潜水士さん見てきました!(東京湾大感謝祭2018)
久しく更新してなかったので。
昨日は東京湾大感謝祭2018と言うところへ。
実は2014年からやっていたそうで。
官民が東京湾再生のために協働する唯一のお祭りだそうで。
赤レンガ倉庫、大さん橋ホール、象の鼻桟橋その他いろんなところでイベントが催されていたようですが、自分が興味あったのが
サテライト企画「京浜港ドック見学会&海の潜水士デモンストレーション」
横浜市中央卸売市場横にある、国土交通省関東地方整備局が所有する「京浜港ドック」にて、海水を注水したドック内で潜水士による潜水作業のデモンストレーションが行われるとのこと。
そして、ここに朝ドラ「あまちゃん」でお馴染みの種市高校(ドラマ上では北三陸高校)の海洋開発科の生徒もやってくるとのことで。あまちゃんファンとしてはこれに行ってみたいと。
きのうの昼間の横浜は快晴でしたね。
夜からは雨でしたけどね(夕方には帰宅していたので、被害なし)。
今日も快晴なので、blog書き終えたらカメラ持って出かけようかな?。
メイン会場の赤レンガ倉庫に到着。
ちょうどオープニングセレモニーやってたところ。
日本全国の人気ゆるキャラ大集合!。
でも神奈川県内のゆるキャラがいない....。
千葉県のチーバくんは東京湾に面しているから納得する。
おいおい、深谷市のふっかちゃんに佐野市のさのまる!。人気は絶大でもお前らの市にはそもそも海がないだろ!。
神奈川県は県央にはそこそこ有名なゆるキャラがいますが、横浜界隈は有名なゆるキャラが少ないんですよね....(横浜市交通局のはまりんぐらいでしょうか?)
ちなみにMCは日本テレビの升太一アナウンサーでした(普段民放地上波はほとんど見ない私がですが、流石に知ってました)。
オープニングセレモニー直後に赤レンガ倉庫前の海では海上保安庁による海の救助訓練が。
まず、救助される人がボートから海にダイブして、発炎筒持って「助けて〜〜!」
颯爽と救助ヘリ登場。
ドアを開けて救助準備!。
ヘリが降下して海上に近づくと、一気に水しぶきが!。
観客揃って「ギャーー!!」「しょっぱいーーー!」
私の一眼レフカメラも海水がかかりまくり。
”海猿”さんが飛び込み、助けてもらう方を固定して。すぐに引っ張り上げる。
救助してさようなら〜〜!。
結構あっという間の救助訓練でした。
赤レンガ倉庫から、国交省のバスに乗って、10分弱。
着きました国土交通省関東地方整備局 水理・環境実験センター。
京浜港ドック。
延長109メートル・幅35メートル。
東京湾ので使われるケーソンの制作や国土交通省の実験施設として今も現役バリバリのドライドック。
普段は公開されてないので、これを見学できるだけでも貴重です。
着いた時にはすでにダイバーさんが潜ってまして、
潜ってしまうと泡だけしか見えず、何やってるんだかわからない。
陸上にある管制室?。
ここでダイバーさんとの交信、ダイバーに送る空気の調整などを行なってます。
こちらのモニターでダイバーが装着しているカメラの画像を表示。
デモンストレーションで海中で溶接作業をしておりましたよ。
浮上してきたダイバーさん。
残念ながら南部ダイバーさんの潜水服ではありませんでした。
陸上のブースでは南部もぐりの潜水服の展示もしており、その説明員が岩手からやってきた岩手県立種市高校海洋開発科の生徒さん!。リアル種市先輩ですよ!。
あまちゃんファン必見!。土木ファンもたまらない内容。
今日までやってます!。
| 固定リンク
コメント