八戸から久慈へ(2018東北旅行3日目 その1)
旅行三日目。
二日酔いでバタンキューでホテルを出発したのは9時半過ぎ。
朝ごはんも食べる余裕もなく、駅のコンビニで買って、八戸線車内で食べることに。
お祭り翌日の八戸中心街。
いい思い出ができました。
中心街から本八戸まで向かう本八戸駅通りにはこんな吹き出しが。
「本八戸駅通りのうわさ」だそうです。
本八戸10:15発の列車で種差海岸へ。
土曜日だからかかなりの観光客。
観光スポットの陸奥湊、鮫、陸奥白浜で降りる方が多かったかな。
びっくりしたのが駅前に吉田初三郎の邸宅跡があったこと。
これ、全く知らなかったんですよ。
吉田初三郎は大正から昭和にかけて活躍した絵師で、空を飛ぶ鳥の目線で風景を描く鳥瞰図のパイオニア。
(この写真は2015年に奈良ホテルに飾られていた吉田初三郎の奈良の鳥瞰図)
地図好きの方なら誰でもご存知の方なんですが。
20年弱こちらに住んでいたそうで。
本当に跡だけで何かあるわけじゃないんですが。
種差海岸は海っぷちに岸壁となだらかな起伏の天然の芝生地がある珍しい景観を拝むことが出来ます。
日本でこの景観は驚きです。
この日は雨が降ったり止んだりの天気。
晴れてればもっときれいだったんだろうなぁ。
こちらにもうみねこさんが。
こちらもかなり無警戒。
奥には淀の松原。
雨も降っているせいか、ここまで歩いてくる人は少なかったな。
約2時間のフォト散歩。
雨が降ってなければ芝生に寝っ転がってお昼寝でもしたかったところ。
12:55発のリゾートうみねこに乗車。久慈に向かいます。
窓も広く、自由席もこんな感じでおしゃれ。
天気が良ければ太平洋も拝むことが出来たんだけどね。
まぁ十分車窓は楽しめましたよ。
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