突然手術受けちゃった
twitter、facebookでもつぶやきましたが、今日手術を”突然”受けました。
数年前から背中に腫瘍みたいなものがあり、別件で横浜駅前の皮膚科の医者に行った際についでに見てもらってその際はこんな風に言われてたんです。
「粉瘤だね。痛みが出なければ特別に気にしなくて良いよ」
で、ほっぽらかしにしてたわけで。
当時に比べるとその腫瘍も年々大きくなったような.....。
変化が起きたのが先週。
腫瘍の真ん中辺りに出来たへそみたいなところから中身の膿が出てくるようになったんです。
それがかなりの悪臭。
「まぁ出しちゃえば良いだろ」
と自分でその腫瘍を揉みながら出るだけ出しちゃったんです。
かなーり出ましたよ。
ですが、出しても出しても一晩でまた少し揉むと出てくる。
流石に思った。
「こりゃ年末年始に迎える前に一度見てもらったほうが良いな」
で、今日。
先日労災の骨折で見てもらってる(町医者チックな)外科の先生に骨折の完治の確認”ついで”に見てもらうことに。
(数年前に見てもらった皮膚科はもうなくなったんもんで)
で、背中を見せた瞬間
「化膿始まってるよ!。こりゃマズイ!、すぐ手術!」
「え~~!!」驚きましたよ。
いきなり上半身裸になって、手術台(それほどたいそうなもんじゃないですが)、に寝かされ、局部麻酔スタート。
よく「救命病棟24時」に出てきそうな穴が空いた濃緑の布をかけられ手術スタート。
腫瘍の部分を全部切開し取り出しました。
先述のとおり、この膿がかなりの悪臭。部屋中臭う臭う。
30分程度で手術完了。
中身は病理診断して詳細は調べるとのこと。
「もしかしたらこの手術、また繰り返すかも」....とも言われたな.....。
手術終了後真っ先に言われたのが「当面の間アルコール厳禁だからね」
なにせ先日骨折した時に自分が先生にした数少ない質問の一つが「アルコール、ダメですか?」だったからね。
先生も「絶対コイツ酒好き」って俺のことインプットされてたんだろうなぁ....。
年末年始酒抜きはショックデカイです.....。
病名は「炎症性粉瘤」
会社に帰ってきて改めて粉瘤をネットで調べたところ、一度膿が出てきたら無理に出しちゃダメだったみたい。
で、中にある嚢胞を除去しない限り膿が出来続けるんだそうで。だから膿を出しても出しても出てくる訳だ。
嚢胞が少しでも残っていると再発するそうで、これがもしかしたら再手術をするかもしれないって言ってた件なんだな。
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