング 2017 に行ってまいりました。

 有料ではありますが、MHDが販売しているすべてのシングルモルトウイスキーが試飲できるイベント。


 昨今のウイスキーブーム、
 かなり入場客を見込んだのか?2年前と異なり一般客への開放時間を1日1回から2日間計3回に分けての開催。
 「本当に埋まるのか?」関係者はかなり心配していたようですが、前売のチケットは早々に完売。

 2年間ってのはやはり大きいなーと。客層も変わった気がするし。

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 場所は恵比寿のアクトスクエア
 いつものことですが、MHDのイベント会場はお洒落です。

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 会場には人工芝が敷かれ、座りながら、試飲したり、トークショー聞いたり、ライブ見たり。
 コレは一昨年とは志向が違いますね。


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 試飲ではなかなか飲めないシングルモルトウイスキーを重点的に。
 グレンモーレンジの飲み比べとか、モートラックとか。
 モートラック18年、美味しかったなぁ…ボトル1本25000円もするので普段はなかなか飲めません。

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 ちなみに試飲ブースにはボトルと一緒にそのウイスキーのフレーバを例えたものと一緒にディスプレイされてます。

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 そんな中、今回のイベントで日本初お目見えとなったArdbegの新製品、Ardbeg AN OA
 「今まで、Ardbegがきつかった人向けのArdbeg」
 製造元のLVMHの社長の思いつきで開発が決まったと言うAN OA。
 一杯だけ試飲することができました。

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 確かにそれはよくわかります。
 潮の香りが抑えめで甘みがまろやか。
 確かに美味しいです。家飲みのシングルモルトに良いなーと思います。
 でもなんだろうなぁ....10年の盤石感って言うのか.....。値段次第かな....。

 トークショー、ライブあったり、あっと言う間の2時間。


 こんな素敵なイベントを一般人も参加させてくれるMHDさん、本当にありがとう。再来年も是非ともやってください。
(ラムズデン博士はラグビーW杯と合わせ技で来るって言ってましたが)

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World Class Japan Final観戦

 6月24、25日のお話。

 当ブログで何度か話題にしている世界有数の酒造メーカー「ディアジオ」社が主催する世界最大規模のバーテンダーのコンペティション、「World Class」。

 既存の一種類のカクテルを審査員の前で作り、カクテル技術、味、ネーミング、色彩・デコレーション、身のこなし等を競う今までカクテルコンペティションとは一線を画し、プレゼンテーション能力、スピード、瞬時の適応能力、お客様のおもてなし等、「バーテンダーとして必要なすべて」が求められる大会で、実にフツーのbar好きな素人な私が見ててもとってもエキサイティングな大会です。

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 国内予選は一次審査、二次審査のあと以前はホテルのバーで国内最終予選(Japan Final)が行われてましたが、ここ数年Japan Finalは大きなイベントスペースやホールで行われるようになり、抽選で関係者以外の一般客も観戦できるようになりました。

 で、6月24、25日の2日行われるJapan Finalの初日の24日が何とか時間が作れたので、以前から観戦してみたかったので、応募したところ見事当選。会場の表参道ヒルズまで行ってまいりました。

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 会場は選手が競技を行うステージ、観客席の他、ディアジオ社が扱う、タンカレー  ナンバーテン、ジョニーウォーカー、ケテル ワン、ドン・フリオなどのポップアップバーもあり、そこでそれらを用いたカクテルを試飲することが出来ました。

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 しかも、歴代のWorld Class Japan Finalの優勝者もカウンターに立って、カクテルを作っていると言う豪華版。

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 あとジョニーウォーカーブースでは日本未発売のウイスキーが。

