東芝未来科学館
行ってきたのが、東芝未来科学館。
かつて神奈川県川崎市幸区小向東芝町にあった東芝科学館が2014年に川崎駅の駅前に移転し、オープンした施設。
入場無料だったので、行ってみようと。
白熱電球、冷蔵庫、洗濯機、カラーテレビ、扇風機、ワープロ、ラップトップPC、DVD、フラッシュメモリ。
実は東芝は日本初がかなりある。
その展示は東芝科学館とあまり変わらず。
一部は動態展示なのもすごいところ。
あっ、マンモス電球なくなってたな.....。LEDなご時世で白熱電球も製造やめたからかな...。
で、大きく変わったのが、子供向けゲーム方式の体験施設の多さ。
フラッシュメモリ、スマート家電、送電施設などなど。
とにかく科学をわかりやすく体験すると言うのに重点を置いているんだな。
大人でしたのでさすがにプレーするのは自重しましたが。
東芝科学館と比べて、「あっ、ない!」と思ったのが、原子力発電関係と、医療系。
地熱、風力、波動などはありましたが、本来東芝のお家芸の発電と言えば、原子力なんですが、流石に子供向けの施設で原子力はイメージダウンと言う判断なんだろうなぁ。
あと、医療系は 重粒子線がん治療装置(これは紹介展示がありました)を除いて、キャノンに株式譲渡してしまっている為、東芝としては展示できないんですよね。
超電導、半導体に関する展示はしっかりありました。これは東芝のお家芸ですからね。
以前に比べ、川崎駅から直結となり、日祝祭日も営業となり、数段訪問しやすくなった、東芝未来科学館。
小学生の子供がいる家族ならかなり楽しめる施設となっていますので、是非どうぞ。
| 固定リンク
コメント