宇和島ランチ&観光(2019愛媛旅行1日目 その2)
宇和島城を見終えると、ランチタイム。
宇和島と言ったら宇和島鯛飯とじゃこ天。
鯛めしと言ったら炊き込みご飯がほとんどですが、宇和島鯛飯は新鮮な真鯛の刺身をダシと溶いたなまたまごと混ぜぶっかけるスタイル。
おにぎりあたためますかで戸次重幸さんが「究極のTKG(たまごかけごはん)」と称した絶品料理。
お邪魔したのは実に三度目の訪問の「ほづみ亭」。
宇和島でメシといったらココ。今までは晩ごはんでの訪問でしたが、今回は初めてのランチ。
鯛飯と野菜じゃこ天、きびなごの天婦羅を注文。
新鮮な鯛が本当に美味しい。
鯛めしを食べに来る為だけに宇和島に来る価値あり。
愛媛に訪れればいたるところでじゃこ天は販売されてて食べることはできますが、宇和島のじゃこ天は違うんですすよ。本当に美味しいのだ。
今まで入口の目の前のカウンターに座っていたんですが今回は奥の掘りごたつ席。
なんとこの店200席もあるそうで。満席で困ることはなさそうです。
本来であれば八幡浜に行こうと思っていたんですが、松山道を下りて八幡浜までかなりの距離を内陸部の一般道を走ることになる為、午前中の降雪のこと考えると危険と判断。もう少し宇和島を観光した後、まっすぐ松山に戻ることに、
寄り道したのが天赦園。
宇和島藩七代藩主、伊達宗紀が隠居の場所として建造した池泉廻遊式(ちせんかいゆうしき)庭園。
流石は大名庭園。まぁ大きい。とっても素敵。
藤が有名だそうで。藤棚がいっぱい。
こちらの太鼓橋も実は藤棚。これに藤が咲いているところ、見たいなぁ!。
みぞれ混じりの雨が降っていましたが、ちょうど晴れ間が。
雨上がりの和式庭園と言う絶好のシャッターチャンス到来。
ちなみに季節も季節で、天候も天候だったもんで、土曜日なのにも関わらずほぼ客ゼロ。
写真撮りたい放題。
天赦園を出て一路松山へ。
帰りの松山道の積雪が心配でしたが、気温の上昇と除雪作業のおかげか?車の走行にはまったく問題ない程度になっておりました。
日没までまだ時間があったので、松山市中心部を越えてもう一箇所観光に。
四国八十八箇所霊場の第五十一番札所、真言宗豊山派の寺院、石手寺。
道後温泉からも近く、とても観光客が多いお寺で、創建は729年ですから歴史もあります。
夕方でしたが、お遍路さんもいらっしゃいました。
大した予備知識もなく訪れましたが、ちょっと不思議なお寺。
立て看板だらけ、あとインド仏教についての展示がとっても多い。
あと猫多し。
日が暮れるまで猫撮ってました。
この日のお宿はサントリーバー露口からほど近い、繁華街大街道の入口にある「カンデオホテルズ松山大街道店」
初めて泊まるホテルチェーンです。
毎度言っておりますが、我が家の旅行の際の宿の原則は大浴場があること。
だから大浴場がほぼない東横インに止まることはまずなく、専らドーミーインだったりします。
今回はJALのダイナミックパッケージから大浴場があるホテルの選択だったわけですが、ココが良かった。
できて4年程度のホテルで、(おそらく)松山で最も高層のホテルで景色は抜群。最上階に展望風呂と朝食を摂れるレストラン。Wi-Fiはもちろん完備、枕元に100Vコンセントもあり、部屋もとってもおしゃれ。
朝食はドーミーインを超えるグレードの高さ。
往復の飛行機、朝食付きのツイン一泊、2日間のレンタカーがついて二人で52,000円なんだからこれはリーズナブル。
唯一の難点は駐車場がなく、近隣の駐車場に泊めなければならない点ぐらいでしょうか?。ただし路面電車の大街道の停留場の目の前ですので、まぁ車で来る人は少ないかな?とは思いますが(ちなみに近隣の駐車場は1泊800円で泊めることが出来ました)。
チェックインして、さっそく松山の夜の街に出かけます。
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