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箱根駅伝往路ラン前編(1区〜4区)

 今年中にやっておきたかったこと、と言うか来年の12日までにやっておきたかったこと。

 箱根駅伝のコースを走ってみたかった。

 車ではいっぺんに走ったわけではないですが、全コースを走った経験はありますが、徒歩やランニングでは全コースは踏破してない。

 もともと東京生まれ東京育ち、横浜在住で20年以上仕事で神奈川県内をぐるぐる走っているので、テレビで箱根駅伝の中継画面を見ればそれがどこなのか?はすぐわかりますが、実際に走ってみないと、微妙なアップダウン、沿道の風景などわからないことがあるのではないか?。それがわかれば新年の箱根駅伝観戦はもっと面白くなるのでは?と思いまして。

 1日1区。1区あたり約21キロ前後。普段から週末は21キロぐらい走ってますので、距離に不安は全くありませんでした。まぁ一番の不安は言わずもがなの5区山登りです。

 もともとこのことはblogに書く気はなかったんですが、同じことを試そうとする市民ランナーさんの参考になればと。

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 初回の1区は9月28日。まだ緊急事態宣言の最中。密を避ける為に6時前にスタート地点の大手町読売新聞社前に到着。電車も東京の町もガラガラです。日曜日の朝ですからね。

 さすがはスタート、ゴール地点。

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 ゴール地点にはモニュメントと歴代優勝校のプレート一覧。

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 スタート地点には箱根コースの紹介、そしてスタート地点を示すプレートが。

 

 6時に大手町をスタート。

 ほとんど人がいない日比谷通りを南下。

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 これがかなり気持ちが良い。時間が時間ですから行幸通りもこの通り。

 田町で日比谷通りから国道15号第一京浜へ。

 約2年弱、東京に来る回数が激減しましたので、新たな発見が。

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 品川の高輪口は再開発真っ盛り。紀伊国屋はもう立ち退いたんですね。リニア一色で。

 八ツ山橋で歩道と車道が離れてすこしタイムロス。

 あとはひたすら、車道に沿って、都県境の六郷橋まで。

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 18キロ過ぎたところで、六郷橋。ここで上りだけですが階段を使うことに。

 あとの2キロはフラット。

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 大手町から21.3キロ。鶴見中継所にゴール。

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 鶴見中継所はこのモニュメントが目印。中継点は奥の歩道橋の真下です。

 所要時間1時間47分50秒(写真撮影&トイレ休憩、信号待ち時間を除く) 。ペースは5分3秒/km

 鶴見中継所は最寄りの京浜急行鶴見市場駅まで300m弱。十分徒歩圏内。

 鶴見市場にはコインロッカーもあるのでここに荷物を置いて大手町まで行ってスタートするもいいかも。

 

 2区は10月3日。

 6時過ぎに鶴見中継所をスタート。

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 スタートとしてすぐに鶴見川を渡るためのアップダウン。そして鉄道ファンには有名な国道駅。

 2区で気になったのが、信号の多さ。数多くの信号待ちを強いられます。

 あと箱根ランナーが走る車道とは別の道を走らざるを得ないポイントが多いところ。

 覚えているだけでも東神奈川駅近くの交差点では信号がなく、歩道橋を越えます。

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 次に横浜駅。ここは全く歩道がありません。車道沿いにそごうとスカイビルに隣接するペデストリアンデッキを超える必要が。

 それを超えると高島町の交差点で国道16号を超える信号がない為、歩道橋で反対車線に向かい、新横浜通りを信号で渡り、さらに信号でもう一度国道1号と16号の平行区間を信号で戻らなければありません。

 保土ヶ谷駅を過ぎて、横浜横須賀道路の狩場入口でも信号がなく、ここでも歩道橋を渡ります。

 鶴見から約13キロ、この歩道橋を越えるといよいよ2区の名所、権太坂の上りが始まります。

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 正確には本物の権太坂は隣接する旧東海道の狭い坂のことを指すのですが、駅伝ファンにとっては権太坂は権太坂です。

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 1.5キロで標高20mを上りますが、もともと日頃から坂道ランをしているせいか?そこまでは辛くなかったんですよね。実は本当の地獄はラストに待ち受けています。

 権太坂を下り終えると、第一屋製パンの工場が。併設しているパンのアウトレット店が安くてお得。

 この先に一番の残念ポイントが待ってます。

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 不動坂の交差点を過ぎた先、柏尾川と東海道線を跨ぐ戸塚跨線橋があるのですが、この跨線橋が車両以外通行禁止。隣接する歩道は全くありません。

 ここはもう迂回せざるを得ず、国道1号の旧道を走り、戸塚駅で東海道線を越えます。長後街道を曲がり、矢沢で本コースに。距離にして2.5キロの迂回です。

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 そしてここからが最大のポイント、戸塚中継所までの選手にとっては1.5キロ手前からの計3キロ、私にとっては矢沢からの1.5キロが地獄の上り坂。標高差は80m。特にラスト800mが急勾配。コレがかなり脚に来ます。

