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三遊亭ときん師匠真打昇進興行

 献血の後の話。

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 上野鈴本演芸場へ。

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 21日から始まった平成29年春の落語協会真打昇進披露興行
 日替わりで新真打がトリを務めます。

 江戸落語の世界で真打は階級では一番上の位。寄席でトリを務めるには真打であることが条件です。
 26日は三遊亭ときん師匠が2度目のトリを務める日。

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 あいにくの雨でしたが、鈴本演芸場の前には真打昇進披露宴でも披露されたときん師匠の名前が入った大きなのぼりがお出迎え。

 遂に番組表の一番最後にときん師匠の名前と写真が載りました。

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 陣中見舞と思い、菓子折りを持参したんで、受付の女性にときん師匠に渡してもらう様お願いしたところ、

 「本人既に見えておりますので、直接楽屋にお持ちください」と。

 えっ!直接行っていいの?。

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 ロビーにはお祝いの花がギッシリ。

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 ホールに入り、席を確保してから恐る恐る舞台横にある楽屋へ。
 ドアを開けるといきなりときん師匠が。
 無事直接本人に菓子折りを渡し、激励してミッション終了。

 (公演中は写真撮影禁止なので画像は何も残ってません)
 
 この日はときん師匠の師匠の三遊亭金時師匠、さらに金時師匠の師匠の三遊亭金馬師匠の三代揃い踏み。
 金時師匠が「真田小僧」、金馬師匠が「紙入れ」でした。

 中入り後は昇進披露口上。
 その頃には演芸場はほぼ満員。
 柳家喬太郎、三遊亭金馬、三遊亭金時、鈴々舎馬風柳亭市馬、各師匠と並んでの披露口上。名だたる師匠と並んでの口上、三本締め。感動したなぁ。


 林家正楽師匠の紙切り、柳家三三師匠、柳家喬太郎師匠の高座が終わり、ついに大トリ、ときん師匠の登場。
 この日は「茶の湯」。三代目三遊亭金馬の持ちネタですね。

 最後は割れんばかりの拍手。

 感無量でした。来て本当に良かった。

 三遊亭ときん師匠の真打昇進披露興行は5月19日まで続きます。

新宿末廣亭 夜の部4/6(木)10(月)
浅草演芸ホール 昼の部4/12(水)18(火)
池袋演芸場 昼の部4/24(月)30(日)
国立演芸場 昼の部5/13(土)19(金)(19日夜の部有 新真打総出演)

 是非とも観に行ってください!。

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