青山学院大学 四連覇(箱根駅伝)
すごい底力でしたね。
出雲、全日本と東海、神奈川が勝利し、大学駅伝に新たな風が吹くか?と予想された箱根駅伝。
終わってみれば、ディフェンディングチャンピョンの底力を見せつけられた94回目の箱根となりました。
往路は4年ぶり優勝、10年連続3位以内を目指す東洋がリードする展開。
東洋は登録メンバーのうち、4年生がたった一人、1年生が4人も箱根路を走るという低学年っぷり、来年以降がたのしみですね。
青学は好走するも、箱根ゴールでは東洋に追いつけず36秒差の2位。
前評判が良かった東海は9位、神奈川は15位。
また5区では昨年の青学神野選手の区間記録を4人が破ると言う展開。
5区に多くの大学が力を入れてきた証拠と言えるのでは?。
復路は青学の独壇場でしたな。6区途中で東洋を抜き去り後は一人旅。
6区小野田、7区林、8区下田と連続区間賞。
特に林選手は区間新。去年までとは異なる展開で史上6校目の4連覇を達成。
6位法政、7位城西、8位拓殖と検討する中、古豪駒沢が9年ぶりのシード落ち、神奈川も13位、中央も15位と大学の駅伝勢力図もずいぶん変わったことを印象付ける94回目の継走となりました。
ちなみに今年も2区西横浜駅周辺にてカメラ片手に観戦。
ランナーなんて1年に1度しか撮らないので、うまくなんかなるわけないわけで。
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