14年ぶりの歓喜(スワローズ セリーグ優勝)
やっと、やっと、この日がやってきました!。
真中ヤクルト、就任1年目で悲願V!神宮劇的サヨナラで大混セ制す:サンスポ
実に14年ぶり、若松監督以来のセリーグ制覇。
稀に見る大混戦での優勝。
本当に本当によかった!。
blogには書いてませんが、実は9月29日のマジック1で迎えた広島戦、行っていたんです。
もちろん、数日前には全てのチケットが売り切れ。
たまたま、東京で夜まで仕事で、スワローズのファンクラブでもらってた外野席自由席の招待券が余っていたので、満席状態の神宮球場に入れるか?はわかりませんが、行ってみたところ、無事入場。
しかしまさかの敗戦、マジックも足止め。
次の試合は10月1日の阪神を迎えての神宮球場最終戦。
もちろんチケットは売り切れ。
残るは広島のズムスタと東京ドーム。
完全に優勝の瞬間を拝むのは諦めていたんです。
それが、10月1日雨天中止、チケットは全て払い戻し。
振替の昨日の試合のチケットは全て当日の9時から一斉販売。
まさかまさかのチャンス到来。
9時からチケット購入は球団公式サイトからのチケット購入はなかなかつながらず撃沈。
なんとかチケットぴあで3塁側A指定席を入手できました。
いくら阪神戦とは言え、この日ばかりは外野席も四分の三はスワローズファンに開放。
3塁側内野席も多くはスワローズファン。心置きなく応援することができました。
初回に畠山のタイムリーで先制したものの、その後岩田の好投でなかなか点を奪えず、0行進。
小川も0点に抑えていたものの、決して好調とは言えないピッチング。
そして8回、秋吉が塁を出し、久古も打たれ、またもやバーネットが回跨ぎ登板。
しかし、ここで引退が決定している関本に痛恨のタイムリー。
「今日も決まらないのか!?」
10回にもチャンスが到来したものの、ここ一番の場面で上田が打てず、11回へ。
ロマンが10回11回をゼロに抑え、11回裏、川端がヒット、山田は三振したものの、暴投で川端は3塁へ。畠山が敬遠、ロマンの代打田中博康はライトにライナー性の打球!、「決まったか!?」と思ったら江越のファインプレーに阻まれ、2アウト。
そして、雄平。
これでダメなら12回。12回表が0で抑えれば、12回裏の攻撃を待つことなく優勝が決定。正直覚悟しましたよ。
雄平が引っ張った打球はライト前へ。
2009年オフから野手転向して6年、本当に苦労した男が14年ぶりの優勝を決めてくれました!。
真中監督の優勝監督インタビュー。
最後に。
「ファンの皆さん! 優勝おめでとうございます!」
忘れもしない2001年10月6日の横浜スタジアム。
今年以上の大難産で生まれたセリーグ制覇で、インタビューで若松監督から生まれた世紀の大名言。
当時真中監督はバリバリの現役。
監督就任1年目ですが、2008年の引退からそのまま2軍の指導に入り、そのままずっとチームの一員。
90年代の大黄金期、そして、2002年以降の低迷期、スワローズの四半世紀の全てを知っています。
若松監督へのリスペクトの意味を込めてのファンへのメッセージ、本当に大感動でした。
神宮球場では初めてとなるグラウンドでの祝勝会。
もちろんビールかけを生で見るのは初めての経験。
バックネット裏から見てましたが、センター前で行われたビールかけから漂うビールや日本酒の香りがバックネット裏まで届きました。
ビール2000本、日本酒三樽は伊達じゃないです。
選手は全員初めての経験、逆にスワローズ生え抜きで揃えた今年のコーチ、監督はほとんどが祝勝会のベテラン(^^)。
早く選手達もベテランになってね!。
当blogが始まったのは2004年、前回の優勝が2001年。
当初は毎試合試合の結果までアップしていた当blogがやっとやっと優勝を伝えることができました。
続けて本当に良かった!。
14日からスワローズは初めて1勝のアドバンテージを抱えてのクライマックスシリーズに挑みます。
今までクライマックスシリーズを経ての日本シリーズ進出はありません。
この勢いで是非とも14年ぶりの日本シリーズを神宮球場で!。
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