 選手は4つの異なる競技を行い、その総合評価でJapan Final優勝、メキシコで行われるGloal Finalの出場者が決まります。
 
 24日
●オリジナルカクテルチャレンジ
●スピード&テイストチャレンジ

 25日
●ケテル ワン マイブラッディメアリー&ナイトキャップチャレンジ
●ビフォー&アフターチャレンジ

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 Japan Finalに残ったのは10名の選手。その半分以上がJapan Final複数回経験者。
 「1位じゃなければ意味がない」と優勝だけを狙っている猛者ばかりです。

 私が観戦したのはスピード&テイストチャレンジ。

 World Classでは恒例の競技だそうで。

 予めスタンダードカクテルの中から8種類を選び8分間で、4種類も通常のスタンダードレシピ通り、残り4種類をツイスト(スタンダードから少し手間や工夫をかけたもの)したカクテルを、さらに開始2分後に更にもう1種類のカクテルがランダムに注文され、計9種類のカクテルを作り上げるスピードと技と即興性が求められる競技。
 8分で9種類、53秒に1種類のカクテルを作らなければならないんだから、かなりタフな競技。

 無駄の動作を一切しなくてもとても間に合わない時間の中で工夫をこらしたカクテル、更にカクテルの説明も加えていきます。

 追加注文はマティーニエル・ディアブロモスコミュールあたりが多かったでしょうか?。

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 やっぱり経験がものを言う競技なんでしょうか?Japan Final複数回経験者の方が全般的に流れもよく、比較的に余裕があったかな?って気がしました。でもベテランさんでも「リハーサル通りには行かないですね....」とぼやく一面も。
 そもそも普段自分が立っているバーカウンターとは違う特設会場の特設バーカウンターで行うわけですから、まるで勝手が違うわけで、そのあたりの対応力も求められますよね。

 使われるお酒も高級なお酒ばかり。見ている時は気にしてなかったけど、同じく観戦していた地元横浜の馴染みのバーテンダーさんが仰ってたのが、

 「スピード&テイストチャレンジ、1回本物のお酒で練習するだけで原価3000円が飛びます!」

 そうか....そう言う問題がもあるのか....。バーテンダーにしかわからないですね。


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 結果は翌日になって分かりましたが、このチャレンジで1位になったのが、BAR ORCHARD GINZAの宮之原 拓男さん。
 Japan Finalの常連とも言っても良いバーテンダーさん。
 残り20秒弱で追加注文のエル・ディアブロを作り始めて「残り10秒!」のコールされても全く動じず、残り1秒で作り上げる精神力は一朝一夕じゃ絶対できないな。


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 4つの競技が終了し、Japan Final総合優勝に輝いたのが、大阪Bar Leigh Islayの槇永 優さん。
 槇永さんもJapan Finalの常連。長年の苦労が実を結びました。
 後から調べて知ったんですが、Bar Leigh Islayってスタンディングバーなんですね。ちょっとびっくり。

 槇永さんが出場するGlobal Finalは8月20日からメキシコシティにて開催。全世界25000人の参加者の頂点に挑みます。

 2015年は奈良の金子道人さんがGlobal Final総合優勝、2016年は大阪の藤井隆さんがGlobal Final総合準優勝と近年関西勢が大活躍!。槇永さんにもぜひ好成績を期待したいですね。
 

 大阪も行ってみたいBARが更に一つ増えてしまった。
 藤井さんがいるBar Kにも行ってみたいしなぁ....。

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Tokyo International BarShow + WHISKY EXPO JAPAN 2017

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 14日の話。
 5月13日、14日と東京ドームプリズムホールにて行われた「Tokyo International BarShow + WHISKY EXPO JAPAN 2017」に行ってきました。

 普段は土曜日に行っていることが多いんですが、今回は土曜日が仕事だったので、日曜日に。
 しかも、タイミング悪くなんと風邪気味。
 折角のBarShowなのに....。

 風邪気味でしたので、限定で販売されるイチローズモルトは早々に断念。9時前にはもう大行列だったようで....。

 「飲みたい酒は全部飲むぞ!」なんて気力もなく、会場内をフラフラしながら目に留まったものを見て飲んでいく...って流れで。

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 今年で6回目、昨年は2日間で入場者が1万人を超え、各ブースも昨年に比べ、さらにグレードアップ感が。

