「黒部の太陽」をスクリーンで
昨日は錦糸町駅へ。
錦糸町駅に降り立ったのは十数年ぶりかな?。ほとんど城東に用事がないもんで。
錦糸町から見るとやっぱり大きいのねーとビックリ。
おそらく当分の間は行きません。それより行ったことがない東京タワーの特別展望台に行きたい気持ちの方が強かったり。
で、今日の目的地。東京楽天地。
間違いなく来るの人生初。城南生まれ城南育ち、横浜在住じゃ基本的に来るところじゃありません。
で、何しに来たのか?と言うと。これを見に来ました。
黒部の太陽!(ノーカット版)
知らない人はいないとは思いますが、こんな映画。
今春の東京国際フォーラムを皮切りに東日本大震災復興のチャリティー放映と言うことで全国キャラバンで放映されています。
最初は東京国際フォーラムで見たかったんですが、競争率が高く、見事に取り逃がし、地方から関東に戻ってくるのを待ち望んでました。
今月末にはチネチッタでも上映されるんですが、仕事が忙しくなるかもしれないので、敢えて錦糸町まで来ちゃいました。
主演を演じた生前の石原裕次郎自身が「こういった作品は映画館の大迫力の画面・音声で見て欲しい」と遺言で、今までソフト化がされておらず、見る機会がほとんどなかったんですね。
東京国際フォーラムの一件があったので、かなり早めに着きましたが、杞憂でして、まぁ普通の映画並みの混雑。最後まで満席になることはありませんでした。
それにしても平均年齢が高い.....。
上映時間3時間15分の超長丁場映画。
インターミッションが入ります!。今ならPart1、Part2に分けるところだね。
感想ですが、俳優さん良かったよ!。楽しかったよ!。
でも何せ昭和40年代前半の映画なんです。いくら当時の大迫力とは言っても技術力には限界値が。
「当時の.....」とは思えばかなりの大スケールなんですが。
あとはやっぱりある程度の知識を取得してから見た方が面白いかも。黒三、高熱隧道、日電歩道についてもストーリーの中にも入っているんで。
私自身日電歩道を除けば実際に現場に行って来ているので、やっぱり感慨深いものがありますわ。
wikipedia他の情報によると来年DVD化らしい....。まぁ石原裕次郎が生きていた頃は自宅に40インチオーバーのテレビもなかったし、5.1chもなかった頃でしたから。まぁ今なら許されるのかな?と。
希望としてはデジタルリマスター、5.1ch化、ブルーレイでも売って頂けると....。
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