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献血118回目

 クリスマスイブの日。買い出しついでに献血へ。

 実に2017/11/26以来の献血でした。
 今年前半はヘルニアの薬を飲んでいたので、服薬中は献血も出来ないので、行けてなかったんですよね。

 全然話していませんが、椎間板ヘルニアですが、4月にヘルニアが悪化した後、当初もらった薬では全く効かず、そのあと患部に直接注射するブロック注射もダメ。そのあと薬を変えたところ、効いてくれて、その後段階的に薬の量を減らしても日常生活で気になるような痛みもなく、現在薬なしで生活しています。朝起きた時に痛むこともあるんですが、まぁ経過観察かな?と。
 

 場所は横浜Leaf献血ルーム

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 ルームはイブですので。当然クリスマスモード。

 成分(血小板)献血、機種はCCS、。

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 ポイントがたまっているとかで、処遇品、いろいろもらえました。
 ふりかけセットお菓子マフラー

 血圧が高かったんですよね。飲酒量増えてるからかな?。少しは節制しないと。γ-GTPは変化なしだったのはホッとしました。

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NTT技術史料館

 12月13日。
 夏休み以来の平日休み。

 「平日しかできないことを....」と前々から気になっていた三鷹にあるNTT技術史料館

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 場所は武蔵野市役所の裏。NTT武蔵野研究開発センタ内にあります。

 何せ開館時間は毎週木、金の13時から17時までのみ(土日の開館は年に1度あるか?程度)。
 なかなかサラリーマンは来れないですね。予約不要、入場は無料。

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 簡単に言ってしまえばNTTの企業博物館。
 企業博物館と言っても天下のNTTです。日本の通信技術が全て結集されていると言っても過言じゃありません。
 日本電信電話公社発足以降のNTTグループの技術史料がこれでもかと展示されてます。

 開館10分前に到着。門も開いてなければ並んでいる人もゼロ。
 (恐らくこの日来場した方は10人満たなかったじゃないのかな.....)

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 史料館の建物は地上3階、地下1階。かなり大きな建物です。
 受付を済ませると、希望者にはガイドさんが付きます。
 私たちもお願いしましたが、NTT研究開発センタのOBさんのようです。

 館内の展示品、展示品の説明は広く一般の方にNTTのこと、日本の通信技術について触れていただこう....と言う目的で作られた様子は一切になく、明らかに玄人向けの展示に玄人向けの説明。
 もともとNTTグループの組織改編時に過去の技術開発の資産を系譜化・集大成することが目的だったそうで、開館当初は一般開放はしておらず、NTTグループの社員か社員の紹介をを受けないと入ることすらできなかったそうで。

 ですので、それほど通信技術に長けてない方はガイドは必須と考えた方がいいと思います。

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 最初は1890年、明治23年の電話加入者一覧。
 電話番号が3ケタしかありません。

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 前島密、渋沢栄一、大倉喜八郎、後藤象二郎、石川島造船所、三井物産ほか歴史上の偉人、歴史ある企業の名前がズラリ。
 当時の電話料金は従量制でなく、年間一括払いで使い放題。今の貨幣価値に計算すると年40万程度だったそう。個人使用ならともかく、企業で使うのであれば、かなりお得?。

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 電話交換機の体験コーナーでは電話機にダイヤルがなく、電話交換が全て人力でだったころの通話方法を学べます。

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 交換機で双方の電話をつなぐのに使うのはこのケーブル。
 そう、今も使われているフォーンプラグ。
 なんと電話の交換機で使われていたからフォーンプラグになったんですね。

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 ファックスのご先祖さん。
 大正時代末から写真電送が始まったものの、海外製は画質が悪く、昭和3年に今のNECの開発者により、この電送装置が開発され、新聞社で使われるようになったそうで。

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 初期の公衆電話。いくら使ったか?は何と自己申告制。性善説で成り立ってました。
 海外では絶対にありえない。

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 大阪万博で展示、実演されたワイヤレステレホン。
 今の携帯電話ではなく、今で言う家の固定電話用のコードレス電話。
 それでもケーブルなしで電話がつながることは正しく「未来の電話」だったんですよね。

 膨れ上がる需要に対応するため、ダウンタイムを減らすため、電電公社の歴史は交換機の歴史と言っても過言じゃないです。

 前述の完全人力の交換機から始まり

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 ステップバイステップ方式、

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 クロスバー方式、

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 電子式、

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 デジタル式、進化するにつれ、どんどん大容量、コンパクトになって行きます。

 そしてはこれからはVOIP方式に変わり、ルータが交換機に変わります。

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 この施設はもともと一般向けと言うよりはNTTグループの社員向け。
 だから交換機の保守ツールやマニュアルまで展示されているのがすごいところ。

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 交換機と交換機を結ぶケーブル、中継器も大きな進化が。今は光ケーブルですね。