 全体的に感じたのは昨今のクラフトジンブームで各メーカージン推しになっていることと、ウイスキーの供給量が頭打ちなのか?、ホワイトスピリッツ(ジンやウォッカ)が目立つショーに。

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 去年もそうだったかもしれないけど、シーバスリーガル、グレンリベットを商品として持つペルノ・リカールもウイスキーは一切ブースに出てません。

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 ニッカさんはプレミアムウォッカとジンが発表されました。
 ジンはかなり山椒効かせてるな....日本らしさと最近流行のフルーティー系を敢えて外したか?。
 私的にはウォッカの方が楽しかったな。

 サントリーもBarShow直前にプレミアムジンを発表しましたが、BarShowでの試飲はなし。間に合わせて欲しかったなぁ....。

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 日本クラフトジンに新たな風を起こした京都蒸溜所
 「季の美」美味しいもんね。売れまくってるもんね。
 ブースもかなり大きく割いており、京都から舞妓さんも呼んでいたりと勝負に出たなぁ。

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 こちらでは構成原酒を飲むことができました。これはかなり楽しかった。
 5月下旬発売予定の「季のTEA」も試飲できました。今までにない味わいでこれはかなり楽しめました。
 これは買っちゃいそうだな。


 あと、各ブースのゲストバーテンダーの数が増えたな....と。

 MHDもウイスキーそのものからウイスキー、ブランデー、ラムを用いたカクテルを主体に。

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 池袋LIBREの清崎雄二郎さん、BAR保志の保志雄一さん他有名実力派バーテンダーがブースにてカクテルショーを行ってました。

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 キリンブースでは昨年ワールドクラス世界第2位のBar.Kの藤井隆さん、世界第3位台湾EASTENDのNick Wuさんが。

 あとボタニストブースにはBAR Benfiddichの鹿山博康さん、バカルディにはBar Day Cocktailの佐藤健太郎さん等々。(全部は把握してないけど)

 ウイスキーも当然ありました。

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 特別新製品があるわけでもないサントリーさんですが、3種類の非売品の原酒を出展。
 輿水精一名誉チーフブレンダーに飲む前にこの原酒の出展についてコメントをいただいたところ、「多少は新鮮味がないとね(笑)」とのことでした。サントリーさんも原酒不足で大変苦労されてますからねぇ。

 山崎のピーテッドモルト、白州のシングルグレーン、知多のシングルグレーン。
 私は山崎と白州をいただきました。
 
 白州のシングルグレーンはとっても面白い味わいだったなぁ。

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 イチローズモルトはシングルカスクブレンデッド、アメリカンホワイトオークビアカスク、スパニッシュオークオロロソシェリーの三種を出展。
 オロロソシェリーも美味しかったけど、やはりイチローズモルトはアメリカンホワイトオークなんだよなぁって気持ちは変わらず。

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 キリンは先日限定で発売されたばかりの富士山麓のシグネチャーブレンドをメインに。
 実はコレ購入済みなんですが、まだ口開けしてなくて。
 たまたまブースに田中城太マスターブレンダーがいらっしゃり、マスターブレンダー本人から直接ご説明をいただきながら、試飲ができました。
 あくまで今までの富士山麓の進化系。原酒も極端には変えてないそうだが、熟成度が非常に高く、チョコレートのような味わいが特徴。

 写真を撮り損ねましたが、近日発売予定のブラックニッカのクロスオーバーもなかなかの味わい。ロックに良さそうでしたね。

 本来はもうちょっと体調万全ならマルスウイスキーやカバラン、ボトラーズも楽しみたかったんですが、その気合もなく。
 2日間の来場者数も昨年を上回る人数だったようで。この業界もさらに活況になればなーなんて感じました。

