東京カメラ部 10選 2014 写真展:1億人が選んだ、10枚。
昨日も渋谷へ。
最近、毎週のように渋谷に行っている感が。
渋谷ヒカリエで行われていた東京カメラ部 の写真展のイベントに行って来ました。
自分なんか足元にも及ばないぐらい素晴らしい作品がアップされる東京カメラ部。
それが写真展として見られると聞いて。
PCの画面で見ても感動する作品ですが、印画紙で印刷され、額縁をつけられた作品はさらに感動が増しますね。どうやって撮ったんだろ?って思う。
自分も勉強しないと、うん。
トークショーも行われ、聞いたのはむらいさち先生と、田中雅美先生。
むらいさち先生はE-M1のお話。
E-M1はメーカー純正で防水ハウジングがあるんだよね。しかも過去の一眼レフの防水ハウジングに比べれば劇的に安い価格で。
水中写真って本当に美しいよね。スキューバも現在手を出してない自分が今からハマったら、確実に破産すると思って手を出してないんだけどね。
でもフィッシュアイレンズ楽しそうだな.....(レンズ沼一直線)
田中雅美先生はFUJIFILMのXシリーズを使ったオーロラの撮影の話。
すでに全ての機材をXシリーズに切り替えているとのこと。理由は発色の良さ。
オーロラをリアルで見た経験がないですが、田中先生のはないだと、オーロラは肉眼ではなかなか見辛く、写真撮影するのがベストだとか。
その中でもカメラの発色がとても重要で、Xシリーズととても素晴らしく、現在もX-T1とX-M1で撮影しているそうで。
自分もX10ユーザーですが、発色とモノクロームの発色の良さはとても気に入ってます(未だに良い買い物だったと思ってますが)。
X-E2なんてとってもいいよね。大きさ的にも。
あと、展示された作品の品評会がテラウチマサト先生と撮影者を交えて行われました。
もちろん趣味レベルの方もいますが、東京カメラ部の出品者にプロの方も「写真だけでは食って行けずどうしようか?と思ってる」なんて話も。
写真だけで食っていけてる人って本当に一握りなんだよね。
本当に厳しい世界なんですよ。
印象に残った言葉が「同じ被写体でも何年経っても時間の経過を感じさせないのがアートな写真」。
とっても意識すべきことだなと。
会場は土曜と言うこともあって本当に混んでました。
会場の立地もあって女子率が高かったな。あと年齢もCP+とかに比べると若めかな?。
若い層もどんどん写真好きになってくれるとうれしいな。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント