大満喫の富山ナイト(2020富山旅行1日目 その3)
城端線、あいの風とやま鉄道線で富山に戻ります。

桜橋の富山マンテンホテルにチェックイン。このホテルを選んだのも大浴場があるから。翌朝は街ランする気まんまんでしたので、汗を流すための大浴場の有無は大きいのです。
急いで荷物を降ろし、夜の富山の街へ。
まずは晩ごはん。
GoToトラベルを使用しての旅行だった為、地域共通クーポンがついてきます。
JR東日本の旅行プランはは電子クーポンのみだったので、電子クーポンが利用可能なお店を。
駅前をブラブラしても紙クーポンが使えるお店は多いものの、電子クーポンが使えるお店がほとんどない。
やっと見つけたのが、暖座Classic富山駅前店。富山県内で展開している居酒屋さんグループだそうで。
とってもユニークな内装。111年ぶりの富山出身の大関、朝乃山関を推しまくり。
基本富山の魚は回転ずしだろうがなんだろが、どこでも美味いと聞いてましたが、ご多分に漏れず、白海老もホタルイカも、刺身も美味しい!。がっつり満喫。
そして2軒目。
駅前のBAR「BAR 白馬舘」。1962年創業の富山の老舗BAR。
バーテンダーが初代マスター、息子さん、そしてお孫さんと3代続くお店(日本唯一)。
今年6月に実家の富山に戻っており、白馬舘はもともと一度お邪魔してみたかったBARだったので訪れたわけで。三郎丸蒸留所も今回の旅行の目的の一つですが、こちらも目的の一つでした。
行信さんがこの日に在店していることは事前に確認済み。5か月ぶりの再会です。
最初に季節のカクテルを。
オーセンティックBARですが、行信さんが横浜で習得した新しいカクテル技術は富山でも健在なのです。
そして、2杯目は「チャイナブルー」。
ライチリキュール、ブルーキュラソー、グレープフルーツジュースを使ったカクテルで、スタンダードカクテルの一つに数えられ、飲みやすさ故、BARだけでなく居酒屋さんでも出てくるカクテルです。
その「チャイナブルー」の考案者が2代目の内田信也さん。数多くのカクテル大会で優勝し、富山のバーテンダー界の重鎮の一人でもあります。
チャイナブルーはライチリキュールの効き方が最高のバランス。とっても美味しい。
その後はウイスキー
イチローズモルトBAR 白馬舘ボトル(イチローズモルトのプライベートボトルでブレンデッドはかなり珍しい)。それと三郎丸 0 ”THE FOOL”を
イチローズモルトは58%ながらとてもすっきり。
三郎丸 0 ”THE FOOL”は流石は三郎丸、素晴らしいスモーキー&ピーティー。
内田親子と富山の話、横浜の話、カクテルの話、あっという間に時が過ぎます。コロナの中ですが、お店は早々に席は埋まりました。流石は富山の老舗中の老舗。
ウイスキーを飲んでいたら、ベージュのブルゾンを着た男性客が来店。
若鶴酒造の5代目。三郎丸のウイスキー製造責任者の稲垣貴彦取締役が!。
なんと偶然。BAR 白馬舘によく来店されるそうですが、まさかお会いできるとは。
名刺交換し、本日蒸留所見学で訪れたことを話すと本日の出来事を話してくれました。
三郎丸 0 ”THE FOOL”の店頭発売日と言うことで、実は午前中には蒸留所の売店に高騰必至のウイスキーの購入希望者が殺到したそうです。
ですが、三密回避を理由に販売本数分けて、発売時刻を分散させた為に、私たち午後の蒸留所見学者にも回るように手配していただいたようです。
蒸留所のお話をいろいろお聞きすることができました。
BAR 白馬舘を後にし、タクシーで10分程度。
もう一つのBAR 白馬舘 西町店。
こちらは富山BAR 白馬舘の初代マスターであり、日本バーテンダー協会公認マイスターバーテンダーの内田輝廣さんのお店。もともとは先ほどの、白馬舘のカウンターに立っておられましたが、3代目の行信さんがバーテンダーになられたの機に西町に別の店を80歳にして独立開店。
入口には「席数が少ないため一見さんはお断りしています」。
内田輝廣さんお一人で営まれている為、敢えての人数制限。
一見ですが、事前に孫の行信さんから輝廣さんには連絡済み。
名前を伝えると歓迎していただけました。
玉砂利敷き詰められた日本庭園風な入口、席はカウンターのみの8席。
バックバーは明らかに一般のBARと比べワンランク上のお酒がギッシリ。
輝廣さんが理想を追い求めた「城」ですな。
こちらのお店では夫婦二人でジャックローズ、ホワイトレディー、マティーニを注文。
驚いたのが輝廣さんの手捌き。シェークもとても滑らかかつ、きれいでパワフルなハードシェーク。そして、滑らかなステア。とても80代後半には思えません。
味は文句なし。素晴らしいカクテルをいただくことができました。
飲みながら昔話を。銀座での修業時代の話、バーテンダーになったのは昭和20年代。
高度経済成長期にウイスキーが爆発的に売れるきっかけにもなったトリスバーの立ち上げにも参加したそうで。
富山で独立された後もレストランや料亭を経営されたりとかなり手広く事業を広げたそうですが、今は元サヤのbarのみ。
「カクテルのレシピはお客様を見て決める」
長年カウンターに立ち続けたからこその言えること。恐れ入ります。
最後は輝廣さんに玄関先まで見送っていただき、富山ナイト終了
本当に楽しい一夜になりました。
※上記の通り、BAR 白馬舘 西町店は一見さんお断りのお店です。もし行ってみたい方はまず駅前店に訪問して、スタッフの方に相談されることをお勧めします。
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