久しぶりの超本格フレンチ (奈良ホテルのディナー:奈良・伊勢旅行1日目 その4)
向うは奈良ホテルのメインダイニングルーム「三笠」。
こちらも創業当時から続く、まさしく”百年食堂”でございます。
私たちが食べるメニューは通常のレストランメニューではない、「ノスタルジア」宿泊プラン専用のメモリアルディナー。
使われる銀器は英国王室御用達銀食器メーカーMappin & Webb社製の実に110年以上前に作られたもの。
もともとは1898年にオープンし、わずか10年で閉館した「極東の最高級ホテル」と呼ばれた長崎県の「長崎ホテル」の為に作られた銀器。
長崎ホテルの設計は鹿鳴館、旧岩崎邸、三菱一号館などを設計し、明治以後の日本建築界の基礎を築いたジョサイア・コンドル。
奈良ホテルを設計した辰野金吾とは師弟の関係にあります。
辰野金吾は長崎ホテルを閉館直前に訪れているので、おそらく長崎ホテル閉店に際し、奈良ホテルが買い受けたものと思われています。
銀器まで100年超えです!。
お皿などの金色の部分は本当に金を使っている超豪華版。
一口のお楽しみ
海の幸お花畑風 ラヴィゴットソース。
にんじんのポタージュスープ(スープは他にも選べました)
鯛のポワレ 海老と野菜を添えて トマトクーリとブールブランソース
お口直しのゆずのシャーベット(写真撮り忘れ)
国産牛フィレ肉のステーキ フォアグラとトリュフを添えて マデラソース
デザート
コーヒー
そりゃあそりゃあ美味かったっすよ!。
特に雲丹とステーキとフォアグラは「いい素材使ってるな!」と思いましたわ。
あと、ニンジンのポタージュもすっごく濃厚。入念な下ごしらえの賜物ですね。
あとデザートのチョコレートには奈良ホテルのマークがこれでもか!と。
「オードブルからデザートまで手を抜かないぞ!」って気合を浴びまくったディナーでした。
ちなみにお酒は奈良ホテルのソムリエチョイスのワイン三種を頂きました。
ビールもあったんですが、のどが渇いてたのでとっても飲みたかったんだけど、一応フランス料理のフルコースだったのでさすがに自重しました(^^;。
テラス席からは興福寺の五重塔が見え、

庭には珍客が(^^;。
さすがは奈良公園の敷地内。日常茶飯事なんでしょう。
大満足のフレンチフルコースでした!。
ちなみに奈良ホテルは観光地に立地している為、特別なドレスコードはなし(もちろん浴衣、スリッパはNG)。
わたしもジーパン、襟付きシャツでした。
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