なら燈花会初日 (奈良・伊勢旅行1日目 その5)
文句なしの美味しいフレンチを堪能した後、すぐにカメラを持って、外に飛び出します。
19時半、外はマジックアワーギリッギリ。
荒池越しの興福寺の五重塔。いかにも奈良です。
ちょうどこの日から、10日間にわたり奈良公園をろうそくの灯りで照らす、夏のイベント「なら燈花会」が行われてます。
奈良公園全域で行われ、初日、平日にもかかわらず、奈良公園にはかなりの見物客が。
女の子たちは浴衣姿、さながら花火大会でも始まりそうな雰囲気。
ライトアップはあっても、ろうそくの灯りで園内を灯すイベントなんて初めての経験。
電球やLEDにはない温かさがろうそくにはあります。
で、一つ気になったのは「鹿、大丈夫なの?」。
暗くて撮影できませんでしたが、実際園内には鹿はいました。
私が見ている限り、ろうそくを倒す様子もなく、なにも問題にはなってませんでした。
奈良公園に来てとても驚いたのが鹿がとても賢いこと。
まず、鹿せんべい屋さんの鹿せんべいは観光客が買ったもの以外は食べません(つまり鹿せんべい屋さんを襲うことはない)。
鹿せんべいを持ってない人には見向きもしない。
大通りはちゃんと横断歩道を渡る。
交差点では人並みにちゃんと対向の人と譲り合う。
教育なんでしょうかねぇ?。かなり驚きました。
腹ごなしのお散歩&撮影を終え、初日の最後のイベントに臨みます。
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