WWDC基調講演終了
2時間位前にWWDCの基調講演が終了。
一般ウケはしなくてもMacユーザーはかなりビックリした内容だったのでは?と。
今回最大の目玉だったでしょう>MacBook Pro Retinaディスプレイモデル。
2800x1800と言う脅威の高精細画面!。
何せ自分が今使ってるiMac27インチモデルより高画素なんだもん(2560x1440)。
Finalcut Proもバージョンアップするとプレビュー画面でもフルハイビジョンと言う始末。
さらに薄さ1.8センチ、MAX768GBのSSD、もうコレはどこもPCメーカーも太刀打ちできん.....。
しかも今日から発売開始、オプションギッシリでも321,801円とスペック考えれば十分な納得が行く金額ですな。
OSX Mountain Lionは噂通りのiOSにかなり近づいた仕様。
新たに発表された内容としては
音声入力機能
スリープ状態でもソフトウェアアップデートやiCloudのデータをアップデートしてくれる「Power Nap」
FacebookやTwitterをOSレベルでサポート。
すべてのアプリケーションに「共有ボタン」が付き、iCloud等への共有が簡単に>コレ便利。
MacもApple TVでAirPlayが可能。
しかも7月発売開始、1900円。
iOS6は9月リリース。つまりiPhone5も9月以降ってことですな。
Siriが機能拡張。スポーツの結果詳細情報、レストラン、映画等のガイドに対応。自動車メーカー各社との連携も。ただしここら辺が日本語にどこまで対応するか?は微妙なところ。
SiriがiPadにも対応(最新モデルだけだろうが)。
FacebookがOSレベルでサポート。
FacebookイベントがiOSのカレンダーに表示されたり、アドレス帳と連携>コレ便利。
電話もアップデート。留守電、不在着信にテキストメッセージでの返信や、コールバックするリマインダーも設定可能に。
3GでFaceTimeが可能に(WI-FIでなくても可能に)
メールアプリの新機能。特定の人からのメールを通知に表示したりする「VIPメールボックス」
Mapは噂通りGoogle Mapと決別。
Appleが自前で地図を作成。ワールドワイドな努力をして対応。トラフィック情報や、ナビも対応。さらに主要都市をバードビューチックに空から眺められる「Flyover」という機能も追加。(ニューヨークとシドニーは間違いなく対応)
新アプリ「Passbook」は映画のチケットやスポーツ、飛行機のチケット、iPhoneで代用可能に。現地にいけばGPSで感知してQRコードが記載されたチケットが表示される。これも日本でどこまで対応するか?はわからんが。
mapがどこまで使い勝手変わるか?が気になるところ。
あとfacebookの使用頻度がかなり上がってるので、facebookの親和性がかなり気になりますね。
MacBook AirがUSB3.0に対応し、リニューアル。
あと基調講演では触れられなかったものの、AirMac Expressがリニューアル。MacProもCPUのみスペックアップ。
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