あまちゃん三昧(2018東北旅行4日目 その1)
旅行四日目、最終日。
この日は朝から小雨、しかもこれら前線通過でかなり激しい雨の予報。
ホテルで朝食をとり、8時には久慈駅へ。
この日は北限の海女さんの漁場、小袖海岸で開催される北限の海女フェスティバルへ。
普段久慈駅から小袖海岸までのバスは2~3往復しかありませんが、この日はイベント開催の為、臨時バスで6往復。
1番目の便で小袖海岸へ。
小袖海岸は久慈駅から35分の道のり。そう、結構かかるんです。
小袖海岸に到着。
着いた頃には既に車で来ている来場客でこの日の目玉の一つ、ホヤと瓶うにの格安販売待ちの行列が。
海女フェスが始まる前に小袖見学。
なんと言ってもこの灯台&防波堤。ドラマでは毎回オープニングで出てきましたね。
アキちゃんや磯野先生が飛び込んだり。春子が落書きしたり(落書きは以前は残っていたそうですが、今は消えてしまっているそうです)。
安全上、防波堤の上には登ることができず、オープニングのように防波堤の上を走ることはできません。
海女さんがうにを採る漁場。ここは11時から始まる実演で。
海女センターは震災後に再建されました。
こちらでは売店、海女の歴史の展示。海女Cafeが。
あと、「〜の碑」だらけ。
北限の海女フェスティバルスタート。
さすがは地方です。市長他、地元のお偉いさんの挨拶がずらずらーっと続きます。
とっても可愛らしい海女ちゃんの開会宣言で海女フェススタート。
ドラマでもあった餅まき。
かなり盛大に巻いていただき、私もしっかり翌日磯辺焼きにして美味しくいただきました。(ちゃんとビニール袋に入ってます)。
中には当たりが入っているのもあるそうで当たりはまた何かプレゼントがもらえるそうです。
イベントでは地元の保育園児のお遊戯、ローカル歌手のコンサート。
露店も出ていて、やっとまめぶ汁を食べることができました。
あまちゃんでは頻繁に出てきたまめぶ汁。
煮干しと昆布のだし汁に、ゴボウ・にんじん・油揚げ・しめじ・かんぴょう・焼き豆腐を加え、醤油で味を整えたあと、まめぶ(クルミと黒砂糖を包んだ親指大の小麦団子)を入れて煮込む料理。
「しょっぱいんだか、甘いんだか微妙」とドラマではずいぶんな言われようだったまめぶ汁。
味ですが確かに団子の中に黒砂糖が入っているので甘い部分もあるけど、それはそれで美味しいんじゃないのかな?とは思いました。でもこんな料理作ったんだろう?疑問は残ります。
ホヤの即売会で買ったホヤをその場で捌いてしまうおばちゃん達。
ス、スゴイ....。
ウニ取りにホタテ釣りなどなど。
一番のお目当て、北限の海女さんによる素潜りの実演。
ちょうどこの時、久慈は大雨。なんとタイミングの悪いこと。
雨をもろともせず、”自称”平均年齢29歳の海女さんたちが海に入って行きます。
今年はウニが豊漁だそうで、潜るとどんどんウニを採って行きます。
しかも長い間潜るんですよね。よく体力続くなぁ....。
素潜りが終わると、採れたてのうにの即売会。
目の前でウニを割って、食べさせてくれます(1個千円)。
味は文句なし!。今まで食べたウニの中で一番美味しかった!。
やっぱりウニは採れたてですね。
(素潜りの実演は夏の期間中、土日祝日行われてます)
お昼には小袖海岸を後にして、久慈へ。
久慈駅前にあるあまちゃんハウス。
「あまちゃん」のロケ風景の写真や実際に使われたセットや小道具の展示や土産品を販売しております。
アメ女の衣装!。
観光協会にあったジオラマ!。
本物の台本!。
BGMはもちろんあまちゃんのサントラ。
あまちゃんワールド大堪能!。
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