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Tokyo International BarShow + WHISKY EXPO JAPAN 2016 ~ Bar Academy ~

 土曜日は水道橋のプリズムホールへ。

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 年に一度のウイスキー&スピリッツの祭典「Tokyo International BarShow」に行ってまいりました。

 11時オープンでしたが、8時半には現地へ。
 お目当はバーショー記念に毎年発売される記念ボトル

 ウイスキーだけで7本、リキュールが1本。
 特に注目が集まったのは1999年蒸溜の軽井沢シェリーカスク、と秩父5yバーボンカスク。
 どちらも限定100本。



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 着いたら、ご覧の通り、大行列。
 おそらくほとんどが秩父は買うはず(軽井沢¥145,000、秩父¥16,000)。

 10時に整理券が配布され始めたところ、私の数人前で秩父の整理券が配布終了.....。
 折角早く来たのに....。

 11時まで暇だなぁなんて思ってたけど、地元Barのバーテンダーさんや、ウイスキー仲間さんと合流して喋っていると、あっという間に1時間が過ぎ、開場。


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 出展ですが、印象として、例年に比べ、ジンを推している気がしましたね。
 私もジンは大好きなので、とてもうれしいことですが。


 気になった出展をいろいろ。



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 2010年に創業した米国のシングルモルト蒸溜所、ウエストランド蒸留所
 アメリカンオークとシェリーカスクを試しましたが、個性はそれほどないけど、上等と言える味。
 これからどうなるんでしょ?。



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 19世紀末の閉鎖から、約140年の時を経て蒸溜を再開したスコットランド北端の蒸溜所、ウルフバーン
 まだ蒸溜から3年程度ですので、浅さは否めませんが、かなり独特の味わい。ちょっとスコッチらしくない。
これからに期待ですね。



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 今年200周年を迎えるアイラの雄、ラガブーリン
 200周年モデルとして発売されるラガブーリン8年。
 かなりの塩っぽさ、荒々しさを予想していたんですが、自分としてはほのかな甘みと後からやってくるずっしりのスモーキーフレーバー。ラガブーリンの個性がしっかり出た良いスコッチだなと感じました。



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 イチローズモルトはチビダル(アメリカンホワイトオーク、6y)を試飲。ラベルもないから、発売はしないのかな?。
 やっぱり秩父のバーボン系は美味しいですよ、やっぱり。



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 シェリー酒のエミリオ・ルスタウも出展。
 実はシェリーはもう少し勉強したいなーってずっと思っているんですよね。



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 ベネンシアドールの方が目の前でシェリーを注いでいただき、直接シェリー酒を紹介いただきました。
 味の違いも明確でこれがまた面白い。



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 キリンディアジオのブースには昨年夏、奈良ホテルでお会いした2013年ワールドクラス世界三位の宮崎剛志さんがパフォーマンス。
 九か月ぶりの再会と言うことでお礼を兼ねてごあいさつ。
 今年は昨年ワールドチャンピョンの金子道人さんが来られるのかな?と思ったら、当人は世界を回っており、現在はアムステルダムにいるそうです。世界チャンピョンは違いますね。

 また、奈良には行くぞ!。



 有料のセミナー「マスタークラス」は2コマ受講。

 まずは「クリスティーヌ・ローガン氏が語るアイラ島の魅力を食・文化・ウイスキーで堪能する」

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 アイラ島で生まれ育ち、ボウモア蒸溜所で25年間勤務したアンバサダー・オブ・アイラのクリスティーヌ・ローガンさんが、サントリーのウイスキー・アンバサダーの佐々木 太一さんと共に、島の魅力、人々の生活の中にあるアイラウイスキーについて紹介。



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 ウイスキー抜きにしてもアイラの魅力がとっても伝わりました。
 クリスティーヌさん、自ら車を運転してアイラ島のガイドをしているのね。
 アイラ島に行くとすると、ウイスキーを飲みに行くようなもんだから、移動手段はどうしよ?なんて思ってたけど杞憂ですね。まぁ今の会社に勤めている限り、行けるのは定年退職後になりそうだが。



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 テイスティングに出されたのはボウモアスモールバッチとラフロイグ。
 あとクリスティーヌさん考案のScottish Sushiなるものが。
 ウイスキーのツマミにちょうどよかったな。レシピも大公開。
 あとスコティッシュチーズ出されました。これもしつこくなくって美味。


 もう一つは
 株式会社ベンチャーウイスキーさんの「過去から未来へ。秩父の味の元を探る!」


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 メインはベンチャーウイスキーのブランドアンバサダーの吉川 由美さん。
 実は吉川さんのお話を聞くのも初めて。
 蒸溜所見学もご無沙汰だし、セミナーもなかなか聞けなくて。
 ちなみに私の席のすぐお隣には社長の肥土さんもいらしゃったり。
 ベンチャーウイスキーの成り立ちから、現在のジャパニーズウイスキーが置かれている現状まで。
 吉川さんも社長同様、熱意があるから説得力が違いますよ。
 あっという間にベンチャーウイスキーの世界に引き込まれます。



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 とても印象に残ったのがスコットランドと日本との気温差、日本の各蒸溜所の気温差です。
(見づらいですが、右から明石、駒ヶ岳、富士)
 気温差が最もある蒸溜所は実は駒ヶ岳だった....(秩父だと思ってました)

 吉川さんの他にも実際に作り手の方もいらっしゃっており、とても有意義なセミナーでした。

 最後の質疑応答でこんな質問を
 「シングルモルト 秩父30年はどんな味になりますか?」
 スタッフの方でも意見が割れたのが面白かった。
 確かにわかるわけがないし、各々考え方も違うし。


 ウイスキーフェスティバルボトラーズフェスティバル等、色々ウイスキーが出展されるイベントはありますが、私的には一番Tokyo International BarShowが面白いですね。
 ウイスキーだけだと飽きるし、なかなかスピリッツを試す機会もないので、それがまた面白かったりするんです。
 そもそも華やかだしね。

 入場者も毎年増加の一途を辿ってて、本日発表された速報値では遂に今年は一万人の大台を超えたようです。
 先日のNHKのプロフェッショナルでは、日本バーテンダー協会の岸会長が出演され、その効果で岸さんがオーナーのSTAR BARは全国からお客さんが殺到。
 また、聞いた話では、地元のBARでもプロフェッショナルで題材となったアイリッシュコーヒーの注文が増え、「インフィニティーシェーク(岸さん独自のシェーク)できます?」なんてお客さんもいたとか?。

 あまりにも大衆化し、マナーを全く知らないお客さんが増えるのは困るけど、少しでもBar文化が浸透するのは嬉しいかな?と。

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