bar hotel 箱根香山の優雅すぎる朝(伊豆箱根呑み鉄旅2日目その1)
翌朝。
いくらでも寝坊していいのに7時前には起床。
そもそもよっぽど夜更かししない限り、いつも7時前には起きているので…。
狙いは朝風呂。
箱根香山のお風呂は「kazan」と「hinoki」と貸切風呂が2つ。
「kazan」と「hinoki」は朝と夜で男女が入れ替わる仕組み。
「kazan 」は内風呂、露天風呂、サウナ、水風呂を完備した大浴場。「hinoki」はその名の通り檜風呂。
呑んだくれた翌朝に露天風呂なんて天国すぎる…。
露天風呂横にはデッキチェアもあり、夏ならなんてのもいいかも。
露天風呂からはこの絶景。風景に人工物がないのもこの宿の特徴。かなり考えているんでしょう。
貸切風呂にはシャンパンもあり、風呂に入りながらシャンパンなんてのもできるとのこと。でもそんなことしたらブッ倒れそう…。
風呂上がりに昨夜呑んだくれたバーへ。
朝日に包まれたバーカウンター。
バーテンダーはともかく、私達一般人にはなかなか見ない光景です。とっても新鮮。
写真を撮っていると、ホテルの方が「興味があるボトルありますか?よろしければお出ししますよ!」
流石は飲み放題のbar hotel。こんなやりとりはここ以外では絶対ないことでしょう。
ブランチをいただきにラウンジへ。
こちらでは9時から予約制でブランチをいただきます(私たちは10時半からでした)。
9時からと言うのもこちらの宿ならでは。寝坊大前提なのです。
見て見て!このinsta映え抜群のフィンガーフード。
「写真撮ってください!」と言わんがばかり。
飲み物はコーヒー紅茶、フルーツジュース類は勿論、生ビール、ワイン、シードル、シャンパン、ウイスキー、ジンも飲み放題。
人生初、朝シャン!(朝シャンプーではありません、朝からシャンパンです)。
食事も全く妥協なし。とにかく美味しい。
胃がはち切れる寸前まで食べさせてもらいました。
シャンパン、シードルも楽しんで、お腹満腹、ほろ酔い状態で、部屋に戻り、お昼いっぱいソファでだーらだら。
普通のホテルじゃないありえない13時にチェックアウト。
本当に大満足のお宿でした。
決して安くないです。正直一般サラリーマンには高いです。
でも箱根という場所、部屋、ホスピタリティー、飲み物に食べ物の満足感、宿泊客と従業員のバランスを考えればこの価格設定は仕方がないとは思いました。
お金が貯まったらまた来たい!。
それは充分感じた宿でした。
時間も遅いですが、小田原でそれっぽいことをして帰ります。
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