大沼公園ブラブラ(2019函館旅行2日目 その2)
本日は足を延ばして大沼公園まで。
まずは 魚市場通電停から市電に乗って函館駅へ。
言い忘れていましたが、市電市バス共にSuicaなどのICカードは使用可です(函館駅〜函館空港などの一部シャトル便は除く)。
駅前広場はよく整備されていて、こちらもあじさいが満開。良い時期に来ましたね。
函館駅はかつては青函連絡船との乗換駅で、まさに北の玄関口。
ただし2003年に新しい駅舎になってしまい、青函連絡船が運行していた頃の面影はほとんどない状態です。
青森駅は面影がかなり残っていますが、こちらも駅舎建て替えの計画あり。
青森駅同様全ての終着駅。
今や主要駅の大部分が行き止まり式ホームをなくしてしまっているので、なかなかお目にかかれません。
行き止まり式ホーム大好きなんですよ。
上野駅の13~17番線とか大好きなんですよね。
0キロポストに萌えます。
転車台も残っておりました。流石はかつてのターミナル駅。
函館から10時48分発の特急スーパー北斗9号で大沼公園へ。
JR北海道で特急に乗るのは初めてかな?(快速エアポートは何度も乗ってますが)。
呑兵衛夫婦の旅行、特急の中で早速一杯。
この「ブラックニッカ ハイボール香る夜」は北海道限定発売、1本の売上ごとに1円北海道庁に寄付されるそうです。
サッポロクラシック同様、酒好きの方は北海道に来た際は要チェックです。
函館から約30分、大沼公園に到着。
北海道内の特急停車駅のうち、旅客乗降用のホーム及び線路が一本しかないのはここと稚内駅のみだそうで。
とってもレトロな駅舎。たまらずパシャパシャ。なんと昭和3年に建てられたものとか。
また大沼地区では周辺は実業団陸上部による強化合宿の拠点になっているようで、こんなのぼりがたってました。
残念ながら実業団ランナーの姿を見かけることがありませんでしたが。
駅名の通り、大沼公園観光の起点。駅前にはレンタサイクル屋さんがいっぱい。
その中にあるのが明治38年創業の沼の家さん。
「水曜どうでしょう」の212市町村カントリーサインの旅で水曜どうでしょうご一行が訪れたお店。
おやつ用に名物大沼だんごを買い込んで、大沼公園に向かいます。
大沼と言ってもとっても大きな湖。遊覧船もあれば、モーターボート、カヌーなども楽しめます。
まずは遊覧船に乗って大沼公園観光。
ガイドさんが大沼の成り立ち等を紹介しながら、大沼を案内。
快晴だったんですが、駒ヶ岳が若干曇りがち。実はPM2.5が悪さをしているそうで。ちょっとびっくり。
この日もかなり暑かったんですが、そんな中の遊覧船はとっても気持ちよかったですね。
遊覧船が乗り場に戻ってくるとカモの親子がお出迎え。
大沼はクラフトビールがとっても有名。
お昼を過ぎていたので、ランチを兼ねて当然飲みます。
大沼公園の入口の真向いの醸造所があり、制作過程を見ながらソーセージを食べながら一杯飲めます。
ココオススメ。
ビールを飲んだ後は腹ごなしに湖畔を散策。
本来は睡蓮が名物なんですが、時間の問題で花が開いておらず、ちょっとイマイチ。
デザートは名物大沼だんご。
一つ一つが小粒な為、結構パクパク行けます。
ある意味要注意。
この日も気温が高く、デザートの後は公園の日陰でダラダラと。
旅行で同じ場所にほぼ1日いるって珍しいな。
こんな旅行もいいでしょう。
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