街ラン&富山市内観光(2020富山旅行2日目 その1)
富山2日目。
6時前には起床。ランニングウェアに着替えて夜が明けきる前にホテルを出発。
最近の旅のお楽しみの一つになっている旅ランです。
旅行をしても交通機関に乗っているとイマイチ街の位置関係がつかめません。徒歩だと行動範囲に限界があります。
ランニングなら街を眺めながら、位置関係もつかめ、しかもかなり広い範囲を巡ることができます。
時間制限はホテルのレストランの朝ごはんの「予約時刻までの1時間ちょい」。約11キロ程度です。
富山駅周辺では一番大きな商業施設と言っていいのかな?グランドプラザの前を通過。
富山城址公園ではこんなinsta映えスポットが。
紅葉がとてもきれいだったので、ちょっと無理してでも後で写真を撮りに来ることにしました。
富山駅の構内を通過。まだ6時半前。流石に人はまばらです。
そこから神通川に向かうことに。途中にあった富山県美術館の予告。
こんなのやるんですね。2週間早かった。
神通川の川沿いを約2キロ。車の通りもなく、人通りのない道を黙々とランニング。このころ朝焼けが見えました。
7キロを過ぎたところで神通川から富岩運河へ。
国の重要文化財でもある中島閘門。
パナマ運河のように高低の差の大きい水面を調整する門(後述)。
ここは観光船で、通過することができます。これはすでに午後の便を予約済み。
富岩運河沿いはランニングコースとして整備されており、真っ平らなランニングロードを富岩運河環水公園まで約2.5キロ、車や信号の心配もなく、石畳もしっかりメンテされており、本当に気持ちよかった!。
この辺りはこの日の午後来る予定なので、写真だけ撮影してスルー。
この時点で朝食の予約時刻まで30分を切っており、大急ぎで富岩運河環水公園を後にし、ホテルに到着。
11.76キロを57分10秒。平均ペース4分51秒/km。旅ランにしてはかなり飛ばしました。
もうちょっと走っていたかったんだけど。
大急ぎで大浴場で汗を流し、朝ごはん。朝ランの後だからおなかペコペコ。
和定食に小鉢を選び放題。いか刺しやホタルイカ、ますのすしがあるのが流石富山です。
築城は1543年だそうですが、今のお城は戦後に出来たコンクリ製で、石垣も昔のものではなかったり、お堀も昔の名残はないなど歴史的価値はかなり低いお城ですが、城址がある街って素敵ですよね(横浜はないし)。

秋晴れで紅葉も見ごろ。庭園も素晴らしく、散策にはとてもよかった。
あと、富山と言えばチューリップですが、花壇が結構多くみられたんですよね。これもまた素晴らしい。
10時過ぎにはTOYAMAキラリへ。(外観写真撮り忘れた....)
2~6回までは斜めの吹き抜け構造。開放感あふれてます。
隈研吾作品らしく、木材をふんだんに使用。
図書館の蔵書は貸出手続きを行う前に2階のカフェに持ち込んで読むこともできるそうで、やりたい放題じゃないか。
こんな図書館に通える富山市民が羨ましい。
富山と言えば、薬売り。そこから薬を詰めるところからガラス瓶の製造が盛んで、ガラスの街としての一面も。
そんなこともあり、市立で運営されているのが富山市ガラス美術館。
時間もなかったので、常設展のみの見学でしたが、夏に訪れた箱根ガラスの森美術館でも展示されていたデイル・チフーリの展示が。
美術館なのに半分近くは撮影可。写真映えして素敵!。
これから富山市の北側に移ります。
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