13年ぶりのルスツ(結婚10周年旅行その1)
16日から19日まで北海道へ。
ちょうど結婚10周年を迎えるし、なんとか休暇もとれそうだったので、思いきって、北海道へ。
1年半ぶりの羽田。
東日本大震災の影響なのかな?。照明が減らされ、ムーディーな雰囲気に。
JAL503便、Boeing 777-200 JA8981で新千歳空港へ。
1年半前は今は亡き日本の航空会社では退役したBoeing 747-400だったんだよね。
もうジャンボないんだよなぁ。
羽田の案内板では札幌の天気は雪、-14℃との表記でビビってましたが、新千歳空港到着時はこの通りの晴れ。
そこからバスに揺られ(途中でバスの運ちゃんが休憩場所を間違えるなんてトラブルもありましたが)、お昼過ぎにはルスツ到着。
13年ぶりのルスツです。
北海道では最も気に入ってるスキー場。
キロロも好きですが、色々気に入るところがございまして。
まずはスケールの大きさ。
コース数37、総滑走距離42km、輸送能力毎時31,200名はいずれも北海道一。
長距離リフトはフード付き、またはゴンドラとかなり快適。
ホテルはゲレンデの目の前。
そしてリゾートとしての満足感。
イギリスのスキー専門誌"The Great Skiing & Snowboarding Guide"より日本のスキー場としては初めて"BEST SMALL RESORT賞 2008"に。
国内でも、全国スキー場顧客満足度調査・全国48施設中NO.1(平成15年度NPOビュー・コミュニケーションズ調査)。 索道本数10本以上でリフト一日券4,000円以上対象の「全国38スキー場でユーザー満足度NO.1」(平成15年度NPO法人スキービジネス研究所調査)。
まずはメインエントランスからコレ。
バブル絶頂期にできた建物なので、施設はハンパない。
到着していきなりコレですから、何も知らずに来た客なんてコレだけでリゾート感が膨らむのでは?。
メインエントランスから大部分の場所まで空港同様キャリーが使用可で荷物運びも楽。
部屋も小綺麗で不満無し。
スキーロッカーが番号式になっている為、スキーブーツを履いたままフロントに行く必要もない(コレ重要)。バイス付きのチューニングルーム完備。
以前はできなかったアーリチェックインも可能(準備ができていれば、無料)で、ポーターが部屋まで荷物を持って来てくれるのは国内のスキー場のホテルではなかなかないのでは?。
レストランも和洋中他、数カ所あり、気分に合わせて晩ご飯を選ぶことができて、朝食も同様に選ぶことができる。
メインエントランス周辺はワールドバザール状態で売店もオシャレで品物も豊富。
ホテル内にリカーショップがあるなんて国内ではここ位じゃないのかな?。勿論、部屋の冷蔵庫は空っぽですので、いくらでも詰込み可。
初日は曇りのち雪。まぁボチボチの天気。
久しぶりの北海道スキー。
北海道のスキー場で大回りで回る気持ち良さは本州では味わえない。
それにしても修学旅行生多かったな。
こんなところで初めてスキーしたら他のスキー場でスキーできんぞ!。
あと朝の羽田の飛行機の中から外国人が増えたのは実感しましたね。
ニセコも有名ですが、ルスツも洞爺湖サミットのプレスセンターで有名になったせいか?かなり多くの外国人客がいました。
初日の夜はホテル内の居酒屋さん。
北海道と言ったらサッポロクラシック!。
北海道の海の幸と一緒にたらふくいただきました。
2日目は朝は晴れ間が見えた物の、お昼を過ぎてから雪とガスで一気に視界不良。
とてもまともに滑れるレベルではなく、14時頃には退散。
折角の中日だったので、ちょっと残念。
ちょうどのこの日が10回目の結婚記念日。
折角なので、ちょっとリッチにイタリアンレストランでお食事。
コースもありましたが、好き勝手メニュー見ながら頼むのも面白いので、アラカルトで。
ガッツリしたものを食べたくて悩んでいたところ、ウェイターさんが「ビーフよりオススメ」と紹介してくれたのが、コレ。
「ルスツ高原ポーク ロース肉のソテー マスカルポーネソース」
これがかなり美味しい!。
ソコソコの大きさですが、なんとコレでカロリーはもりそば一杯分らしい。
かなり大満足!。
「折角なので....」と二軒目に行ったのがホテルのバー。
スキー行ってホテルのバーで飲むなんておそらく初めて。
このバー、以前からあったのかな?。何せ13年前はまだ入社前。バーに行くなんて発想全くなかったもんなぁ。
日本のリゾートホテルとは思えないオーセンティック感。
飲んだのは特製モスコミュールとマッカランロック。
今日が10回目の結婚記念日であることをバーテンダーさんに話したところ。
思わぬプレゼントが!。
とっても美味しかったです。素敵な結婚記念日になりました。
3日目は見事なまでの晴れ!。
滑ってて本当に気持ちが良かった!。
ランチ休憩以外はバスの時間ギリギリまでほぼ滑りっ放し。
気分が良いから疲れも溜まりませんでしたね。
ランチは前夜に食べて気に入ったルスツ高原ポークのカツカレー。確かにカツはかなり美味。
もっと滑っていたいぐらいの大満足の3日間。
名残惜しいですが、15時過ぎにはルスツを離れ、札幌へ。
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コメント
>>今は亡き日本の航空会社では退役したBoeing 747-400だったんだよね。
>>もうジャンボないんだよなぁ
ANAではまだ飛んでます。土曜日に那覇空港で見たし。
投稿: ぼぶ@豊橋 | 2012/02/22 00:09
>ぼぶしゃん
あっ、ANAはまだ飛ばしてたんですね。
しっかし、ANAってもう15年以上乗ってない.....JASかJALばっか。
投稿: jaydash | 2012/02/25 15:29