札幌の美味観光 午後の部(結婚10周年旅行その4)
午後一はデザート観光!。
北海道土産の大定番「白い恋人」で同じみ石屋製菓の生産拠点兼、テーマパーク兼、メインスポンサーであるコンサドーレ札幌の練習場がココ。
ちょっと札幌中心部から外れているんで、車でないとナカナカ...ってとこだったので、無理言って連れてきてもらいました。
まずはこの外観。
工場ですよ工場!。
毎正時には「チョコレートカーニバル」と題して、工場の庭のありとあらゆるところにいるからくり人形達が一斉に動き始めます!。
「あっココも!」って全部見つけ出すのが大変なぐらい!。
内部「ファクトリーウォーク」に入るにはなんと有償!。工場に入るのに金がかかるって初めて......。
でも中はかなり凝ってます。
年代物の噴水から始まり、数多くのチョコレートカップコレクション。パッケージの展示。あと、蓄音機のコレクションなんてあったな。
メインはなんと言っても白い恋人の生産ライン。
大量の焼けたクッキーにホワイトチョコレートが挟まれ、包装されていく光景は圧巻。
あとビックリしたのがNGではじかれる商品がかなりあること。社員の方が目視でチェックして結構な割合で、ドンドンNGのケースに入れていきます。
クッキーの焼け具合、欠損とかなのかな?。些細なものならアウトレット品として工場で売れば良いのに。売店にはそれっぽいものはなかったけど。
そのあと行ったのが
写真全然撮れなかったのよね......
道内のクラシック、ヱビス、黒ラベルを作っているのがココ。
日曜日だった為、大部分の製造ラインが止まっていたのが残念でしたが、「ココでクラシックが作られてるのかぁ」と感動。
あと、どこのビール工場も缶やビンへの装填の生産ラインは撮影禁止なのですが、理由を初めて聞きました。
理由は生産ラインを作っているメーカーとの契約に「生産ラインを部外者に撮影させない」と言う事項が入っているそうな。何故なんだろね?。
そして、頂きました!。
工場で飲むクラシック!。
マズイはずがないのだ!。
飲みながら教わったのが、美味しい黒ラベルの缶ビールの注ぎ方。
「おやっ?」と思ったのが、以前○リンビールの工場見学でも美味しい缶ビールの注ぎ方を教えてもらったんですが、そこ注ぎ方が違うんですな。
○リンは2度に分けて注ぐ。で、サッポロは3度に分けて。
メーカー名は伏せてその話をガイドさんに話すと「どこの会社はわかりますよ(^^)」
さすが〜!。
最後は新千歳空港。
国内線ターミナルと国際線ターミナルの間に「ロイズチョコレートワールド」と言うロイズの工場があるんです!。
ただし生産ラインは17時まででギリギリで間に合わず。 見たかったな~。
ココもチョコレートが出来るまでの解説や各国のチョコレートコレクションがギッシリ。
ロイズの施設を含め、新千歳空港は昨夏に大々的にリニューアルしたばっかりなのね。
温泉あるわ、映画館はあるわ.....もう完全にアミューズメント施設。
当初の予定ではここで寿司でも食って帰ろうとしていたんですが、4日間に渡る暴飲暴食が見事に祟り、食欲まるでナシ。お酒も飲む気になれず、ローソンのおにぎりで済ます始末。
もう若くないのね.....。
帰りはJAL526便、Boeing 777-300 JA8944で羽田へ。
当初、事前の座席予約の段階ではギリギリまですっかり忘れてて、ヨメと離れ離れの席だったんですが、ダメもとで直前に出発カウンターで連番の席に変更できないか?確認したところ、あっさり変更できました。
満席の飛行機だったんですが、意外とできるもんなのね。
飛行機出張もない仕事だからなかなか飛行機に乗るようなこともなく、その殆どが羽田~新千歳。
それ以外って言うと、最後はそれこそ10年前の成田~バンクーバーだな。
今回も結局強行軍だった札幌観光。
また、来ないと。今度は旭山動物園にも来ないと。
こんどこそカシオペアで来たいんだが....。
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