クラフトビールブーム円熟期
とある事情で美味しいソーセージ、美味しいコンビーフが手に入り、せっかくなら美味しいビールで楽しみたいと思い、酒屋さんでどっさりクラフトビールを買って来てみたり。
クラフトビールって言うと、1994年にビールの酒税法が改正され、その後数年至るところで地ビール醸造所ができて、ブームになったものの、町おこしメインで、品質が伴わず、一気に沈静化。
ここに来て、実力のあるマイクロブルワリーだけが残り、ブログ、SNS他でも情報が伝わりやすくなり、美味しい地ビールが飲みやすくなりましたね。
そんなわけで、適当にピックアップした5つを紹介。
まずは国産クラフトビールの先駆者、サンクトガーレンの「湘南ゴールド」。
神奈川県が12年をかけて開発したオレンジで「湘南ゴールド」を惜しげもなく使ったフルーツビール。湘南ゴールドの出荷期のみの発売となるので、春夏限定です。
とにかく、湘南ゴールドのとってもジューシーな香りが素晴らしい。実際に果実そのものも素晴らしい。
ビールも果実もどちらも試したことのない人は是非とも試して欲しい。
ビールの方はビールがあまり好きではない人も是非ともオススメ。
志賀高原の湧水でできた玉村本店の志賀高原IPA。
ホップの効き方がとってもイイ。
とっても爽快な香り。
こちらもクラフトビールの老舗、ヤッホーブルーイングのIPA、インドの青鬼。
しっかりIPAだけど、嫌味のない苦み。非常にバランスの良いIPA。
ヤッホーブルーイングの看板商品、よなよなエール。
実は初めて飲みましたが、花のようなアロマの香りがとっても気持ちがいい。
これは売れるのもうなづける。
我が家ではブームになりつつあるのが、このブリュードッグのパンクIPA。
スコットランド産モルトを使っているのがスコッチシングルモルトウイスキー好きとしてはたまらない。
ホップの効き方がハンパない!。香りも素晴らしい。
最近はマイクロブルワリーの生ビールを多く置いてあるお店も増えてますが、こうやって家で飲み比べるのも面白いなと。
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