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全国都市緑化よこはまフェア(里山ガーデン)

 5月4日

 GW中に行っておきたかった第33回全国都市緑化よこはまフェア里山ガーデン会場に。

 全国都市緑化フェアは、国民ひとり一人が緑の大切さを認識するとともに、緑を守り、愉しめる知識を深め、緑がもたらす快適で豊かな暮らしがある街づくりを進めるための普及啓発事業として、昭和58年(1983年)から毎年、全国各地で開催されている花と緑の祭典です。(公益財団法人都市緑化機構公式サイトより)。

 基本1年に1都市。2012年では東京23区内で行われて、今年は去年行われなかった都合で、例外的に春は横浜、秋は八王子での2回開催。

 会場はみなとガーデン(山下公園、グランモール公園、港の見える丘公園、横浜公園、日本大通り、象の鼻パーク、新港中央広場、 運河パーク)と 里山ガーデンの2つの会場構成。


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 で、今回は里山ガーデンに。
 場所は横浜から相鉄線に乗り、鶴ケ峰まで。そこからバスで20分程。ズーラシアと言う動物園の隣。
 車だと保土ヶ谷バイパスの下川井インターから5分程度と便利なんですが、ズーラシアと併設の駐車場は土日になると、10時過ぎにはあっさり埋まってしまい、近隣は大渋滞となりますので、できる限り公共交通機関での来訪をお勧めします。

 ちなみに入場無料です。

 とにかく規模が大きい、本当に綺麗です。

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 好天にも恵まれ、撮影してて本当に楽しかった。

 今回はさすがにDCS-RX100M5ではなく、
 ボディ:D600
 レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
     TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD F004N。
 で撮影してます。

 別に撮影目的じゃなくても本当に花が綺麗で、楽しいです。
 ピクニック広場もあり、ピクニック目的で来て、お弁当広げてるご家族もかなりいらっしゃいました。
 かなりリピーターも多そう。
 売店はありますが、そこまで種類も多くないので、お弁当類は持参した方がいいと思います。

 里山ガーデンの後、みなとガーデンの会場の一つである港の見える丘公園に行ったんですが。

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 本当に綺麗ではあるんですが、どちらかとこれからのバラのシーズンの方が綺麗なのかな?。
 あと里山ガーデンと見比べてしまうと....。
 
 あと何より港の見える丘公園は横浜の観光名所の一つ、とにかく人が.....。

 まぁバラが咲き始めたら、また改めて行くことにしましょう。


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ー鳥たちのき煌めきIIIー 高円宮妃殿下 写真展

 これまた先週の話ですが。


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 横浜本牧の三渓園へ。


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 三渓園の毎年恒例の観梅会の最終日。
 残念ながら梅はかなり散ってたり(最終日ですからね)。


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 そんな中、花より団子って訳ではないですが。


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 最終日のイベントとして、お囃子の披露も。

 この日三渓園に来たのは梅ではなく。こちら。


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 ー鳥たちのき煌めきIIIー 高円宮妃殿下 写真展

 高円宮妃久子殿下が自分で撮影された野鳥の写真展。

 ご存知、高円宮憲仁親王の妃。

 サッカーファンならサッカー関連のイベント等にずいぶんとご出席されているんで、ご存知な方も多いはず。
 最近では東京オリンピック誘致の際、皇族として活動可能なスレスレのラインで誘致にご尽力され、誘致成功の最大の立役者との声も。

 そんな久子妃殿下のライフワークが根付の研究と野鳥や自然環境の保護、野鳥の写真撮影。
 NGOバードライフ・インターナショナルの名誉総裁を務められたり、雑誌「婦人画報」で根付と野鳥の連載もしていたりと。

