内宮参り(奈良・伊勢旅行4日目 その1)
旅行最終日。早朝5時に宿を出発。
まずはおはらい町や内宮の表玄関である宇治橋まで写真撮影。
やっぱり神社は朝なのです。
6時半に一旦神宮会館に戻り、職員さんの引率で早朝参拝に出発。
この時間から職員さんの案内付きで参拝できるのはこの施設の特権です。
宇治橋から御正殿、別宮まで全てのスポットを事細かに説明してもらいながら内宮を巡ります。
そして内宮の御正殿。
日本民族の総氏神、天照大神にいよいよ参拝。
「日本人として一度は参拝したい」と言う願いがやっと叶いました。
他の神社とはやっぱり気持ちの入り方が違いました。
説明の中でおおっ、って思ったのが、神社は全て、太陽を神格化した天照大神(内宮)と食物・穀物を、司る豊受大御神(外宮)の二つに分けられ、それはご正殿の屋根上にある千木(写真右の細長い平行四辺形)の形と鰹木(写真中三本ある円筒形)の数で分かるそうです。
天照大神派なら鰹木が偶数、豊受大御神なら奇数なんだそうです。
チェックアウトして、せっかくなので写真をゆっくり撮りながらマイペースで再度参拝。
参拝を終え、おはらい町まで戻ると、さすがは土曜日。観光客でぎっしり。
伊勢神宮に来たら伊勢名物「赤福」食べずにはいられません。
本店ですよ!。
まずはせっかく夏に訪れたので夏の赤福名物「赤福氷」をいただきます。
氷に抹茶蜜、そして、赤福のお餅とあんこが別々に入ってます。
これが美味しいんだ!。
続けてせっかくなので赤福もいただきます。
本店で食べる赤福も格別です!。
結果としてこれがお昼ごはんになってしまい、おなか満腹で伊勢をあとにします。
内宮の最寄駅、五十鈴川駅からまたも近鉄ビスタカーに乗り、向かうは名古屋です!。
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