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 ヘトヘトになりながら崎陽軒の売店が見えたら2区のゴール、戸塚中継所に到着。

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 ゴールは花壇に隠れているこのペンキで塗られた青い目印。

 所要時間1時間58分50秒(写真撮影&トイレ休憩、信号待ち時間を除く) 。ペースは5分9秒/km

 (ペースは所要時間から迂回コースを走ったことを無視し、箱根駅伝の公式距離で割り算してます)

 

 ここから最寄りの駅は戸塚駅になるのですが、駅まで約2キロ。最寄りのバス停は国道1号を挟んで逆側にある細田か国道1号の旧道沿いにある大坂上の二者択一になります。私は汗ダラダラでしたので戸塚まで歩いて帰りました。

 

 3区は10月9日。

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 戸塚駅から数人しか乗ってない早朝の路線バスで戸塚中継所まで。

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 「さぁ平塚中継所までスタート!」と言いたいところですが、実はいきなり中継所を出たところから歩道がなくなります。

 その為、スタートと同時にいきなりバック。隣接する東京ガスの建物と中継所の敷地との間の非舗装の道で旧道に出て約400mの迂回を強いられます。

 2区のラストの上り坂は戸塚中継所を過ぎてからも緩くはなるものの約1キロ、吹上の交差点まで続きます。そこからは下りになりますが、国道1号と分かれる藤沢バイパス出口の交差点で一度強烈なダウンアップがあります。

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 ここを越えると8区の難所遊行寺坂の下り。かなりの急坂です。

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 降り切ると藤沢橋、ここからニセ遊行寺坂と呼ばれるアップダウン、東海道線を越える藤沢跨線橋で階段のアップダウン。ここが辛いポイント。

 これを越えると一路相模湾へ。

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 湘南工科大、松下政経塾を過ぎると定点ポイントのひとつ、浜須賀の交差点。

 ここから大磯まで国道134号を走ります。

 往路だと海側を走りたくなるのですが、海側は歩道が途中でなくなるポイントが多くあります。134号の山側を走るか、海岸を走るか

になるのですが、海岸は砂路もありますので山側を走るのが無難です。

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 途中でサザンビーチのモニュメントも見えます。

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 湘南大橋を超えたらあと3キロ、ラストスパートです。

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 花水川橋を越えたところが平塚中継所。

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 中継点の目印は戸塚中継所同様道路沿いに塗ってある青のマーク。

 所要時間1時間45分52秒(写真撮影&トイレ休憩、信号待ち時間を除く) 。ペースは4分56秒/km

 ここから見える相模湾も絶景です。

 ここも駅からかなり離れたポイント。大磯駅までが2キロ強、平塚駅までも3キロ強。中継所まで500m弱のところに東町3丁目と言うバス停から平塚駅、大磯駅まで行きますので、これ利用すべきで。自分は汗だくだくだったのでバスには乗らず大磯駅まで歩いてしまいました。

 

 4区は10月16日。

 

 今まではゴール後、汗だくのまま自宅の横浜まで戻ったのですが、さすがに涼しくなってきて、汗だくのまま帰るわけにも行かず、平塚駅まで着替え持参で駅のコインロッカーに入れて、バスで平塚中継所まで。

 平塚駅到着時は雨。その後雨は止み、走行中は雨は降られずにすみました。

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 平塚中継所を出発。実はここも中継所を過ぎたところから国道134号の海側の歩道がない。

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 ここから先は海岸沿いの道が舗装されているのでそこ走ります。西湘バイパスを跨ぎ、大磯駅入口交差点で再び国道1号と合流。ここからは芦ノ湖ゴールまでずっと国道1号を走ります。

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 大磯の名所の一つ、松並木ですが、ここは歩道だけやたらアップダウンがあります。

 一見地味な区間と思われる4区ですが、大磯だけでなく、実は10の橋があり、小刻みなアップダウンが続く区間。地味に体力を奪われます。

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 復路7区で有名な二宮の定点ポイントも実はアップダウンがあるところ。

 国府津の親木橋の交差点で信号がなく、歩道橋を越えます。

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 クランク状に曲がる本町を過ぎると見えてくるのが旧メガネスーパー本社前。第82回(2006年)から第92回(2016年)まではここが4区ゴール小田原中継所。

 歴代山の神の今井選手(3年4年のみ)、柏原選手、神野選手は今の小田原中継所ではなく、ここからスタートしています。

 箱根の山登りと言うと、箱根湯本駅から先をイメージするのですが、実は箱根の山登りは旧小田原中継所から始まっており、現小田原中継所までの24キロで約40mを登ります。ただでさえアップダウンが激しい区間で最後の最後でこの登りはかなり堪えます。

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 平塚から20.9キロ、鈴廣かまぼこの駐車場が小田原中継所。

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 中継点の目印はこの通り。

 所要時間1時間41分8秒(写真撮影&トイレ休憩、信号待ち時間を除く)。ペースは4分50秒/km

 ここから最寄りの風祭駅までは200m足らず。小田原乗り換えで平塚で着替えて帰宅できました。

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