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 最近の電柱にのそばに引っかかっている光ファイバーのクロージャー。中はこんな感じです。

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 交換機が小型化すれば電話局の作り方も変わるし、信号送信技術が変われば建てるアンテナも変わります。
 最近は光ネットワークが張り巡らされ、あまり電話局の上にアンテナが付くことも少なくなりましたが。
 
 今って窓口がある電話局ってあるんですかね?。
 今、加入電話申し込むっていうと116にかけるか?WEBサイトから申し込むのかな?。  

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 末端の電話機も随分と進化を遂げました。

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 懐かしいグレ電、ICカード公衆電話も。パソコン通信していた方は結構使っていたんじゃないのかな?。

 モバイル系の展示も圧巻。

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 まずは東京テレメッセージの撤退により50年の歴史に幕を閉じることになったポケットベル。
 サービス開始直後から晩年のポケベルはもちろん、呼び出し装置の展示、技術説明もバッチリ。

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 携帯電話はもちろんショルダーホンからスタート。

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 自動車電話、アナログムーバ、デジタルムーバ、そしてFOMAへ。

 この頃の方が種類も多くて、端末選びも楽しかったですね。今や自分はiPhone一択ですからね。

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 モバイルギアにポケットボード!。
 使ったインナーネット老人も多いでしょう。

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 インターネットのゾーンでは初めて日米間をTCP/IP(現在のインターネットで標準的に使われている通信規格)で接続したルータが展示。ここから日本のインターネットが始まりました。

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 現在日本最大のプロバイダ、OCNの黎明期に使われたルータ。

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 パソコン通信時代からネットにつないでいる方には涙モノのアナログモデム、ISDNルータ。
 正しくこの左側のアナログモデム、繋いでましたよ!。

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 日本初のADSLの局内装置。ADSLは日本で始まった直後から使い始めたのでとても感慨深い!。

 正直紹介できたのごく一部です。
 13時開館から17時の閉館までキッチリいました。これでも時間は足りなかったなって思うぐらいで。
 じっくり見たい方は2日は確実に必要。

 大学で弱電やっていた人は本当に涙モノだと思います。
 あとアラフォーアラフィフのパソコン通信やっていた世代もバッチリ。
 


 

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GIN-POSIUM JAPAN 2018

 これも先週の話。

 11月25日の日曜日。
 東陽町のイースト21へ。
 
 かつてはここでウイスキーフェスティバルもやってましたね。

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 行ってきたのはGIN-POSIUM JAPAN 2018

 ジンを盛り上げ、普及し、楽しむ人たちが集い、様々なジンを一緒に飲み語り合うジンのシンポジウム。
 去年から始まり、今年で2回目。

 ちょうど11月24〜25日がウイスキーフェスティバルと日程が重なり、どちらか苦渋の選択をした方、2日間で両イベントをハシゴをした方もいらっしゃるでしょう。

 自分も久しくウイスキーフェスティバル行ってないんで、行きたかったんですが、ウイスキーフェスティバルは近年のウイスキー人気で大混雑だと言うの聞いていたし、ジンのみのイベントに興味があったので。

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 前半戦は座学。

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 日本ジン協会会長の挨拶のあとGIN GUARDIANS授与式。
 GIN GUARDIANS日本のジンの普及・発展に寄与した人物に日本ジン協会から授与される称号だそうなんですが、まだ日本ジン協会もまだ歴史の浅い協会なのでまだこう言うのは時期尚早かな....気もしないでもないんですが。

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 最初のセミナーはAngus Winchester氏によるジンを知るセミナー「ジンのローカリズム化」。
 ジンの種類からジンの定義、ローカルジンにおいて、守るべき重要な要素。
 ジュニパーベリーをさえ使ってればジンなんですよね。スピリッツとしては大きなカテゴリーになる訳で。
 ぶどう、さとうきび、主原料だけでもかなりあるし。風味をつけるボタニカルは別に現地のものを使わなくてもローカルジンとしては構わないの言うのがAngus氏の解釈。


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 セミナーでの試飲はニッカ Coffey GinGin MareSt George Terroir GinForest Gin

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 イギリスのForest Ginは結構気に入りましたね。使用している16種類中10種のボタニカルが原産地のものを使用しているとのこと。

 St George Terroir Ginはファンキーなジン。クリスマスで使ったもみの木のそのままボタニカルで突っ込んでしまうとか。味も何となくアメリカン。

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 2人目はSIPSMITHのマスターディスティラーのJared Brown氏による「ジン製造の秘密」。
 蒸留器のことから、原材料の使用方法などなど。

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 3人目はサントリースピリッツの鳥井和之氏による「ROKU」について。

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 実はサントリー、1936年に「HERMES Dry Gin」と言うジンを作っていたんですね。
 スピリッツやリキュールを作るサントリー大阪工場の写真が見られたのは良かった。

