初めての使い捨てコンタクトレンズ
本当に久しぶりの更新になりました。
仕事もそこそこ忙しい上に休みの日はランニングに勤しみ、7月8月はオリンピック、パラリンピックの観戦三昧とblogを書いている余裕が全然なく。
7月に夏の旅行に行っているんですが、原稿を書いている真っ最中です。(まだテキストも書き終えてません)。
備忘録として書いておきたかったこと取り急ぎ。
高校時代からど近眼で、メガネやコンタクトレンズがないとまともに生活はできません。
コンタクトレンズは学生時代から使っており、すでに四半世紀以上使っております。
数年前までは日常はずっとコンタクトレンズを使っておりました。メガネが邪魔で。
それが最近、老眼が進行しまして、仕事では電子回路の小さな文字や部品を見る関係上、矯正した視力だと見られないことが多く、メガネを付けたり外したりすることが多く、仕事中はまずコンタクトレンズは使っておりません。
今使っているコンタクトレンズは車の運転でも支障がないレベルの矯正視力。
ランニング中はサングラスを使うことが多いので、コンタクトレンズを使っているのですが、これが走りながらAppleWatchを見ようとすると、矯正視力が強すぎて見辛い。
ランニング中はアプリ上で、経過時間、走行距離、ペース、心拍数をチェックします。止まって見る分には今持っているコンタクトレンズで問題がないのですが、走りながらだとちとキツイ。
実は今使っているコンタクトレンズがハードコンタクトレンズ。四半世紀ずっと東レのブレスオーハードCLを使い続けてます。
今時使っている人って少ないんですかね?。何せ使い捨てコンタクトレンズに比べランニングコストが洗浄液だけですので、圧倒的に安い。目のトラブルにも気づきやすく、スポーツさえしなければ何も問題がないのです。
ですが、先述の矯正視力の問題とランニング中に目が乾きやすい、マラソン大会の途中でゴミが入った場合にどうにも対応できなくなる恐れがある(コロナ禍でマラソン大会は中止続きですが…)。そんな理由で使い捨てコンタクトレンズに興味を持ったのです。
それでずーっとお世話になっている八重洲コンタクト横浜店併設の横浜眼科医院へ。
事情を話し、早速視力検査のあと、練習と検査を兼ねて初装着。
実はソフトコンタクトレンズも初めて。やっぱりハードコンタクトレンズに比べると違和感が少ないですね。かなり驚きました。
つけるのは問題ないけど、簡単に外せるのか?が心配でしたが、杞憂でした。すぐ慣れました。
矯正視力をどのくらいにするか?は悩みました。ランニングに支障がない範囲で、AppleWatchのチェックに全く支障がない程度。
視力0.9~1.0程度ぐらいで処方してもらうことにしました。あくまでランニング用。普段使いは今までのハードコンタクトレンズ。
練習や、矯正視力の変更など数枚着け変えた上に、この通りお試し用としていただいた3種類のコンタクトレンズ。これだけどっさり計12日分。
いただいたのはSEED 1DAYPUREうるおいプラス、CooperVision 1day aquair、CooperVision Proclear 1day。
何ぶん初めてなので、「これだけもらって、診察料って結構な金額になるのかな?」と思ったら保険適用で総額410円。
レンズ代は本当に無料なんでしょうね。ハードに慣れ過ぎてしまったので、驚きです。
あといただいた処方せんに矯正視力を示すSPHしかないのにも驚き。レンズのカーブを示すBCとかのないのには驚きました(1パターンしかないようで。さすがはソフトコンタクト)。
それとコンタクトレンズの処方には必ずしも処方箋の提出の義務が(法律上は)ないことを今回初めて知りました。
JINSなどかなり使い捨てコンタクトレンズはネット通販が多い中、通販サイトを変える度に医者に処方箋を発行してもらう必要があると思ってました。
使い捨てコンタクトレンズに慣れている方は当たり前なことばかりなのかもしれませんが、コンタクトレンズの知識が四半世紀前の時点で止まっているオッサンには驚くことばかりでした。
これからランニングで試してみて、今後購入するコンタクトレンズを決めたいと思います。
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