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日本オリンピックミュージアム

 3月12日、フルマラソンも終え、オリンピックも終わり、オミクロン株も感染者数も下り坂になり、ちょっとお出かけしてまいりました。

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 日本オリンピックミュージアム

 ご存知の方は少ないのでは?。

 明治神宮外苑内の日本青年館の隣、神宮球場の向かい側にあるJAPAN SPORT OLYMPIC SQUAREの1,2階にある日本のオリンピック専門の博物館。

 JAPAN SPORT OLYMPIC SQUAREと言うのがかつて国立代々木競技場に隣接していた岸記念体育会館(山手線の渋谷~原宿間から見えた「岸体育館」と表記されていた建物)の老朽化に伴い実質の後釜としてできた建屋。

 岸記念体育会館に入居していた日本スポーツ協会日本陸上競技連盟等数多くの競技団体が入居しています。

 神宮外苑の博物館と言うとかつて旧国立競技場内に秩父宮記念スポーツ博物館があったのですが、旧国立競技場取り壊しに伴い、休館。当初は新国立競技場内にて再オープンの予定だったのが、新国立競技場の総工費高騰問題で頓挫。現在は隣接する予定の新秩父宮ラグビー場に入居する予定ですが、早くても完成は2033年の様です。

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 入口には前回の東京、札幌、長野の聖火台のミニチュア、日本のオリンピック参加に尽力した嘉納治五郎と近代オリンピックの創始者、ピエール・ド・クーベルタンの銅像、五輪のモニュメントが。

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 五輪のモニュメントと記念撮影できるところは(特に東京周辺では)ここ以外ほとんどないのでは?。

 コロナ禍で事前予約制ですが、直前でも予約可能。

 私も当日申し込みました。

 入場料金は500円(高校生以下無料)。

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 過去のオリンピックのポスターから始まり。

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 金メダリストの一覧。

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 1928年のアムステルダム五輪の三段跳びの織田幹雄選手から始まり、(現時点では)2018年の平昌五輪のスピードスケート女子チームパシュートまでの夏季142枚、冬期14枚分の写真が。

 これに東京五輪の27枚、北京五輪の3枚、計30枚が近日中に加わることでしょう。

 ちなみに日本選手団は夏季23回、冬季は22回参加。

 そう考えると去年の東京五輪で27枚金メダルを取れたのも凄いですが、冬季で金メダルを取るのが如何に困難か?がよくわかると共に今年の北京で3枚も金メダルを獲得できたことが如何に素晴らしいことか?がわかります。

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 まずはオリンピックの歴史。

 古代オリンピックの歴史から、クーベルタンによる近代オリンピックの設立、参加国の変遷。

 クーベルタンの五輪のデザインスケッチ、過去の大会の聖火トーチも展示されておりました。

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 覚えてる人もいるでしょうか?リオ五輪の閉会式にて次回開催地東京の紹介で使われた衣装です。

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「日本とオリンピック」コーナーでは過去に行われた1964年東京、1972年札幌、1998年長野の五輪の資料、戦火により中止になった1940年東京大会の資料。1912年のストックホルム五輪の金栗四三選手からの全参加選手一覧(これを眺めるだけでもかなり時間が潰れます)。

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 ちなみに今年2022年は札幌五輪から50年。札幌五輪の展示を多めに展示。

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 1940年の幻の東京五輪ではメイン会場では神宮外苑ではなく、駒沢だったんですよね。建設が予定されていたメインスタジアムの模型も。

 オリンピックゲームスのコーナーではオリンピアンたちの凄さをプロジェクションマッピングを使ったアトラクションで実感(ただしコロナ禍で半分近い展示が休止)。

 バスケットボール、走高跳の選手の跳躍高さ。

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 そして、陸上選手の足跡。

 男子100m世界記録保持者のウサインボルトの歩幅の広さ、そして一歩のスピード。とにかく広い、早い!。

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 陸上投てき競技のやり、ハンマー、円盤、砲丸の展示。持つことをもできます。

 陸上をやってないとまず触りもしない道具たち。

 砲丸は男子は7.26kg、女子は4kg。これをトップ選手は男女ともに20m以上投げます。

 妻は持ち上げることすらできませんでした。

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 オリンピズムストーリーのコーナーでは過去のフェアプレーの他。日本人初のオリンピアン金栗四三選手のユニフォームと足袋が。

 

 ボリュームとしては少なかったものの、パラリンピックの展示も。

 視覚障害のマラソンの伴走用のひもなど、パラスポーツならではのグッズが。

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 目玉は長年無敵の強さを誇る男子車いすテニスのレジェンド、国枝慎吾選手の車いすとラケットの展示。通常の車いすとはまるで違うだけに興味津々。

 現在は先日終わった北京五輪にちなんだ冬季五輪の企画展が。

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 まずは北京五輪公式マスコットの「ビンドゥンドゥン」とパラリンピック公式マスコットの「シュエ・ロンロン」と北京五輪の全メダリストの写真展示がお出迎え。

 夏季に比べ競技器具がとても重要な冬季スポーツ。

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 各競技の器具の展示(しかもほとんどが触れる)。

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 アルペンスキーやフィギュアスケートはともかく、スキージャンプ、スピードスケート、ボブスレーなどはまぁ普段触れる機会はありません。「こうなっているんだ!」と感動。

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 オリンピアンが実際に使った器具やユニフォーム、メダルを獲得した宇野昌磨、坂本花織選手が(平昌五輪で)実際に使った衣装。1972年札幌五輪、スキージャンプの日の丸飛行隊が使用したユニフォームも。

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 先日の北京五輪の日本選手団の公式ユニも

 あまり期待しないで訪問した日本オリンピックミュージアムでしたが、500円分の価値は十分ある展示内容でした。オリンピック好きにはかなりたまらない。

 ちなみに冬季五輪の企画展示は6月19日まで。4月12日以降は展示替えがあるそうです。

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 帰りに新国立競技場をぐるっと一回り。

 先日までバリケードが張られ、周りを通ることもできませんでしたから。

 東京五輪は全て無観客だった為、なかなか入る機会がない新国立競技場でしたが、5/7の日本選手権10000m、5/8のセイコーゴールデングランプリ陸上2022東京はどうやら有観客の方向。ここで入ってみようかな?と思ってます。

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