江戸東京たてもの園フォト散歩
先週の話ですが、一度行ってみたかった小金井市の江戸東京たてもの園に紅葉見物がてら行ってきました。
1993年に東京都江戸東京博物館の分館として開園した施設。
30棟の文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示しています。
武蔵小金井で下車。
よくよく考えたら武蔵小金井駅が高架化されて初めての下車。
すごい変貌っぷりです。
そこから徒歩で20分弱(かなり頻繁にバスも出てます)。
小金井公園の中に江戸東京たてもの園があります。
小金井公園も紅葉見物可能。
でもまだ早かったかな....。
出入り口兼ビジターセンターも1940年に皇居前広場で行われた紀元2600年記念式典で建設された式殿だそうです。すでにここから復元建築物。
入場したら既にお昼。
ランチが取れる施設があるとのことでいの一番で行ったのが1910年にできた洋館デ・ラランデ邸。
歴史ある洋館で、お食事できます。
”映え”るカレーをいただきます。
デ・ラランデ邸がある西ゾーンは江戸時代んできた民家が集中。
秋を感じられるものも撮ったり。
1952年に建てられた三井八郎右衞門邸。既に財閥解体後の三井家の邸宅ですが、十分立派です。
自分が最も見てみたかった建造物、常盤台写真場。
1937年に東京都板橋にできた写真館。
当然照明設備が不十分なご時世の為、北側から光を得るために大きな窓がはめ込まれています。
このアトリエのような部屋づくりが非常に素晴らしい。
日本近代建築の父、建築家前川國男邸。
東京文化会館、国立国会図書館、東京都美術館、学習院大学校舎、岡山県庁、紀伊国屋ビル、もう作品をあげたらキリがないほどの名建築物を作り出してます。
建てられたのは1942年。太平洋戦争の真っ只中。
戦時体制下、建築資材も少なく、反欧米の最中にこんなモダンな家作っちゃうんだからすごいですね。
正直住みたい。
1925年、田園調布に建てられた大川邸。
当時としては珍しく全室洋間。大正時代にとしてはかなりモダン。
こちらもたてもの園の目玉の一つ、高橋是清邸。
本当にごく一部のみ移築されたそうですが、それでもかなりの豪邸。
一番のスポットは2階の書斎と寝室。
この部屋で1936年2月26日、陸軍青年将校に高橋是清は暗殺されます(二・二六事件)。
東ゾーンは下町の風情を楽しめるゾーン。
製造、卸売りまでやっていた化粧品屋さん。

荒物屋さん
乾物屋さん
震災後に建てられた文具屋さん。
和傘屋さん(傘もライトアップされててとっても素敵)
下谷の居酒屋さん(鍵屋:旧店舗はこちらに移築されてますが、今もお店は下谷で営業中)
そして銭湯!。
こう言う味のある銭湯大好き!。
都内ではまだまだこの様なノスタルジックな銭湯はあるので、来夏は行ってみようかな?。
実は11/23~25は「夜間特別開園紅葉とたてもののライトアップ」と題し、普段の16時半の閉館時間が20時まで特別延長。
ライトアップされ、一味違う街並みを拝むことが出来ました。
時間が足りず、後半戦がかなり巻きで廻ってしまい、もうちょっとじっくり見たかったな。
想定以上に見応えがありました。
もう一回行ってもいいと思いましたね。
どちらかと言うと、人がいない平日に。
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