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 桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子の6つの日本のボタニカルを用いているのでROKUなわけですが、その6つのボタニカルに行き着くまでのお話などなど。
 あと試飲でROKUの柚子蒸留酒原酒と桜蒸留酒をいただくことができました。

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 最後はバカルディジャパンの関田寛氏によるトニックエッセンスについて。

 春のBAR SHOWでお披露目になったトニックエッセンス
 トニックウォーターの原液でこれにジンとライムと炭酸水を入れればジントニックが出来上がると言うものですが、現在販売予定がないそうなんですが、家庭用に作ってくれないかな....。今や炭酸水はご近所でいくらでも買えるので、自宅でもお手軽にジントニック飲めるのに...。


 3時間のセミナーの後、第二部はジンブース試飲会&パーティー。

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 第二部の前にウェルカムドリンクはNBAの一流バーテンダー提供のジントニック。

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 パーティーは軽食もきっちりあり、実に34のジンメーカーがブースを並べ、各社のジンを堪能することができました。
 ここ数年で日本の酒造(特に焼酎)メーカーが相次いでジン業界参入しており、毎年のように新製品が出ています。
 そう言う意味でも今年はGIN-POSIUMに来ておいて良かったのかも。

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江戸東京たてもの園フォト散歩

 先週の話ですが、一度行ってみたかった小金井市の江戸東京たてもの園に紅葉見物がてら行ってきました。

 1993年に東京都江戸東京博物館の分館として開園した施設。
 30棟の文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示しています。

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 武蔵小金井で下車。
 よくよく考えたら武蔵小金井駅が高架化されて初めての下車。
 すごい変貌っぷりです。

 そこから徒歩で20分弱(かなり頻繁にバスも出てます)。
 小金井公園の中に江戸東京たてもの園があります。

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 小金井公園も紅葉見物可能。
 でもまだ早かったかな....。

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 出入り口兼ビジターセンターも1940年に皇居前広場で行われた紀元2600年記念式典で建設された式殿だそうです。すでにここから復元建築物。

 入場したら既にお昼。

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 ランチが取れる施設があるとのことでいの一番で行ったのが1910年にできた洋館デ・ラランデ邸

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 歴史ある洋館で、お食事できます。 
 ”映え”るカレーをいただきます。


 デ・ラランデ邸がある西ゾーンは江戸時代んできた民家が集中。

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 秋を感じられるものも撮ったり。


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 1952年に建てられた三井八郎右衞門邸。既に財閥解体後の三井家の邸宅ですが、十分立派です。


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 自分が最も見てみたかった建造物、常盤台写真場


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 1937年に東京都板橋にできた写真館。
 当然照明設備が不十分なご時世の為、北側から光を得るために大きな窓がはめ込まれています。
 このアトリエのような部屋づくりが非常に素晴らしい。


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 日本近代建築の父、建築家前川國男邸
 東京文化会館、国立国会図書館、東京都美術館、学習院大学校舎、岡山県庁、紀伊国屋ビル、もう作品をあげたらキリがないほどの名建築物を作り出してます。

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 建てられたのは1942年。太平洋戦争の真っ只中。
 戦時体制下、建築資材も少なく、反欧米の最中にこんなモダンな家作っちゃうんだからすごいですね。
 正直住みたい。

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 1925年、田園調布に建てられた大川邸

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 当時としては珍しく全室洋間。大正時代にとしてはかなりモダン。

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 こちらもたてもの園の目玉の一つ、高橋是清邸

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 本当にごく一部のみ移築されたそうですが、それでもかなりの豪邸。

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 一番のスポットは2階の書斎と寝室。
 この部屋で1936年2月26日、陸軍青年将校に高橋是清は暗殺されます(二・二六事件)。

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 東ゾーンは下町の風情を楽しめるゾーン。

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 製造、卸売りまでやっていた化粧品屋さん。

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 荒物屋さん

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 乾物屋さん

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 震災後に建てられた文具屋さん。

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 和傘屋さん(傘もライトアップされててとっても素敵)

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 お酒も売っていた醤油屋さん。

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 青梅の旅館。

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 下谷の居酒屋さん(鍵屋:旧店舗はこちらに移築されてますが、今もお店は下谷で営業中)

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 そして銭湯!。

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 こう言う味のある銭湯大好き!。
 都内ではまだまだこの様なノスタルジックな銭湯はあるので、来夏は行ってみようかな?。

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 実は11/23~25は「夜間特別開園紅葉とたてもののライトアップ」と題し、普段の16時半の閉館時間が20時まで特別延長。
 ライトアップされ、一味違う街並みを拝むことが出来ました。

 時間が足りず、後半戦がかなり巻きで廻ってしまい、もうちょっとじっくり見たかったな。
 想定以上に見応えがありました。
 もう一回行ってもいいと思いましたね。
 どちらかと言うと、人がいない平日に。

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