八戸グルメ、蕪島でウミネコ(2018東北旅行2日目 その1)
旅行二日目。
まずは”八戸の台所”に行って、新鮮な海の幸をいただきます。
八戸の台所、陸奥湊。中心街からバスで十数分で着きます。
陸奥湊名物「イサバのカッチャ」(魚売りのおばさん)。
ガイドブック等では八戸市営魚菜小売市場に行って、新鮮なお刺身類を買って、市場の奥の売店でご飯とみそ汁を購入して朝飯を食べると言うのが陸奥湊の正攻法の様ですが(もともとその予定でした)。
昨日ark LOUNGE & BARの久保さんから、「もっとおススメがある」と紹介されて訪れれたのが
「みなと食堂」。
それでも既に観光客にも知れ渡っているようで、実に1時間半弱食べるのに時間がかかりました。
待っている時、すぐ近くにあった魚問屋に車を横付けして出てきたのが、昨日お邪魔した居酒屋あきちゃんのママ!。深夜まで営業して、10時前には新鮮な魚を仕入れに来るんですね。
大変な商売です。
1時間半弱待って、食べたのが平目の漬け丼。
平目の鮮度が物を言っている美味しさ。タレもすごく美味しいです。
あと八戸名物せんべい汁もいただきました。
肉や魚、野菜や茸等でダシを取った汁の中に、小麦粉と塩でつくる鍋用の南部せんべい(「おつゆせんべい」とも言う)を割りいれて、煮込んで食べる八戸地方の郷土料理。
自分はコレ好きだったなぁ。
陸奥湊からバスで鮫駅へ。
そこから徒歩で向かったのが蕪島。
天然記念物のうみねこの繁殖地として有名で、毎年3月中旬頃に南方から数万羽のうみねこが飛来し産卵し、8月に繁殖を終えて旅立っていきます。
8月は旅立ちの時期ですが、うみねこさん、まだまだいっぱいいらっしゃいました(白いの全部うみねこ)。
地元の人たちが大事に保護している為、蕪島にやってくるうみねこさんは人間が近づいても全く無警戒。
写真も撮り放題。
鳥類にここまで近づいて写真撮るのは初めてだな。
蕪島は信仰の島。
中央に蕪島神社がありますが、社殿は2015年に火災で焼失。
現在再建中の為、参拝できなかったのが残念。
鳥居には糞が.....。
鮫に戻り、13:44発の八戸行きに乗って、本八戸に戻ります。
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