(行って来ました)Tokyo International BarShow + WHISKY LIVE
先日の20、21日とプリズムホールで行われたTokyo International BarShow + WHISKY LIVE
21日の日曜日に行ってまいりました。
2012年からWHISKY LIVEに「Bar Show」と言う要素が一緒となり、コレで三年目。
自分は2012年以来の2度目の参加ですが、2012年と比べると。カクテルの要素がかなり強くなり、ウイスキー色がかなり薄まった感が。
一番目立っていたのがバカルディジャパンのブース。
面積はビームサントリー、アサヒビール(ニッカ含)と同様でしたが、一番元気だったなーと。
バカルティモヒート美味しいもんね。
噂ではBarShowとWHISKY LIVEを分離させるなんて話もあるそうで。
気になったものその他をピックアップ。
イチローズモルトは近日発売予定のCHIBIDARUの新作を
前作に比べるととっても複雑な味わいになってました。
肥土伊知郎さんも会場内でお見かけしましたが、随分とダイエットされたようで。
創業80年、そして来週から「マッサン」スタートと、まさに千載一遇のチャンスのニッカ。
「響」の競合と思われるプレミアムブレンデッドウイスキーとして「THE NIKKA 12年」を出してきました。
今月末には発売されるそうです。
非常に柔らかかつ、重厚な味わい。家飲みには最高かな?と。
おそらく買うことになるでしょう。
ちょうどブースに佐久間チーフブレンダーがいて、現在の余市のことを聞いたところ、「見学者が6割増です!」とマッサン景気がはっきり出ていることを教えてもらいました。
ビームサントリーブースはやっぱり角ハイボール押しでしょうか?。
ブースには輿水チーフブレンダー、山崎、白州の工場長を務められた嶋谷幸雄さんがいらっしゃいました。
また、会場直後には白州、山崎の限定ボトルが発売されると聞き、慌ててならんでラスト一本で山崎の11年もののスパニッシュオーク樽のシングルカスクを手に入れることが出来ました。
マルスウイスキーは駒ヶ岳蒸溜所再稼働後第一弾の三年ものを初披露。
有料試飲だったもんで、飲まなかったんですが、1万円以上ですか....。
マルスウイスキーの竹平ブレンダーも「今はこの値段でないと提供できないんです....」と仰ってましたが。
タリスカーポートリーは初めて飲んだかな?。
甘い香りとスパイシーが同居する不思議な味わい。
タリスカーもストレートの試飲も勿論可能ですが、タリスカーを使ったカクテルをプッシュ。
バカルディジャパンはカティーサークだけ別ブースに。
コチラもカティーサークを使ったカクテルがメイン。
カティーサークのマグカップをもらえてとても嬉しかった。普段使いのマグカップにしよっと。
やはり「Bar Show」の要素をメインに。
写真は撮影しませんでしたが、ペルノリカールもDITAのみの展示でしたね。
キリンビールは富士山麓、富士御殿場シングルグレーン25年、ジョニーウォーカーの他、シロック、タンカレー、ドンフリオ等等。
WORLD CLASS特設ブースには2014年日本代表のBAR HIGH FIVEの倉上香里さん、2013年日本代表の奈良ホテルの宮﨑剛志さんがパフォーマンス。
流石は日本代表のバーテンダーのパフォーマンス、人だかりになりました。
今回のイベントではやたらシェリー推し。
シェリーカクテルの大会が行われたり、ベネシアンドールのパフォーマンスがあったりと。
シェリー樽が足りなくなっているとの話もあり、「もっとシェリー酒を飲まないと!」と思って、最近、シェリー酒に興味を持ち始めた自分。
ベネシアンドールがシェリーを注ぐのを初めて見たんですが、とっても感動!。
あんまりウイスキーはじっくり飲みませんでしたが、とっても楽しい1日になりました。
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