善光寺参り&板橋に寄り道(群馬・長野旅行3日目 その3)
長野駅に到着。
長野駅に来るのも初めて。
こんな立派な駅なのね(北陸新幹線 高崎〜長野駅開通と同時にリニューアルしたそうで)。
長野市内もやっぱり真田丸フィーバーです。
長野と言ったらやっぱりこれですよね。
1998年、ちゃんと覚えてます。
でも実は大のウインタースポーツ好きなのに実は長野オリンピック期間、ほとんどロサンゼルスに行ってたのね。
当時はスマホはもちろん、インターネットもまだ市民権を勝ち得てない頃。
でもそんな中、PowerBook520(モノクロ画面)を持参して、ロスからアメリカのパソコン通信サービスCompuServeに電話回線でアクセスし、そこから日本のパソコン通信サービスNiftyServeにつなげて、そこから毎日新聞のニュースサービスにつないで、日本選手の情報を仕入れてたり。
ちなみに会期終盤に帰国し、すぐに八方尾根にすっ飛んでいって、聖火を生で拝み、閉会式は長野県内で辛うじてテレビで見たのはいい思い出。
あんまり時間もないので、長野での観光は善光寺参りのみ。
長野駅からはかなり頻繁に善光寺行きのバスが走ってます。
善光寺に着いた頃は見事に夏晴れ。
前回善光寺に来たのが中学1年。まぁほとんど覚えてません。
とっても素敵なお寺じゃないの!。
国宝である本堂もとっても立派。
まぁ晴れたのもイメージをよくした一因ですが。
大門前の通りも石畳みで素敵。
せっかくでっかい一眼レフを持って行ったのに大して撮れてなかったので、ここぞとばかりに撮影しました。
ちゃんと本堂でお祈りして、名物のお戒壇巡りもしましたよ。
月曜なのに、結婚式があったようで、花嫁さんと花婿さんが。
やはり花嫁さんは素敵なのです。
長野滞在2時間で長野駅からはくたか566号で東京に戻ります。
長野観光にどれだけ時間を費やすか?がわかってなかったんで、切符を買ってなかったんですが、いざ指定席買おうとしたら、どの席も妻との隣あわせで取れない!。
それで、自由席に座ろうとしたらぎゅうぎゅう。
北陸新幹線、繁盛してますねぇ!。
長野から約1時間で、大宮で下車。
そこから埼京線で、降り立ったのは板橋駅。
おそらく初めての板橋駅。
この旅行最後の目的地が7月にオープンした板橋にあるLIQUOR SHOP M’s Tasting Room。
こちらの店主さんがウイスキー評論家の吉村宗之さん(写真中央)
色々なイベントを通じて仲良くさせていただいてます。
吉村さんも参画している洋酒のショッピングサイト、「Saketry」の実店舗と言うのが正しいのかな?。
店内は吉村さんがチョイスしたウイスキーを中心としたビール、ブランデー、ジンがぎっしり。
中には「これってまだ残っているの!?」ってものまで。
こちらの特質すべき点は多くのウイスキーが試飲可能なこと。
もちろん有償なものもありますが、特にボトラーズウイスキーは高額なのに一切試飲せずに買うのはとっても勇気がいります。
それが、試飲できて、しかも名のあるウイスキー評論家から直々にアドバイスをもらえると言うのはこちらのお店以外日本ではないのでは?。
吉村さんに大歓迎していただき、しこたま試飲して、2本もウイスキー買ってきちゃいました。
ただし、こちらのウイークポイントはその営業時間。
平日14時~19時なんですよ。
どうしても吉村さんが店舗にいないと…ってのがありますし、bar業界の方が一番の顧客でしょうから、この営業時間は仕方がないかと思います。
横浜在住、横浜在勤のサラリーマンの自分は普段まず来れないので、この旅行とセットでお邪魔しました。
ウイスキー好きなら一度は行く価値のある店です。
ちょうど来店した時、9月オープンのHighbury-The Home of Beerのオーナーさんが来店中。
オープン後に新宿御苑のお店に行かせていただきましたが、こちらもビールを知り尽くしたビールバカがビアバーやるとこうなんるんだなと思うようなすごい店でした。
ビールの味も素晴らしかった。こちらの店もまた行きたいな。
2泊3日の旅でしたが、今回もまたとっても濃い旅となりました。
来夏はどこ行こうかな?。
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