 鳥好きは旧姓が「鳥取」だったのも起因しているそうで。随分と珍しい苗字で…(かなりの名家です)。

 野鳥の写真撮影と言ったら最もハイスペックなカメラ、レンズが必要なカテゴリー。
 2010年のワールドカップにて華奢な身体ながら、当時のニコンのフラッグシップカメラD3を使用されていたりと、ガチで写真撮影をされていると思われます。

 (館内は撮影禁止でした)
 会場は三渓園を作った原三渓の住居であった鶴翔閣だった訳ですが、流石は日本のプリンセスの写真展と思わせる純和風な優雅な展示。

 こちらを参照を

 戸塚舞岡公園(妃殿下が舞岡来てるんだ、とビックリした)から、ポーランド、南アフリカまで。様々なスポットでの野鳥の写真を展示。


 見れば「コリャ生半可にはやってないな」とわかる写真ばかり。

 全写真が全て久子妃殿下の解説付きで掲載されているパンフレットまで無料で、とてもお得感満載の写真展でした。

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CP+2017

 もう2週間近く前の話ですが、今年も行ってました>CP+


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 でもね、あんまりじっくり見なかったんですよね。

 金曜日も休みをもらって行ったんですが、夕方から、先述の披露宴だったし、土曜日は会場入ってすぐに仕事のトラブルで召集がかかってしまい、ほとんど見れずじまい。

 日曜日も早めに会場を出るスケジュールだったし。

 なにより、見たいものがさほどなかったってのと、セミナーにも積極的にならないって言うか。

 一番の原因は一番のご贔屓であるはずのニコンさんの元気のなさ。

 去年CP+で発表された高級コンパクトデジカメ、「DL」がCP+直前に発売中止が発表され、さらに予想を上回る赤字見通し、そして1000人規模の希望退職とガッカリな話題ばかり。


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 「何かCP+でビックリするような発表があるかも?」って期待をしましたが、そんな期待はあっさり裏切られ、ニコン創立100年記念で発表されたのは、既に発売されているフラッグシップカメラやレンズに100周年の記念ロゴが入ったものだけ。

 ニコンさん、これは寂しいよ...。




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 あとは100周年記念として、過去の製品の展示コーナー。

 こんなのニコンミュージアム行けば見られるじゃん...。




 そんな中、元気がよかったのはソニーと富士フイルム。



 ソニーが一番フロア面積が大きかったのでは?。

 Gマスターレンズも売れているのかな?。とっても高いけど。
 今考えると、早い段階でフルサイズレンズ交換式一眼カメラもミラーレスを販売したのは正しい判断だったのかな?と。


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 中井精也先生もどちらかと言うと、ソニーメインになっているような。

 実は去年の夏ごろからX10の代わりとしてニコンDLを買う気満々だったのが、今回の発売中止で全て0になってしまい、その代わりとして、DSC-RX100シリーズを検討しているわけなんですが、一長一短なんだよなぁ...。まぁでももう今後ズームレンズ付き高級コンパクトは各メーカー積極的に商品展開してくれるとはとても思えないので、このあたりが妥協点なのかな...と思ってたり。何より小さいってのが魅力。しかもこの小ささでファインダーもストロボもついていると言うのはすごいよね。



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 宇宙ステーションにα7SIIが載せられたんですね。
 以前は宇宙と言えばハッセルブラッド後はニコンの独壇場でしたが。



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 富士フイルムは何と言っても中判ミラーレスカメラ「GFX」が目玉中の目玉。



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 タッチアンドトライも常に1時間待ちだったなぁ。


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 実はCP+より前に六本木ミッドタウンの富士フイルムスクエアにて触れることができたので、その時の実感ですが、やっぱり中判カメラと思えばベラボーに軽いですよね。
 (これでハッセルやペンタックスは中判カメラを見直さざるを得ないんだろうなぁ)
 あとは何よりAFがおりこうさん。



