長いシーズン終了
長い長いシーズンがやっとやっと終わりました。
真中監督号泣…燕、14年ぶり日本一ならず 山田「ソフトが強すぎ」:サンスポ
ま、ソフトバンクが強すぎました。
完敗ですよね。
本当に1勝できるのがやっとでした。
ディフェンディングチャンピオンと昨年最下位の差をおもいっきり見せつけられたなと。
最下位からの14年ぶりのリーグ優勝、CS初優勝、そして日本シリーズ。
ま、「そんな容易くは日本一になれないぞ」とホークスに言われたような。
これで投手陣、打撃陣ともに強烈な課題を課せられたなと。
でも本当に監督、コーチ、選手には感謝したい。
大混戦でハラハラドキドキだったけど、リーグ優勝を決め、14年ぶりの歓喜。本当に本当に嬉しかった。
4月はこんなにシーズンが長くなるなんて、思ってなかったもの。
優勝はおろか、CS進出もないと思ってたし。ここまで1年で変わるものかと。
山田、川端、畠山も一気に知名度を上げました。
そもそも、神宮が変わった。
ポストシーズン、優勝がかかってない試合でもチケットが入手困難になった。こんなことは今までで初めてです。
人気球団になったのは嬉しいけど、ふらっと神宮に行けなくなったのは悲しいかな?。
1992年とかぶるんですよね。
野村ID野球で今年と同じく14年ぶりの優勝、そして当時最強と言われた西武ライオンズに相手に3勝4敗でシリーズ敗退。(スワローズの日本シリーズ敗退は1992年以来のことです)。
今年のコーチ陣はまさしく野村IDの申し子たち。
翌年の1993年はその西武ライオンズ相手に前年の雪辱を果たし日本一。
「来年こそはやってくれるんじゃないか?」ともう期待してたり。
日本シリーズから一夜明けた昨日、来季の布陣の情報も出始めましたね。
1軍コーチ陣は全員残留(多少任務変更あり)。
2軍監督は伊東昭光さんが辞任し、同じく野村ID戦士の一人、宮本賢治さんが就任、引退した松元ユウイチと笘篠誠治さんが2軍コーチ入り。
資金力がなく生え抜き頼みのスワローズとしては2軍選手の育成は最重要課題。今年のファームはあまりにも酷かっただけにぜひとも頑張って欲しいですね。
来年のセ・リーグは半分監督が変わる。
就任する三人は全員、常勤でのプロ野球の指導経験ナシ。全くもって未知数。
どう化けるか?とても楽しみなシーズンになりそう。
スワローズは前年最下位からディフェンディングチャンピオンに。
徹底的に研究されることでしょう。今年とは比べ物にならないぐらい勝つことが厳しくなることでしょう。
でも優勝の喜びを知り、日本一になることがどれだけ大変かも知った。
選手たちも一回り大きくなったと思います。
本当にお疲れ様でした。
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