ちゃんとした三脚(本日のお買い物:7/18その2)
ってわけでその2。
今回の夏の旅行では夜景撮りをする予定なんですわ。
となると、三脚は当然必携。
今までは10年以上前にCOOLPIX4300用に購入したVELBONのmax i343esを使い続けていたんですが、まぁコンデジ用の三脚でしたので、APS-Cならともかく、フルサイズしかも広角で夜景を撮ろうとすると流石に非力だなと。
フルサイズを買った頃からずっと「ちゃんとした三脚を買わなきゃいけないな」とは思い続けていたんですが(去年のCP+では随分と三脚を見て回ってました)。
で、そんなに頻繁に買い替えるものでもないんで、あんまり安物を買わずにしっかりしたものを買おうと。
メーカーは早々に決まってました>マンフロット。
ベタベタな真っ黒けっけの三脚よりもオシャレだし、CP+で触ってみても、一番ピンと来たし。
で、新190シリーズ(写真左)か新055シリーズ(写真右)で考えていたんです。
旅行での機動性を考えるとbefreeシリーズなのかもしれませんが、だったらの今までの三脚と明確な差別化ができないなと(耐加重は全然違いますが)。
でも中判カメラにも対応する新055シリーズはさすがにデカい、重い。
車移動ではなくほとんど電車移動な自分には新190シリーズが限界でした。
ですんで、重さ、大きさの見地から、カーボンの4段で決まり(高かったが)。
あとは脚のロックをツイストロック式にするか、ロックレバー式にするか。
ツイストロックは運ぶ時かさばらない。ロックレバー式はとっても早く脚を伸ばすことできる。
正直これも悩みました。ヨドバシカメラに着いてもまだ悩んでたんです。
ですが、ヨドバシカメラの店員さんから衝撃の一言。
「ツイストロック式の三脚は他社製のOEM供給品です。マンフロットにこだわりがあるのならロックレバー式がお勧めです」
なんですとー!。全く知りませんでした。
即決です。ロックレバー式に決めました。
ですが、ロックレバー式の新190シリーズのカーボン三脚はなんと雲台とセットのものがないんです。
だから別に買わないといけない。
ここでさらに雲台で悩みます。
セットものでついてくるXPRO3ウェイ雲台でもいいんですが。
ずっと気になっていたのが、XPROギア雲台。
微調整も粗調整も簡単にできる。クイックリリースプレートが使える。しかもギア付き雲台としてはコンパクト。
ただし値段が10000円近く違う.....。な、悩む.....。
「ええい!、買ってまえ!」
あと、もちろん、D600用のリモートコードも購入。
先述のレンズ他、すべて郵送してもらいました。でも夕方に購入して、翌朝に着いちゃうのが流石はヨドバシ(ヨドバシポイントカードアプリ会員なら送料無料!)。
到着した三脚に同じく購入したNikon AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G EDをつけたD600を。
ちなみにこんな事も出来るんですよ。
モノ撮り、植物撮り何でもござれ。
で、着いた日曜日にせっかくなので、元町山手の広角レンズ試し撮りの後に、この三脚を使って花火を撮ってみよう!と。
ちょうど18日、19日、横浜山下公園では、「横浜スパークリングトワイライト」と言うイベントが行われ、両日共に19時半から花火が打ちあがる予定だったもんで。
久しぶりの花火見物。
16時前には山下公園に陣取り、ビールをしこたま飲んで、撮影に臨みました。
で、撮影したんですが、
花火って難しい!
機材云々の話ではなく、本当に難しいのね>花火の撮影。
実は花火の撮影ってほとんど経験がなく、直前にiPhoneでググって、花火の撮影方法を勉強すると言う付け焼刃状態。
これらはかなりマシな方。
ヒドいのはこんな状態。
露光時間、構図、うーん難しい.....。問題は腕じゃ.....。
でも水平出しや急な構図の切替は本当に楽でした。
買って良かったとは思ってます。
あとロックレバー式も正解。やっぱりツイストロック式は出すとき手間だわ。
まだもう一つお買い物があります!。
本日のお買い物:7/18その3に続く!。
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