松山の中心巡り(愛媛旅行2日目その1)
愛媛旅行2日目
まずは道後温泉本館へ。
前日露口のマスターから「行くなら開場を知らせる振鷺閣の刻太鼓と一緒に入らないと」と教わっていたので、早起きして会場の6時前には本館に到着。
すでに地元のおじいちゃんおばぁちゃん、観光客などが開場を待ってます。
振鷺閣の刻太鼓とは本館の屋上に設置されている赤いギヤマン越しに見える太鼓のこと。
昔は1時間ごとに鳴らしていたそうですが、今は朝6時、正午、夕方6時の三回鳴らすそうです。
本館ができてからずっと道後に時を知らせています。
道後温泉本館は入場料金により、入ることができるお風呂や、休憩室などが変わってきます。
前回訪問時に高い料金払って大部分のところは見学したので、今回は最も安い410円のところで。
建物内は創建120周年だけあってとってもノスタルジック。風呂場には小説「坊っちゃん」にちなみ、「坊っちゃん泳ぐべからず」の立札があったり。
前回訪れたのは11月下旬、温泉とは言えど風呂上りに宿へ戻るのにも結構寒かったんですが、今回はそんなこともなく、気持ちよく宿へ戻ることができました。
道後温泉駅前の喫茶店でモーニングを食べ(松山の喫茶店のコーヒーはどこで飲んでも本当に美味しい)、道後温泉駅から「坊っちゃん列車」に乗車。
「坊っちゃん列車」は伊予鉄道が開業してから60年以上にわたり使用されていた汽車を復元させたもの。「坊っちゃん....」の名の言われは小説の中で「マッチ箱のような汽車」と形容している為。
そういえば、現役当時の汽車が子規堂にありましたね。
てっきり電気で走っているのかと思いきや、ディーゼル機関車。
だから、普段は路面電車を運転している運転手さんもこの列車を運転するためには機関車を運転するための免許が必要になるんですね。こりゃ大変。
運転手さんや車掌さんも当時の雰囲気通りの装い。
車掌さんが「坊っちゃん列車」の経緯、歴史、沿線案内をしながら松山市駅まで向かいます。
南堀端で途中下車して向うは愛媛県庁舎。
昭和4年に竣工した全国で三番目(大正15年大阪府庁舎、昭和3年神奈川県庁舎)に古い県庁舎。
事前予約により見学可能とのことで、前日に予約し、行ってまいりました。
中央にドームを配した左右対称の構えでとっても素敵。
設計者は萬翠荘と同じ木子七郎氏。
玄関ホールにて広報担当の方と待ち合わせし、見学スタート。
まずは2階にある玄関ホール。
とっても大きな玄関に左右対称のらせん階段吹き抜けの大階段、歴史をとっても感じる電話ボックス(これも左右対称に配置)。
床や階段は全て大理石。
階名表示も歴史を感じますね。
3階の知事室の隣にあるのが知事会議室。
ちょうどこの後、記者会見があるので、関係者が何度も出入りする中での見学。
見学者なのに「お疲れ様でーす!」と言ってしまうのが社会人の悲しい性。
ちなみにこの日のニュースで確かにこの部屋使ってました。
部屋の全景が映った場面を撮り損ねたのが残念です。
3階中央にあるのは貴賓室。
天皇皇后両陛下、皇族方、各国の大使、総理大臣等をお迎えする為の部屋。
普段はほとんど使わないとのことで、保存状況はとっても良好。
装飾品もとっても素敵です。
シャンデリアも竣工当時のもの。
暖炉のストーブも昭和4年の当時からガスではなく電気式。
でも広報担当者が以前使い方を調べたらいんですが、結局わからずじまいだったそうです。
階が上がって、4階には正庁(大広間とか、講堂的な意味合い)
叙勲等の伝達式等で使われる部屋。
装飾品、アーチの形状等とっても素敵。
柱の上の彫刻と鷲は「柱頭」と言って、西洋古典建築独特の様式だそで。
さらに正庁の上にはドーム下の会議室があるそうですが、会議の真っ最中とのことで、残念ながら見学できず。
でも会議室まで登る階段の脚線美がとっても素晴らしい。
最後は議場まで。
そういや自分、神奈川県の議場も見たことないな(傍聴すれば良いだけの話ですが)。
神奈川県庁と比べると小さいですが、とっても優雅でゆとりがある。
やっぱり人口の違いですかね。
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