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 開発陣のトークショーを拝聴しましたが、「5000万画素級だともうミラーの振動で解像度がかなり落ちる」「シャッターの振動もかなり抑える努力をした」ともうこれからはミラーレスが全盛になるんでしょうか?。東京五輪の際は出てくるであろうキャノンやニコンのフラッグシップカメラはミラーレスで出てくるかも...。



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 ペンタックスの超高感度APS-Cデジカメ「KP」。最高感度ISO819200ですって。

 撮る風景にもよるだろうけど、25600までは全く問題なく使えるのでは?。



 見てて印象的だったのがカシオのブース。
 コンデジオンリーのデジタルカメラの祖はオンリーワン路線で、メインは女性狙い。
 「如何にインスタグラムでかわいい写真を撮るか!?」がメイン。


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 ブースのど真ん中にヘアメイクコーナーを設置。



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 EX-FR100Lでは美脚に見せる為の美脚ガイド、EX-ZR3200では美肌モードを紹介。
 どちらもスマホとのWiFi接続がわかりやすくなっていたりと今までスマホオンリーの女性の「脱 スマホ」を狙ってたり。

 ココだけはCP+のブースの中でも来場客も華やかだったな。「サクラか!?」って思うぐらい。

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 あとは話題になってなかったけど、PROTREK初のスマートウォッチ、WSD-F20も日本初公開。 EX-FR100との連携をいろいろ紹介。

 カメラとスマートウォッチとの連携と言うのが面白い。確かに便利だと思う。

 よくよく考えると、スマホとデジカメの連携は当たり前だが、スマートウォッチとデジカメの連携ってあまり聞かない(iPhoneカメラとAppleWatchの連携はできるが)。
 それこそKeyMissonなんかAppleWatchと連携できれば楽しいのにね。
 WSD-F20の値段は55080円。AppleWatchよりも高いのね。
 まぁ仕様がまるで違うので、単純比較はできないけど。「GPSログを吐き出せれば欲しいなー!」とその場でカシオの技術員さんに質問してみたところ、技術的には可能で、あとはアプリ次第とのことなので、ちょっと気になります。
 PROTREKは学生時代から愛用しているので、欲しいっちゃ欲しい。でもこれもフル機能を使うと電池が1日程度しか持たないそうで、これはいただけません。まぁLCDを使っているから、AppleWatchと同程度になってしまうんだろうけどね。



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 シグマさんはCP+に合わせ4種類のレンズを発表。
 自分が目を引いたのがSIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art
 今まで14mm単焦点でF2.8は合ってもF1.8は初めてですね。
 残念ながらまで最終調整に手こずっているのか?これだけは実機を触れることができませんでした。14mmでF1.8って世界はすごい。触れてみたいが、重さ1,170gってのがね。値段もいくらになるのか?。



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 ハービー山口先生のステージを見たんですが、なんとストロボメーカーのニッシンのブース。
 「ハービー先生、ストロボなんて使わないじゃん...」
 ステージでは70年安保の際に隣の報道カメラマンのストロボの光を偶然拾った写真を紹介。「ハービー先生、本当にストロボを使った思い出の写真って少ないんだろうなぁ...」。



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 御苗場ですが、今年から大さん橋からBankART Studio NYKにお引越し。
 大さん橋、あまりにもパシフィコから遠かったもんね。決してBankARTからも近いとは言い難いが(今年も無料シャトルバスは走ってます)。
 直ぐに仕事のトラブルが入って、飛び出してしまい、満足いくほど見れなかったんですが、大さん橋と比べて、1フロアから数フロアに分かれて展示。どうなんでしょ?。意見が分かれそうですが。


 ちなみに去年に比べ来場者は微減(66,665人。前年比1,127人減)。
 注目機が少なく、デジカメ市場の勢いが衰えている言われている中で、しかも去年はオリンピックイヤーで注目機が出そろっていたことを考えると大健闘だったんじゃないかな?とは思います。
 前回のオリンピックイヤーの翌年の2013年は前年比2,523人減ですからねぇ。
 
 

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