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GPSロガー遺失顛末記

 先月雫石へスキーに行ってきたことはお話しましたが、その後のお話。

2016022001


 GPSロガー。

 数秒おき(設定にて変更可)に現在いる位置をGPSを使って測定し、位置情報(経度、緯度)記録し続ける機械です。

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 PCなどに落とすことにより自分がどのように旅行したか?などがわかります。
 あと、GPSが内蔵されてないカメラの写真データにマージさせることにより、スマホの写真同様写真管理ソフトなどでどこで撮影した写真か?などもわかるようになります。

 4年前に購入してからずっと使ってます。実は一度壊れて、今使っているのは同じ機種でも2代目だったりします。

 使っているのはHOLUXのM-241。Macとの連携もよく、コンパクトでかばんにぶら下げても不自然じゃないデザインで値段もお手頃と、とってもお気に入りで使ってます。


 GPSを使っているので、リアルタイムで移動速度も表示してくれます。新幹線等で使うととても面白いです。

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 写真は雫石に向かっている東北新幹線はやぶさの車中。
 北東に時速305キロで移動していることを示しています。


 で、このGPSロガー、人工衛星からの電波を拾ってますので、当然空が見えてないとGPSデータを記録できません。
 
 なので、車中では窓の近くに置きっぱなしにするんですわ。

 で、今回の雫石スキー旅行でも帰りのこまちの車中でも窓枠の部分に置いておいたわけですわ。

 そして、自宅に戻り、GPSデータをMacに落とそうと、GPSロガーを探すと、


 「ない!」

 直ぐに見当がつきました。帰りのこまちの窓枠に置きっぱなしにしてきてしまったんです。

 すぐに自宅に帰ってきた時間帯で唯一忘れ物関連で電話が繋がるJR東日本お問い合わせセンターに電話。
 そこで、乗った新幹線、と何号車か?座席番号を伝えると、どうやらそれっぽいものがあるとの情報。
 そこで安心し、受け取りについて尋ねたところ、翌日は東京駅お忘れ物承り所に移管されるので、そちらに確認して欲しいとのこと。

 で、翌日。
 まずは電話をして、確認しようと、東京駅お忘れ物承り所に電話をかけるが、とにかくつながらない。
 小人数で対応しているんでしょうが、全くつながらないんですよ。
 仕事の合間を見ては電話をかけたんですが、その日はつながらず、さらに翌日持ち越し。

 で、その翌日。
 何度かかけたところやっと繋がらリ、状況を説明したんですが、

 「そのような忘れ物は届け出がありません」
 
 えー!、だって忘れた日にJR東日本お問い合わせセンターではそれらしいものがあるって言われたのに!。
 事細かに説明しても「見つからない」の一点張り。
 まずはGPSロガーを理解してくれないんですよ。どういうものが説明しようとしても話の途中で「そう言われてもよくわからないんで!」と遮られる始末。

 「買わなきゃダメか.....」(Amazonで\9,500)とがっくり。



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 で、次の週末。
 所用で都内まで出向いたので、諦め半分で直接東京駅の日本橋口にある東京駅お忘れ物承り所へ。

 そこで、再度(しぶとく)説明し、調べてもらったところ、なんとそれらしいものを拾ったと言う情報が見つかる!。
 もちろん東京駅の忘れ物の量は膨大で、すべてコンピュータによりデータベース管理をしているんですね。

 で、そこでGPSロガーのカテゴライズがどうも曖昧だったんでしょう。
 そこで数日前の電話対応で「見つからない」と言ったオジサンはそこら辺の検索が甘かったんでしょうね。

 で、受け取ろうとしたところ

 「東京駅での預かり期間は4日間。その後は飯田橋の警視庁遺失物センターに移管されてしまう」


 「ガーン!」

 なんと二日前にすでに警視庁遺失物センターに移されてしまっていたんです。

 しかもその警視庁遺失物センターは取扱時間が月~金の8:30から17:00まで。しかも祝祭日、年末年始はお休み。
 これじゃ横浜在勤在住のサラリーマンな自分には無理じゃないか!。

 平日に休みを取れる嫁が取りに行ってくれると言ってくれたが、委任状が必要とか.....めんどい。
 (この遺失物センターでの保管期間は拾得日から三ヶ月)

 とりあえず、該当する遺失物の明細番号を受け取り、とりあえず、退散。

 で数日後、本当にその遺失物が自分のGPSロガーなのか?確認のため、警視庁遺失物センターに電話。
 (ココも電話がなかなかつながらない)

 で、東京駅で教えてもらった明細番号を伝え、GPSロガーの色形などを詳細に伝えると、間違いなく、自分のGPSロガーが遺失物センターに届いていることが判明。
 見つかったのは嬉しいが、「平日に飯田橋か.....」と思っていると。


 警視庁のおじさん「あの、お住いはどちらですか?」
 私          「横浜です」
 警視庁のおじさん「じゃ、平日にこちらに来られるのも大変でしょうから、着払いで送りましょうか?」
 私          「え~~!、送ってもらえるんですか!」 

 なんと送ってもらえるんです!。


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 名前、住所を伝えると、翌日には書類が郵送にて到着。
 遺失届出書と遺失物送付依頼書を記入し、すぐにFAXにて返送。

 すると数日後



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 帰ってきました~~~!!!。

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 もちろん電池は切れていましたが、機械はもちろん、東京駅までのGPSログも無事取り出せました!。
 本当に良かったよかった。

 電車の中で忘れ物をしたのは初めて。
 随分と手間がかかりましたが、なんとか戻ってきました。

 知らない人からすれば何者だかもわからないGPSロガーもこの通り戻ってきたので、忘れ物はかなり高い確率で手元に戻ってくると思っていいでしょうね。

 

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