今年は函館(2019函館旅行1日目 その1)
久しぶりの更新です。
いつものパターンですが、約2ヶ月弱、休日出勤ばっかりの毎日でした。
で、ようやくヤマを越え、夏休みを取得。夏の旅行へ。
疲れていたので、当初は近場の温泉あたりでまったりしようかな?と夏休みを取れる日程が決まって(7月上旬でした)、いざ伊豆や箱根の旅館を調べたところ、まぁ高い!。
8月に入った途端お値段が上がるんですね。
それで、いろいろ旅行系のサイトを眺めていたら、JALのダイナミックパッケージで函館行の2泊3日プランでお手頃なものが見つかり、伊豆に行くのと大して必要経費が変わらなかったし函館は未踏だったので、折角なら函館に行こうと言うことになりました。
ホテルの朝食バイキングLOVEな自分にとっては日本屈指の朝食の美味さを誇るラビスタ函館ベイの部屋が空いてたのも理由の一つでした。いつかは来てみたかったんですよ。
始発のバスに乗り、7時前には羽田空港に到着。
1月の愛媛旅行以来の羽田です。
JAL585便、JA8987 767-300です。
今や、JALの大部分の機材はWiFi完備。機内で飽きるってことはありませんね。
タブレットやスマホがあれば動画コンテンツもあるし。
でも羽田~函館だと飛行しているのは正味1時間程度なので、あっという間です。
函館空港到着。
道内で新千歳以外は初めてです。
流石に函館、手荷物受取場からコレです。
あとほとんどの空港で案内板が液晶ディスプレイ化が進む中、函館空港は今もパタパタが現役です。
まずは到着ロビーにある「手ぶら観光・宅配コンビニカペラ」へ。
ここで観光に不要な着替えや充電器などの荷物を預けると夕方までにはホテルに配送してくれます。空港から直接ホテルに向かわないのなら絶対便利。
函館空港は近隣に鉄道は一切ないので、全てバスかタクシー移動。
まずは路線バスで空港から10分程度のトラピスチヌ修道院。
1898年に創立したかなり歴史のある修道院。
フォト散歩でいろいろ教会を巡ってますが、修道院は初めて。
まずは驚いたのが庭園の整備の行き届きっぷり。
庭園だけも十分広く、まずここに驚きました。
実は見学可能なエリアは函館市が管理しているんだとか。
十分広いと思ったものの、一般人が見学可能なエリアは修道院のごくごく一部。
原則自給自足なので、修道院の裏には広大な畑があり、修道女さんが農作業をされているそうで。
修道女さんは一度入ったら修道院から出ることはほぼなく、私語も厳禁(コミュニケーションは独自の手話だとか)
仏教徒なので、まったく修道院のことを知らなかったんですが、市の職員さんが常駐していて、詳しい話を聞くことが出来ました。
トラピスチヌ修道院の隣が市民の森と言うのがあるんですが、そこにあったのは満開のあじさい。
8月ですよ8月。その後、他の場所でも見ることが出来ましたが、函館のあじさいの見ごろは7月下旬から8月までの様子。
関東ではとっくに見ごろを終えているので、これには驚きです。
そこからバスで今度は湯川神社前へ向かい、歩くこと数分。
コーヒールームきくち。
水曜どうでしょうの「対決列島」の北海道対決の舞台となったお店。
AIR-G'FM北海道の「函館と言えば何?」ランキングで10位にもなりました。
名物はソフトクリーム。
バニラ、モカ、ミックスの3種類。1つ260円。
かなりの知名度のようで、続々とお客さん来てました。
ちょっと氷っぽいジェラート風。
ミックスを最初に食べましたが、モカが秀逸。コーヒーの香りがとてもいい。
ミックスを食べたあとモカだけ追加で注文しちゃいました。
対決列島で対決の場になった場所は近所の松倉川のほとり、桜は当然成長していますし、無人カメラが置かれたお店との間もバックの建物が全て建て替っており、面影は少ないです。まぁ20年たちますから。
真夏だったと言うこともありますが、まぁあっと言う間に融けます。
ソフトクリーム持って走ろうものなら確実に落とします。
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