まずは仙台へ(2018東北旅行1日目 その1)
8月2日から5日まで恒例の夏の旅行。
今年は東北にしました。
ここ数年西や関東が続いたので、久しぶりの東北です。
八戸のBARに行ってみたかった。八戸の名物居酒屋「ばんや」に行ってみたかった。
「ばんや」はかなり大昔に太田和彦氏の番組で一目ぼれして10年越し以上の片思い。
JR東日本の東北新幹線新青森駅開業のCM「MY FIRST AOMORI」でもばんやがでてきて、さらにばんやへの思いが強くなっていました。(これも8年ぐらい前。「MY FIRST AOMORI」は過去のTVCMの中でもトップクラスに印象に残っているCMです)。
八戸まで行くなら、大変ご無沙汰しているニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所、そしてあまちゃんファンとしてはロケ地である久慈には行ってみたかったので、それも寄ることにしようと。(いつものことですが、強行軍)
さらに夏休みを取れるタイミングで八戸では八戸三社大祭と言う大きなお祭りがあるとのことで、コレは行くしかない!と思った次第。しかも旅行最終日が久慈では北限の海女フェスティバルが行われるとのこと。見事なタイミングです。
その分、八戸のホテルは軒並高く、泊まったドーミーインはツインで素泊り一人一泊13000円だって。もうビックリ。
余裕を持って横浜を出発して、上野東京ラインではなく比較的空いている横須賀線で東京まで。
7:56発のはやぶさ103号で仙台まで。
一週間前くらいに東京〜仙台間と帰りの八戸〜東京間の指定席だけ予約したんですが、夏休みが始まっているせいか、残りの席は本当に僅か。なんとか並びは確保できたものの、夫婦で2人席に座ることができませんでした。これは失敗。
新幹線の中ですが、警備員が20分ぐらいおきに通路を往復。
久しぶりの新幹線だったので、6月の東海道新幹線殺傷事件の影響なのかな?と思っていたんですが、コレが別の理由がだったことが後になってわかります。
仙台に到着。
そうか、もうすぐ七夕祭りなんですな。
残念ながらお祭りは翌週。
時間調整で飲んでみたかったずんだシェイク。思いの外甘くなく、ずんだの味わいもあり、美味しかった。
ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所に向かう為に10:07発の仙山線に乗車。
仙山線は初めてだな。途中までは仙台のベットタウンなのか、そこそこ混んでましたね。
途中で東北福祉大前駅なんてあったり。
東北福祉大と言えば金本、矢野、佐々木、斎藤隆など多くのプロ野球選手が出身の名門校ですな。
仙台から約40分。宮城峡蒸溜所の最寄駅、作並駅に到着。
見た目綺麗ですが、無人駅。観光案内所みたいなものがありましたが。
作並駅から蒸溜所まで徒歩30分、バス&徒歩で20分弱程度。
駅を含めその間、コンビニや食事処は全くなし。蒸溜所内も飲食可能施設は全くナシ。作並の駅前に和菓子屋さんが一軒あるのみ。
東京を朝イチで出発し、蒸溜所に向かうと、お昼をまたぐ形での訪問となるので、ランチを現地調達でとるのは不可能で、私達も仙台駅でパンを買い込んで宮城峡に向かいました。
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