iPadを買って改めて考えるApple製デバイス使い分け
iPadを買って3週間。
名入れしたSmart Caseも届き、iPadを常時携帯する生活が始まってます。
ビジネスバッグにメッセンジャーバッグ。どれに入れても十分薄い。
技術資料もPDFで見てますが、PCで見るよりずっと使い勝手がいい。図面の拡大も拡大ボタンをクリックするより、ピンチ操作の方がずっと楽。出先以外でもオフィスでもiPadで見ている方が楽なんですよ。これは嬉しい誤算です。
電子書籍にも初トライ。今や電子書籍しかないfrick!を。
電子書籍は使う前は正直否定的でしたが、いざ使ってみると、「これはこれでいいのかな?」と
永久保存版にしたいような本はやっぱり紙ベースで欲しいなって思うけど、雑誌なんかちょうどいいなって気がする。
で、改めて考えたいのが、iPadとiPad mini。
先述の通り悩んだんですよ。どっちを買うか?で。
スペックはiPad2。なのにもかかわらず雑誌やデジタルガジェット系サイトで絶賛されてて>iPad mini。
なぜココまで評価を受けるのか?。それが理解ができないままiPadを買った訳ですが。
買って3週間。その理由がわかってきました。
iPad miniを絶賛した雑誌やデジタルガジェット系サイトのレビューを書いたライターさん達は私とは異なる共通項があると思うんです。それが
ノートPCを持っている。
絶対持ってないわけないですよね。
我が家にはMacBookProはありますが、ヨメのメインマシンなので、あってないようなもの。
自分の勝手な主観ですが、Appleのモバイル機器の大きさのバランスってこんな感じだと思うんです。
iPhone>>>>>>>>>>>iPad mini>>>>iPad>>>>>MacBookAir>>MacBookPro
MacBook系を持っている人からすると、iPadって大きさがMacBookと近すぎるんじゃないかな?と。
もちろんMacBookにはiPadにはない利点はいっぱいあるし、iPadにはMacBookにはない魅力もある。だからMacBookユーザーからもiPadは受入れられたと思うし。
でもMacBookユーザーにとってiPhoneとの間を埋めるのはiPadよりはiPadminiだったのかな?と。
iPad miniが決定的に辛いのがキーボード。
iPadが売り始めたられた頃、iPhoneと異なり、キーボードでそこそこ長文が打てるってのも売り込み文句の一つでした。これがiPad miniでは犠牲となってます。
でも最近はBluetoothキーボードも出回っているし/あと、ノートをiPad miniで併用するならiPad miniでテキストを打ち込むことってことは皆無でしょう。
iPadminiってここが魅力なんだと思うんです。
○ラッシュの電車の中で使うことができる最大値の大きさと重さ。
○女性がオシャレなバッグに入れられるギリギリの大きさ。
○外寸に比べ、大きい画面。解像度もiPad2と同じ。バッテリー駆動時間も維持。
これって大きな要素だと思う。
確かにあの軽さは魅力的だったし。
まぁ自分はノートPCを持っているわけでもないので、これでテキスト打ちするし、図面を見る&見せるってことがメインだし。
「ってことはやっぱりiPadだったな」って思ってたりしたわけで。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント