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太宰の「故郷」へ:(津軽半島:北東北旅行その8)

 11時過ぎには黒石から弘前にとんぼ返り。

 なぜか?と言うと、次の目的地五所川原に向かう弘前発の五能線が11:12を逃すと、約2時間後の13:08までないから!。

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 ここでもまたディーゼル車の登場。

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 五所川原に向かう五能線の車窓から景色の8割はリンゴ畑だったな....流石は青森。

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 お昼には五所川原駅に到着。
 三連休初日で、ここに来て、観光客もそこそこ増えてきたなぁ。
 五所川原も立佞武多が有名だったりと観光したかったんだけど、本当に乗り継ぎのみになっちゃったな。

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 ここで日本最北の民間鉄道会社津軽鉄道に乗り換え。
 流石は最北の民間鉄道だけあって、ローカルっぷりが半端ではない。

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 閉塞方式はタブレットが未だ現役!。
 タブレットの受け渡し、初めて見ましたよ。

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 駅の時刻表はなんと縦書き漢数字!。しかもバリバリの現役で今年の4月にちゃんと改正されているのだ!。
 ここだけでなく、地元の路線バスのターミナルの時刻表も全て縦書き漢数字でした!。

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 お昼は五所川原の駅から程近いお店で買った大きな手作りおにぎりとメンチ。
 安いし美味かった!(夫婦二人で600円で済んだ)。

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 津軽鉄道も秋田内陸縦貫線同様、アテンダントさんが。
 おっ、内陸縦貫に比べてアテンダントさん、若くて美人だな(すいません>内陸縦貫のSさん(^^;)
 3連休だったので、車内もそこそこ混んでおり、アテンダントさんも気合が入ります!。


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 五所川原から約20分程度、ほとんどの観光客の方が降りる駅が金木駅。

 ここ金木は太宰治の故郷。
 まぁ随分と北の端っこで育ったのね.....。故郷金木を題材とした小説も何冊も出しているので、太宰ファンなら良くご存知でしょうが。

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 街の中心部にあるのが、太宰治、本名津島修治の生家「斜陽館」。

 太宰治は県下有数の大地主、衆議院議員、貴族院議員を務めた津島源右衛門の息子。
 大富豪も大富豪。

 旧金木町役場や金木郵便局も津島家の敷地内。
 金木銀行の頭取も務めたぐらいで。

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 とにかくデカい!。
 一階、二階含めて延床面積1300平米!。
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 一階は純和風の土間、板間、座敷、仏壇もあり得ないぐらいに大きかったな。
 二階も和室と洋間。とても1907年に青森の片田舎にできた民家とは思えない。

 戦後地主制度が崩壊し、津島家がこの建物を手放したあとは旅館として使われていたそうで。
 旅館として成立するような家だったと。

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 もう一軒寄ったのが、「太宰治疎開の家」。

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 これは太宰治の長兄にあたる文治氏が結婚した際に増築した新座敷で、終戦直前に戦渦を逃れた太宰治一家が1年半にわたり、暮らした家。
 ここで、23作品も執筆したそうです。
 文壇に登場してから太宰が暮らした居宅としては唯一現存しているのがこの家だったりします。

 でも、このお宅、斜陽館からは90m近く離れてます。
 なんと90m曵いてきたそうです!。これは先述した戦後津島家が斜陽館を手放した際に本来は斜陽館とくっついていたこの離れだけを移設して居宅にする為にだそうで。

 金木を後にし、津軽鉄道、五能線で川部まで戻り、今回の旅行の最後の宿泊地、青森に向かいます。

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