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bar hotel 箱根香山で最高のバーナイト(伊豆箱根呑み鉄旅1日目その2)

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 小涌園のお隣の蓬莱園バス停から歩いて数分。今宵のお宿に到着。

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 bar hotel 箱根香山

 2018年7月にオープンした「barに泊まる」がコンセプトのホテル。barがホテルの付帯施設ではなく、ホテルが barの付帯施設と言うかなりニッチなホテル。

 こちらの醍醐味は一部のお酒を除き全て飲み放題。バーはもちろん、ラウンジ、部屋の飲み物も飲み放題。

 素敵なバーで終電を気にせず、好きなだけ飲んで、お風呂に入りたくなったらお風呂に入って、眠くなったら部屋に帰って寝る。まさにバーホッパーには天国です。

 18時チェックインと言うのもホテルとしては前代未聞です。

 基本的に夕食は別のところでとってきてもらうと言うのが基本スタイル。あくまでバーなのであえてレストランの要素を排しているんですね。私たちは帰りの電車の中で色々おつまみを食べて、しっかり夕食をとらなくてもいいレベルにしてチェックインしました。

 食事をとりたい場合はカレーやローストビーフなどは注文できるようです。

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 エントランスを入るといきなり真正面は10m以上ある長いバーカウンター、丸い暖炉。

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 ウェルカムシャンパンが供され、チェックイン。

 暖炉で温まりながらシャンパンを飲みつつチェックインなんてなんてかっこいいことだか。

 部屋はシングルもあるようですが、メインはツインです。

 もともとは一番安価なスタンダードツインに泊まるつもりだったんですが、予約時には満室だったので一つランクが上のスーペリアツインに宿泊。

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 部屋は和洋折衷のモダンな作り。備品もとってもおしゃれ。ロングソファには足を伸ばしてくつろぐことができてしかもグラスを置くスタンドも。

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 ルームキーは2つ合わせるとこんな粋な作りに。

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 部屋にはコーヒー、紅茶、お茶、ミネラルウォーター他、炭酸水、コーラ、ビール、スナック菓子、カップラーメン。もちろん宿泊料に込みとなってます。

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 クリスマスが近かったので、こんな素敵なプレゼントも。

 部屋に荷物を置いて、早速バーへ。

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 長いバーカウンターはペア7組がかなり優雅に座れる作り、テーブル席が1つ、暖炉の周りは10人弱は座れるかな?。そこに4〜5人のスタッフが常駐。実際にカクテルを作るバーテンダーは2〜3人と言うところでしょうか。

 (写真は翌朝撮影したもの)

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 カウンター後ろにかなり大きめのシガールームが。完全分煙ができていますので、タバコの煙が苦手な方でも全く問題ありません。

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 メニューですがもちろんバーですので、バーにあるメニューは一通りあります。一部のワイン、カクテル、ウイスキー以外は全て飲み放題。

 有料となるのはウイスキーだと年数表記のあるジャパニーズウイスキー、あとスコッチウイスキーなら16年以上熟成されたものと思っておけば間違いないでしょうか(メニューにわかりやすく表記がされてます)。

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 せっかくなので、オリジナルのカクテルから。どれもとっても美味しかったですよ。

 客層ですが、やはり一番多いのはカップル。年齢層はちょっと高めでしょうか?。あと女性グループ。あと女性一人なんて方も。

 バーは3時ごろまで営業。それまで何度訪れても構いません。

 2〜3杯飲んだところで一旦席を外し、お風呂でリラックス(お風呂については後述)。

 風呂上がりにラウンジで休憩。

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 とっても大きなラウンジではワイン、シャンパン、生ビール、クラフトジン、ウイスキー、コーヒーメーカー、トニックウォーター他割もの、スナック菓子にカップラーメンが常設。セルフで朝までいくらでも飲み明かすことができます。

 小腹が空いたのでカップラーメンと自作ジントニックでバーでの第2戦(笑)に備えます。

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 第2戦はスタンダードカクテルとウイスキーを。

 バーテンダーさんとバーの話、カクテルの話、ウイスキーの話をしながらまったりとした時を過ごすことができました。

 バーテンダーも視察がてら来るのかな?と思いきや、どちらかと言うと宿泊施設業界関係者と思われる方が多いとか。確かにこんなニッチなホテル、業界関係者は気になりますよね。

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 ウイスキーは暖炉で。せっかくなのでアイラモルト(Ardbeg)を。

 暖炉で温まりながらウイスキーなんてなんて贅沢なことでしょう。

 あまりの気持ち良さにうとうとし始めてしまったので、退散。部屋に戻ったらバタンキューでございました。

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