長崎から天草へ(長崎天草旅行2日目その2)
長崎最後の観光ポイントは眼鏡橋。
日本最古のアーチ型の石橋です。
見たとおりのとってもフォトジェニックな橋。夏の青空とのマッチング最高。
時間調整もありましが、随分長いこと橋ばっかり写真とってました。
とっても暑かったこともあり、涼を求めて、観光客も多かったな。
これで、長崎はおしまい。
予想はしていたけど、やっぱり時間が足りなかった。またもう一回、ゆっくり来たいな>長崎。
行ってもいないスポットもまだまだあるし。
ホテルに戻り、荷物を返却してもらい、思案橋のすぐ近く、浜の町から一日に数本しか出ない茂木港行きのバスに乗り、揺られること30分弱。
一応調べて行ったんだけど、それでも「これ茂木港行きます!?」って何度もバスの運ちゃんに聞いちゃったな。
確かに茂木港まで行く数は限られていたみたいだし、そのバスが来るのも定刻よりもかなり遅かったし。
慣れない街のバスは正直かなり怖いです。
茂木港到着。長崎から天草へは茂木港から高速船に乗って向かいます!。
実は今回の旅行で、一番心配だったのが、ココ。
天草灘を渡れば1時間足らずの長崎~天草ですが、陸路だととてつもない遠回りを強いられるので...。
乗る高速船はコイツ!。
ちっちぇーよー。これで45分!。
定員80人と言っても40人は後方の展望デッキでカウントしてます。
しかも自分、船の経験って、隅田川、横浜港内、宮城の松島の観光船程度。
まともに沖に出た経験がなかったりします。
船酔い大丈夫かな......と不安になるわけで。
絶対酔うわけにはいかないんです。
船に乗った後、路線バスで40分近く揺られ、そのあと晩ごはん(飲み。下記参照)の予定なので、酔ってなんかいられなんです。
いよいよ出港。乗ったのはわずか十数名。
最初のうちは展望デッキで優雅に写真を撮っていたんですが、港内から沖に出たとたんに揺れまくり!。
とてもまともに立ってられない。
大慌てで船内の客室に戻って、目をつぶって船酔い対策。
20分以上はこんな状態が続いたかな?。
船員さんに「こんなに揺れるもんなんですか?」と聞いてみると、
「台風近づいているでしょ!。アレのせいなんだよ。こんなに揺れたの初めてだよ!」
ほ、本当に初めてなの?そんな状況にめぐり合うって、ドンだけ運が悪いのよ!?。
どうにかこうにか天草のほぼ北端、富岡港に到着。
軽く酔いました。
ココから熊本。
さっそく熊本県の営業部長がお出迎え。このあと営業部長とは遭遇しまくります。流石は熊本。
富岡港からバス(ちっちぇー。しかも客はうち等夫婦と地元の人一人の計三人)で約40分の本日の晩ごはん処に到着。
本日の晩ごはんは、たなか畜産さん。
畜産業を営んでいる方が経営している店。
この店とにかくスゴイ。
私が頼んだのは安いほうの満福セット。
まずサラダと一緒に出てきたのが、極上部位2点!。
見てくださいこの霜降り!黒毛和牛A5のサーロインとランプ肉!。
当然美味い!。
カルビ、ホルモン、豚塩カルビ、ウインナー、牛丼、カレー。
さらに生ビール、焼酎、サワー、ソフトドリンクも飲み放題。
これ以上で2900円!
安い!かなり安い!。
本渡(この日泊まる天草の中心地)までの終バスが20時前には終わるので、タクシー代2000円を考慮しても安い!。
流石は人気店、平日だけど、それなりに混んでました。
大満足で、宿に到着。
明日からは天草を回ります。
※追記
今記事にて紹介しました、安田観光汽船の長崎〜天草航路は2013年10月31日を持って休止することになったとのことです。
やっぱり乗客が少なかったそうで......。
2014年4月から新会社が引き継ぐらしいですが....。
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