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朝食&館内見学(奈良ホテル:奈良・伊勢旅行2日目 その1)

 1日目はあまりの内容の濃さに、「こんな広い部屋じゃ眠れないー!」なんてこともなく、即爆睡。



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 でも興奮は続き、2日目の朝は普段よりも早起きして、まだ人通りが少ない、ホテル館内を三脚出して撮影を。




 朝食は夕食と同じくメインダイニングルーム「三笠」で。
 



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 郷土料理“大和の茶がゆ”定食を。

 ほうじ茶で炊いたおかゆ。
 とってもおなかにしみました。



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 10時からはホテルの方のご案内による館内ツアー。

 この日の館内ツアーはうちら夫婦二人のみ。

 じっくりと館内の説明を受けながら、見学することができました。


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 このホテルの設計は前述どおり、東京駅丸の内駅舎、日銀本店等を建てた辰野金吾。
 辰野金吾と言えば殆どが洋風建築ですが、この奈良ホテルは周りの古建築と調和をとる為に徹底的に和洋折衷となっております。


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 シャンデリアも春日大社の万灯籠をモチーフにしたもの。


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 フロントにある、マントルピース(暖炉)、鳥居、そして狛犬。
 正に和洋折衷の象徴です。
 狛犬は普通なら阿(あ)・吽(うん)だが、こちらは阿(あ)のみ。理由は不明だそうで。


 あとマントルピースは創業時は稼働していましたが、大正天皇が即位式でこのホテルに泊まる際、「万が一火事になったら?」と言う問題から火事の恐れがあるマントルピースから全館スチームヒーターに切り替わったとのこと。

 ちなみに今では天皇陛下が泊まる際は本館、新館全て一般客の宿泊、立ち入りは禁止となり、皇太子でも本館立ち入りは禁止になるとのこと。
 何度も皇族をお迎えしているので、慣れたもんなんでしょう。
 皇族の方の宿泊の際の裏話もお聞きしましたがそこはオフレコで。



 館内に飾られている美術品もレベルがすごい。



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 フロントに飾られている花嫁像も上村松園だもん。



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 このホテルの鳥瞰図も書いたのは鳥瞰図の世界では誰もが知っている吉田初三郎だし。
 ほかにもそんなのばっか。




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 ダイニングルームの個室。
 食器棚に鏡が。

 これはどちらに向いてても庭を見ることができる配慮。
 これで上座下座どちらにもセットすることができる。


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 ティーラウンジにはピアノ。
 このピアノ、アインシュタインが泊まった際に実際に引いたピアノ。
 このホテルは鉄道省が長い間経営に関わっていたんですが、ちゃんと鉄道省のマークがピアノに掘られていたり。




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 廊下にはつるはしがいたるところに。
 これは万が一火事が発生した場合にドアを強引に開けるためのもの。
 今のホテルじゃ考えられませんね。


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 ちなみに歴史を感じるのは階段の柱頭にある擬宝珠、もともと真鍮製だったのが戦中の金属供出により地元名産の赤膚焼に切り替わってます。

 45分程度キッチリレクチャーを受け、館内見学終了。
 いよいよチェックアウト時間。


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 夢のような奈良ホテル1泊2日も終了。

 奈良ホテルの皆様にこれでもかとお礼を言って、奈良ホテルを出ました。
 

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