青山学院大学 三冠&三連覇
すごかったっすね。
青学大伝説!80年ぶり3年連続往復V&史上4校目年間3冠/箱根駅伝:サンスポ
三代目山の神、神野大地が卒業してもやはり青学は強かった。
出雲、全日本と連覇し、盤石の状態で挑んだ青学ですが、予想外の展開があったとは言え、終わってみれば2位東洋大学に7分21秒差をつけての完勝。
往路は東洋のエース服部選手が1区の区間賞を獲ったものの、差は僅か。2区では青学はエース一色選手を立てたものの、神大鈴木選手が大健闘し、神大が戸塚をトップ通過。
3区は青学秋山選手が一気に抜き、そこから、青学が独走状態に。
しかし、青学は5区で貞永選手が区間順位8位で2位早稲田に追い詰められ、往路終了時点33秒差に
この「33秒差って僅差はかなり珍しくない?」と思ったんですが、実は意外と最近あり、なんと2011年の87回、東洋柏原選手が3年の時が3位で襷を受け取り、早稲田を抜き、1位フィニッシュした際の差が僅か27秒。
そして復路6区で早稲田に抜かれ、総合2位。しかも、総合タイムの1位と2位の差は僅か21秒。
そして、東洋は「その1秒をけずりだせ」に繋がるわけですな。
しかし、今年の青学は復路でも一度も1位を譲ることなく、そのまま大手町フィニッシュ。
8区の田村選手がかなりフラフラになりましたが、実は区間11位。
青学のランナーで区間二桁順位だったのは田村選手の11位のみ。
それに対し、総合2位の東洋は3人もいたんですね。
このあたり、10人の力で勝った青学の底力を感じますね。
今後当分の間は青学の常勝は続くでしょうか?。
例年通り、横浜で往路の応援に行ってまいりました。
相変わらず、すごい人出で....。
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