フルワイヤレスイヤホン初購入(本日のお買いもの:3/24)
今回こんなものを購入しました。
このブログではワイヤレスイヤホン絡みの記事ではこちらがあります。
Bluetoothイヤホン初購入(本日のお買いもの:11/16)
2016年の11月に初めてワイヤレスイヤホンを購入しているんですね。
この時に購入したMDR-XB50BS。
実はこの数年後に社用車のドアに挟み込み壊してしまってまして、その後JBLのDUET MINIを購入してました。値段の割には(5,000円以下だったような)音質もよく、見た目もよく、とても軽く、ポーチに収納するととっても邪魔にならないと言うのが決めてました。
で、この時点ではランニングは趣味になっておらず、走ることは全く想定せず購入してました。
その後、ランニングするようになったところ、このJBLのDUET MINI
が走るとすぐに耳から外れてしまう。正直使い物にならないレベル。
で、急遽別のワイヤレスイヤホンを購入したわけで。
正直ランニングで使用する事だけを想定して買ったヘッドホン。安さとランニング中のズレにくさだけを考えて買いました。
3,000円を下回る値段ながらも(値段を考えれば)かなり音質もよく、IP68と高い防水防塵性能を持ち、バッテリーも18時間も持つといい買い物をしたとは思ってます。まぁ多少ケーブルが首の後ろに引っ付き、耳を引っ張り鬱陶しくなることもあるんですが。
で、DUET MINIが内部断線が始まり、首を動かすと、”バリツ”ってノイズが入るようになり、そろそろ寿命だなと。
「Soundcore Spirit Xを使えばいいじゃないか」とも言えるんですが、脱落防止用のイヤーウイングが普段使いにはあまりにも大きいんですよね。キャリングケースもその分大きいし。
それで、次のワイヤレスイヤホンが欲しいなと思い始めました。
ここ数年でワイヤレスイヤホンにおける状況が変わり、左右独立のフルワイヤレスイヤホンが世間的には主流になりつつあります。
今まで一体型のワイヤレスイヤホンしか使ってこなかった自分にはどうしてもフルワイヤレスイヤホンに対して気になることがあります。
「フルワイヤレスイヤホンって、失くさない?落とさない?」
この点です。人と話すことがあってもイヤホンが外すことがあっても一体型なら首にぶら下げたままで済みますが、フルだとそうはいきません。ポケットにすぐしまえる服ならいいんですが、そうじゃないと手に持ってろと?。
ちなみに私は昨夏の旅行で、一体型のワイヤレスイヤホンですらも一度落としたことがあります(その後奇跡的に見つかりました)。
でも確かにケーブルがないって魅力だな....とも思います。ケーブル、着用中は邪魔だもんね。
私用で使っているIT機器のほとんどがApple製な自分にとって、ワイヤレスイヤホンの最有力候補になるのが当然AirPodになるわけですが、ランニングしている自分にとって、どちらかと言えばAirPods Proが欲しいわけですが。
実に30,000円。「イヤホンに30,000円....」
ものがいいなら30,000円を出せないわけではないですが、一番の心配事は紛失。30,000円をフイした時の精神的ダメージは計り知れないな.....と思ったわけで。
で、他のイヤホンも含めて考えることに。
まず気になったのが、「ノイズキャンセリングっている?」。
当然今まで使ったことはありません。で、twitterで訊いてみたんですよね。
良いめのワイヤレスイヤホンお使いの方。
— jaydash (@jaydash2) March 17, 2021
ノイズキャンセリングっている?
