伊丹のヒコーキ堪能!(大阪旅行1日目その2)
乗り換えて阪急千里線で終着駅の北千里駅へ。
特段観光施設はないニュータウンの駅ですが、何故来たのか?と言うと実は妻が幼少期に数年間親の仕事の都合で住んでいたそうで、どうしても再訪したかったと。
手がかりを基に住んでいた団地を捜索。かなり時間がかかるかと思いきや早々に見つかります。
なんと現存。駅からペレストリアンデッキ直結の公団住宅としては優良物件。妻も大喜び。
また北千里駅は現代的な磁気式自動改札機が本格導入された日本で初めての駅。
実に55年も前の話。
駅構内には鉄道向け自動改札システムの開発・実用化の功績に対しアメリカ電気電子学会から顕彰された記念碑があります。
そこから千里中央へ。google先生に最短経路を訊くと、なんとバス。
大阪まで来てニュータウンの路線バスに乗るとは。乗ってみたらあっという間に到着。
千里中央の阪急もいい味出してましたね...。この昭和40年代感が素晴らしい。
千里中央からモノレール、阪急宝塚線に乗って曽根駅まで。
またも特段観光地でもない駅。ここから20分近く歩きます。
目的地はここ。千里川の土手。
ですが、ここは航空ファンには聖地とも言えるところ。
到着するとすぐにやってきました。
実はここ、大阪伊丹空港の滑走路の端っこ。風向きなどにもよりますが、ほぼ真上を飛行機が着陸の為に通り過ぎます。大した機材を持参しなくても大迫力の写真を撮影することができます。
それでも訪れている航空ファンのカメラが豪華でした。車1台は余裕で買えるよね?ってカメラやレンズをお持ちの方が多いこと多いこと。私は格安の型落ち望遠レンズで応戦でしたが、自分で満足するだけなら十分でございました。
約1時間の滞在でしたが、なかなかできない体験を満喫することができました。
17時半ごろに阪急大阪梅田駅に到着。実に25年ぶり。
通り過ぎただけですが、梅田の阪急百貨店も新しい建屋になってからは初めて。
やっぱり阪急、素敵ですね。
大阪メトロに乗って一駅、南森町へ。
。
今回の旅行で宿泊したのはプレミアホテル -CABIN- 大阪。
まだまだ新しいホテルで宿泊したのもデラックスツインでバスとトイレが別々の部屋。
それでも食事なしで新横浜~新大阪ののぞみの切符付きで一人25000円でした。
荷物を置いて軽く身支度して晩ごはんへ。
国道一号線をまっすぐ歩いて大阪駅前第1ビルへ(写真撮り忘れ)。
東京で言えば新橋駅前ビルをイメージしていただければ(大阪の方がはるかにデカい)。
向かうは地下!。地下は新橋駅前ビル同様呑兵衛のパラダイスになっていたり。コロナ禍ですが、かなり混んでましたね。
大阪に来たら串カツ!(適当に入ったら大阪を中心としたチェーン店でした)。
そして、今夜のお目当てBAR CRAFTROOM。
2018年の旅行で訪れたBar Kに当時お勤めで2016年WORLD CLASS世界大会準優勝の 藤井 隆さんが昨年Bar Kから至近の大阪駅前第1ビルにて独立。
以前から仲良くしていただいていたので、是非とも訪れたいBARでした。
ビル地下立飲み街、入口なんて概念がない店舗がほとんどの中、異彩を放つオーセンティックな店構え(正直見つけづらい)。
カウンター:6席テーブル:4席とかなりコンパクトなお店。
お店はおしゃれですが、世界大会準優勝なんて気取りは一切なく、メニューもBar初心者でも躊躇わず注文できるわかりやすいものに。
ただし、カクテルの出来は世界大会準優勝の実力の持ち主。世界屈指の極上のカクテルをお手ごろな値段で楽しむことができます。
久しぶりの再会と最高のカクテルを味わい時間があっという間に過ぎてしまい、当初は他のBarもハシゴする予定でしたが、時間的にも酒量的にも限界でそのままホテルへ。
明日も大阪です!。
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