2年連続の箱根旅行(2021箱根旅行1日目その1)
ずいぶん前の話ですが、(やっとテキスト書き終えました)
7月15~17日に2泊3日で早めの夏季休暇を取り、夏の旅行へ。
このコロナ禍ですので、遠出は自重して今年も県内の箱根に。
まだまだ箱根も行ってないところもあるし、また行ってみたいところもありますし。
せっかくの箱根ですし、このコロナ禍でBar通いも出来ず、それほど散財もしてないので、いい宿に泊まりましょうとなりました
真っ先に候補になったのが富士屋ホテル。
6年前に奈良ホテルに訪れて、クラシックホテルの素晴らしさを知り、他のホテルにも泊まってみたいと以前から思ってました。
そしてもう一泊は旅館らしい旅館に泊まりまったりしましょうと。
使用したのはHotels.com。
昨年同様、契約している生命保険「住友生命Vitality」の特典でHotels.comの宿泊料金が40%引きになる特典がある為(割引率はステータスにより異なるが、自分は最高のゴールドステータスの為、40%)それを使用。
何分40%引き、これは大きい。高い宿なら尚のことです。
箱根への移動は東海道線。
東京の人であればロマンスカー一択だと思いますが、大部分の横浜市民は小田急線に乗り換えるのが一苦労なので東海道線で小田原駅まで。
せっかくの旅行ですので優雅にグリーン車で、朝ごはんを食べながら。
小田原駅で箱根フリーパスを購入。
箱根に旅行に来た方ならお馴染みの切符。ロープウェイ、海賊船などもを含む小田原、箱根エリアの主要交通機関が乗り放題になるパス。その他美術館などの施設でも割引料金が適用されます。
今回はたまには箱根の定番ルート、箱根ゴールデンコースを辿ってみようと思い、購入しました。2日間だけでなく、3日間もパスもあるんですね。今回は2泊3日でしたので3日券を購入です。
箱根登山電車で箱根湯本まで。
箱根湯本の駅で箱根キャリーサービスを利用。
他の観光地でもありますが、駅から泊まるホテルまで荷物を配送してくれます。
公共交通機関での旅行者には大変ありがたいサービスです。「ご宿泊先は?」と聞かれ、「富士屋ホテルです!」と大きめの声で。ちょっと優越感。これでホテルに寄って荷物を置きに行かずに済みます。
箱根湯本からの登りも登山電車で。
なかなか首都圏でここまで旅情を沸かせてくれる電車もありません。
箱根登山電車と言えば名物はあじさい。
標高が低いエリアでは流石に見事を過ぎて枯れてしまってましたが、山の上に登れば多くのところが見頃。良いタイミングで来ることができました。
彫刻の森駅で下車。
おそらく小学生以来の箱根彫刻の森美術館。
前回来た時の記憶はほぼないので初めて来るようなものです。
前回来た時は「あっ、フジテレビで出てくる奴だ!」程度の印象しかなかったような(昔はフジテレビで彫刻の森美術館のCMが流れてました。あと、ひらけポンキッキでもよくここが登場しました)。
改めて訪れると、とても感動があります。
芝生の手入れが行き届いていて、芝生の緑と彫刻のコントラストが映える!。
屋外展示は全て写真撮影可能。久しぶりにフルサイズ1眼レフカメラを持参した甲斐がありました。
カメラ片手にブラブラするとあっという間に時が流れました。
ピカソ館では絵画の他、版画を刷るごとに原版に修正を加えて、変わっていく過程を展示。
あとピカソの人生そのものも魅力的ですね。
あと以前に比べて体験型の展示が増えたのも今どきですかね?。
こんな展示は以前はなかったような。
予定外よりもゆっくりしてしまい、この日はスポット巡りはおしまい。
富士屋ホテルにはチェックイン時刻きっちりに入ろうと思っていたので、時間を逆算して。
時間調整で強羅からケーブルカーに乗って早雲山駅まで。
午前中はガスっていた箱根の山の上でしたが、早雲山駅に着いた頃には天気はこの通り。
この絶景を見れただけでも箱根に来た甲斐がありました。
早雲山駅には絶景を楽しみながら足湯にも入れます。
ケーブルカーで降りて強羅駅の隣の公園下駅まで(途中駅があるケーブルカーってそもそも珍しいですよね)。
昨年に続き、2度目の訪問のGORA BREWERY & GRILL
世界的に有名なシェフ、松久信幸氏のビール醸造所併設のレストラン。
前回はBar HOTEL箱根香山のチェックイン前の晩ごはんですが、今回は遅めのランチ(13時からオープン)。
前回訪れてここの料理とビールと料理の美味しさに感動してしまい、再訪。
去年の刷り直しになりますが、箱根の天然水で作られたビールと松久信幸氏監修のビールのアテでたんまり舌鼓を打ちます(正直ビール飲みすぎた)。
平日でしたし、そもそもお昼。ガラガラで密もなく、ゆっくりビールと料理を堪能しました。
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