意見真っ二つ(まぁそれほど投票数があるわけではありませんでしたが)。
その中でこんな意見をいただいたんですね。
外音取込み機能がほしい https://t.co/fVjAiO2ZOI
— がわ (@soup_sameta) March 18, 2021
「そうか、外部音取込み機能か!」と
先述した人と話したりするときも外部音取込み機能があれば耳から外す頻度はかなり減らせるはず(マナーとして耳から外すことがそれなりにあるとは思いますが)。
ランニングや通勤中も車の通りが多いところを通るところも多く、AppleWatchからノイズの注意を受けたこともあるし、ノイズキャンセリングも悪くないなぁと思い始めたんです。
問題は値段と紛失のリスクのバランスです。
で、色々調べ始めて、気になったのが、AnkerのSoundcore Life A2 NCでした。
発売されてまだ2か月程度。Ankerがオーディオ機器メーカーではないですが、Soundcore Spirit Xを使っていてあまり悪い印象はありません。1年半使ってますが、故障する様子もないし。何せ販売価格が9,900円(税込)ノイズキャンセリング機能付きの機種としては破格です。
YouTube他レビューを見てもまぁ悪い評判を聞かない。精々操作性程度。それもAppleWatch併用ならそれほど困らない筈。
音質も同価格帯の中では群を抜いており、ノイズキャンセリングも1万円台の機種にも引けを取らないとか。
仕事帰りに横浜駅へ。
横浜駅にはAnkerの直営店もあるし、ヨドバシカメラもあるので、色々試せるので。
真っ先に試したのがAirPods Pro。確かに音質もいいし、ノイズキャンセリングも効いているんだけど、昨今のノイズキャンセリングを初めて試した自分の感想としては「あっ、こんなもんなんだ」程度。そこまでの感動はなかったんだよね。
他の10,000~20,000円レベルのワイヤレスイヤホンも試してみたけど、正直そこまでの感動もなく。
そんな中、ソニーのワイヤレスイヤホンは音質が自分好みだな....とは思いました。
あと、とても気になったのが、ワイヤレスイヤホンのケースからの取出しやすさ、仕舞いやすさ。
慣れなのかもしれないけど、結構手間取ります。AirPods Pro も同様。
そんな中、一目惚れしたのが当初より筆頭候補だったのがAnker Soundcore Life A2 NC。
まず直営店に行ったところ、なんとオープン2周年記念セールと言うことで全品10%オフ(Anker製品は安いものの、販売店では定価から割り引かれることもなく、ヨドバシカメラも1%しかポイントが付かない)。
で、実際に試したところ、”値段を考えれば”かなり音質もよく(ドライバー口径がが11mmと言うのはこの価格帯かなりすごい)、ノイズキャンセリングも1万円~2万円のものと比べても正直性能がいいのでは?と思うレベル。小型のイヤーウイングもついており、ランニングにも使えるし、ケースも丸くてそれほど邪魔にならない。そして今なら9、000円でお釣りがくる!。
手に触れるまでは色々悩みましたが、いざ製品に触れてからは即断に近かったですね。この値段なら(失くしても)後悔は(さほど)しないなと。
で、買ってまいりました。
驚くのはイヤーウイングがサイズ違いがS/M/L 計3セット、イヤーパッドがXS/S/M/L/XLの計5セットも入っている点。
適正なものを付ける付けないでノイズキャンセリングに大きな影響を与えるからでしょうね。
1万円以下のイヤホンなのに色々なカスタマイズを専用アプリにてスマホ側でできると言うのがすごい。
ノイズキャンセリングモードや音質のカスタマイズなどもできます。
AirPods Proがここら辺のiPhoneとの親和性の高いので、なかなかAirPods Proを選外にできなかった理由の一つでしたが、「ここまでできるならこれで十分じゃん!」と思ったぐらいで。
約1週間使ってみましたが、ノイズキャンセリングも「これだけ使えれば効果はあるな」と思うレベル。広い意味でちょうどいい。
音質は俗に言うドンシャリ系。自分嫌いじゃないで、それでいいです。
操作はイヤホン側で再生/停止、1曲戻し、1曲送り、ノイズキャンセリングモード切替、siri起動、音量調整などのうち4つを操作可能。
レビュー記事ではイヤホン側での操作できる種類が少ないとの指摘がありましたが、普段AppleWatchで大部分の操作ができるので、あまり困りません。再生/停止、ノイズキャンセリングモード切替、siri起動、1曲戻しを設定しました。
ランニングにも使ってみましたが、外れそうになることがほとんどありませんでした。
あと使い始めるまで気にもしてなかったのが、今までのケーブル付き一体型だとマスクを外すとき鬱陶しかったのが、それが解消されたことはいざフルワイヤレスイヤホンを使い始めて気づいたメリットの一つでした。
あと一体型だと電源のON/OFF時に毎回電源ボタンの長押しが必要でしたが(これがかなりのストレスだった)、これがケースから出すだけ、仕舞うだけでよくなったのがかなり楽。ケースも今までより少し厚くなりましたが、体積にすると小さくなったかな?。
連続再生時間はイヤホンのみでノイズキャンセリング稼働で最大6時間、ケース充電で最大30時間。かなり持ちます。
ケースの蓋をあけると3つのLEDで4段階でバッテリー残量がわかる仕組み。JBLのDUET MINIは途中では残量がわからず、いざ残りわずかになるとアラームが五月蠅いとここがかなり不満な点でした。これは計画的にケースの充電ができるので、ストレスが少ないね。
今のところ買って損なし。問題点は紛失だな。
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